マイクロソフト、Windows Phone 7を発表

米マイクロソフトがWindows Phone 7を搭載したスマートフォンを発表しました。
中でも、当ブログにおいてAndroid搭載機を紹介した、SamsungやHTC社の製品を取り上げてみたいと思います。

まずはSamsung製の「Samsung Focus」から。
こちらは欧州では「Omnia 7」の製品名で発売予定で、スーパーAMOLED型のディスプレイを搭載しながらも、薄型のデザインにまとめ上げたようです。
Samsungオリジナルアプリも搭載されるのではというところにも期待が集まっているようです。

次に、HTC社からは、音質・音響にこだわった3点、「HTC 7 Mozart」「HTC 7 HD7」「HTC 7 Surround」をご紹介します。
この3点にはドルビーモバイルという音響処理技術が搭載され、音質補正プロセス技術のSRS WOW HDを採用しています。

中でもHD7とSurroundには機種の背面にスタンドが搭載されており、机に立てて音楽鑑賞、という使い方も可能なようです。

また、横方向スライド型のQWERTY配列キーボード搭載の「HTC 7 Pro」、ヨーロッパ各国での正式発売が決定した廉価版モデルの「HTC Trophy」も併せて紹介されました。

AndroidやWindows Phone 7がスマートフォン市場を牽引するのは確実であり、ベンダー資格の需要も一層高まるのでは、と考えられています。

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