ソフトバンクモバイルより、Andoroid2.2が搭載されたHTC社製
スマートフォン、HTC Desire HDの発売が明らかになりました。
HTC社は台湾に本社を構えており、これまでも日本のキャリア向けにいくつかの
商品を発売しているようですが、今回はソフトバンク向けに展開している
HTC Desireシリーズのみの発売となる模様です。
ボディにはアルミニウムを採用。
カメラの画素数は800万で、HD動画の撮影も可能です。
液晶ディスプレイは4.3インチの大きさです。
既存のHTC Desireシリーズが3.7インチですから、
比較すると大きさも際立ちますね。
ちなみに4.3インチという数値は、携帯ゲーム機の
プレイステーションポータブルと同サイズになります。
またこのHTC社は9月の売上高が前年比で130%の増加を見せて
おり、利益額については前年同期に比べて95%も倍増しているそうです。
Android搭載のスマートフォン市場へ早期から参入し、
自社の存在感を積極的にアピールしていたことが
成功につながったのではないかと指摘されています。
HTC社はマイクロソフトの携帯電話用OSであるWindows Phone 7対応
端末のリリースも予定しているらしく、今後も更に大きな波に乗っていくのか、
その動向から目が放せませんね。