文部科学省と厚生労働省は、来年度から全国全ての公立小学校で、放課後も児童を預かることを決めました。
全児童対象は午後5時か6時頃までで、教員OBや教職を目指す大学生が授業の予習、復習などの「学び」を、地域のボランティアが「スポーツ」、「文化活動」、「交流」、「遊び」といったプログラムを担当して行うそうです。
ボランティアの確保や活動プログラムの策定は、全小学校に配置するコーディネーターが行うことに。
共働きなどの概ね10歳未満の子どもを対象に、全児童対象時刻以降、7時頃までは保育士や教師の資格を持つ専任の指導員が生活指導などを行う計画です。
利用料や開設時間は市町村ごとに異なりますが、全児童対象にした時間帯は利用料はかからない見通し。それ以降の時間帯を利用する場合は月数千円程度の利用料がかかる見通し。
今回の事業は、厚生労働省が学童保育を引き継ぎ、活動場所をすべて小学校内に移した上で、これまで実施されていなかった全ての地域に、学童保育を広げる意味合いがあり、また、文部科学省が2年前から3か年計画で進めている放課後に、地域住民と子どもが一緒に遊びやスポーツを行う「地域子ども教室」事業と、一本化する形となるそうです。
開設時間が市町村ごとに異なる、という点が気になるところです。
私の居住区では学校の統廃合計画が進んでいます。
保育園の民間委託計画も進んでいます。
5年後くらいには小学校に学童を移す計画でいました。
今回の両省庁の決定を受けて、この計画は前倒しされるのでしょうか。
4月から学童のお迎えを毎日頼む予定だったわが家。
春休み中は17時までの学童なのに、勤務は18時までで、通勤時間は50分弱。
学童の申し込み時期に、区役所とファミリーサポートセンターに
相談してみよう、と思っていました。
来年度から小学校に学童が移り、学校で7時まで預かってもらえるのなら
経済的にも精神的にも(安全面、お迎えの人の確保)とても助かるのですが。。
全児童対象は午後5時か6時頃までで、教員OBや教職を目指す大学生が授業の予習、復習などの「学び」を、地域のボランティアが「スポーツ」、「文化活動」、「交流」、「遊び」といったプログラムを担当して行うそうです。
ボランティアの確保や活動プログラムの策定は、全小学校に配置するコーディネーターが行うことに。
共働きなどの概ね10歳未満の子どもを対象に、全児童対象時刻以降、7時頃までは保育士や教師の資格を持つ専任の指導員が生活指導などを行う計画です。
利用料や開設時間は市町村ごとに異なりますが、全児童対象にした時間帯は利用料はかからない見通し。それ以降の時間帯を利用する場合は月数千円程度の利用料がかかる見通し。
今回の事業は、厚生労働省が学童保育を引き継ぎ、活動場所をすべて小学校内に移した上で、これまで実施されていなかった全ての地域に、学童保育を広げる意味合いがあり、また、文部科学省が2年前から3か年計画で進めている放課後に、地域住民と子どもが一緒に遊びやスポーツを行う「地域子ども教室」事業と、一本化する形となるそうです。
開設時間が市町村ごとに異なる、という点が気になるところです。
私の居住区では学校の統廃合計画が進んでいます。
保育園の民間委託計画も進んでいます。
5年後くらいには小学校に学童を移す計画でいました。
今回の両省庁の決定を受けて、この計画は前倒しされるのでしょうか。
4月から学童のお迎えを毎日頼む予定だったわが家。
春休み中は17時までの学童なのに、勤務は18時までで、通勤時間は50分弱。
学童の申し込み時期に、区役所とファミリーサポートセンターに
相談してみよう、と思っていました。
来年度から小学校に学童が移り、学校で7時まで預かってもらえるのなら
経済的にも精神的にも(安全面、お迎えの人の確保)とても助かるのですが。。