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ケセラセラ

明日は明日の風が吹く~♪シングルマザーの独り言

近ごろのお気に入り♪

2013-04-29 12:53:16 | 
○文庫本を全て買い揃えたお気に入りさん
有川浩
伊坂幸太郎
道尾秀介

○文庫本をある程度買い揃えたお気に入りさん
米澤穂信
近藤史恵
東野圭吾

○作品によって借りたり買ったりのお気に入りさん
西加奈子
山田悠介
今邑彩


文庫じゃないと重いし置き場所に困るので
基本、文庫になるまで待ちます
他にもアンソロジーだとか話題の本とかを
読むこともあります。
最近は娘に通学する電車の中で何か読めるものを
貸して欲しいと言われて「図書館戦争シリーズ」と
「古典部シリーズ」を貸しました。
図書館戦争はあっという間に読み終わり、
映画を観に行きたいそうです。

笑う本??

2013-04-13 18:43:11 | 
娘の夏休みの宿題で本を500ページ以上読む、
という課題があったので図書館で本を借りてきた。
娘は「ポニーテル(重松清著)」を読み始めた。
2週間の貸出期間が終わりそうな頃、
「架空の球を追う(森絵都著)」は
難しそうだからお母さんが読んで、と。
はいはい。
夜、お風呂のお湯をはる間に
読めるところまで読んであげることに。

短編集です。
本のタイトルとなった作品は7ページほどしかありません。
少年野球チームの練習話なんですが、
みんなやる気がない
仕方なくコーチがお手本を見せるのですが、
1人で打ったり取ったりは出来ないので
フライを取るイメージトレーニングとなり。
とにかく笑えました。
(欽ちゃん走りって子どもは知らないけど
私につられて笑っていました)
この作品は読み聞かせてはいけません。
本を読んでこんなに笑ったのは本当に久しぶりでした

ジュール・ヴェルヌの作品を読んでます

2007-11-04 07:24:30 | 
冷暖房のいらない季節になったので、図書館通い再スタート。
娘は3冊、私は1冊ずつ借りています。
ふと目にとまったジュール・ヴェルヌを読んでみたら面白かったので
彼の作品を飽きるまで借りてこようかと思ってます。


「海底二万里」 ジュール・ヴェルヌ  江口 清 訳

この手の冒険もの?SFといわれるジャンルを読むのは
苦手だったけれど、これは読み進めることができました。

一緒に海底旅行をしている様な気持ちになって面白い。
ちょっと残念だな~と思ったのは、主人公たちがどうやって
メールストロムから生還できたのかの記述がないこと。
気になるぅ・・・



「インド王妃の遺産」 ジュール・ヴェルヌ  中村 真一郎 訳

サクソン人、ゲルマン人という言葉が何度か出てきて
ちょっと違和感があったけれど
話の展開が予想できなくてドキドキ。

敵地に乗り込んだ青年が、秘密を探り出して、奇跡的に脱出できる場面は
臨場感たっぷりで楽しめました。

善は悪に勝つ、という単純明快なラストでした。




「十五少年漂流記」  ジュール・ヴェルヌ  波多野完治 訳

有名なこの作品、初めて読みました。
冒険ものって苦手で・・・
面白い作品だけど、子供たちが大人たちを退治するっていうのはどうだろ?
善は悪に勝つってしたいのは分かるけど行き過ぎなんじゃないかなぁ~
と思ってしまいました。

今、読んでいる本 15

2006-07-06 04:48:42 | 
不信のとき  有吉佐和子 著


なんだか情けない男の人が主人公だなぁ~
ピンチの時に人に頼ってばっか。やれやれ・・・
私からみたら、やっぱり悪いことは出来ないわよね、
天罰が下ったんだわ、という感じです。
男性はもっと上手くやれよ~って思うのかな?
2人の男性のその後が気になる終わり方です。