横須賀ストーリー

2010-02-23 | Weblog
その向こうは、アメリカ


今日は、打ち合わせで

横須賀に行ってきました!

品川から京浜急行で約45分
横須賀中央の東口から商店街を15分ほど歩くと、
横須賀米軍基地があります。

今回は、その隣の神奈川歯科大学が目的地でしたが、

街でふと目をやると、

路上KISSをする南米系カップル
スケボーで街を進む白人青年
軍服のまま笑顔で歩く黒人女性
商店街の八百屋さんで買い物するアフロヘアーの女性

街のあちこちで、外国人と出会います。
それがとってもナチュラル

米軍基地の問題は複雑です。

日本の土地なのに、
フェンスの向こうは、アメリカ

横須賀の街では、確かに日本とアメリカは混在していました。

米軍基地発の横須賀バーガーは、街の特産品に。


しっかり日本人の生活の中に、
アメリカの人たちが溶け込んでいて、
それが異国情緒とでもいいましょうか…
不思議な雰囲気を醸しだしていました。

ここには、きっと多くのストーリーがあるはずです。

次は、もっと時間に余裕を持って、
横須賀の町を探索してみたいと思います







   

黒い天使 白い悪魔

2010-02-23 | Weblog
バンクーバーオリンピック アイスダンス!

フィギュアスケートに比べて注目度が低いですが、
ショーとして完成度が高いですよね。

日本代表のリード姉弟が、
日本人離れしているので、びっくりしました。

昨日のオリジナルダンスでは、浴衣(?)姿に扇子
なんとも不思議な和を表現していましたよね。

そして、今日のフリーで
天使と悪魔に扮した二人

その衣装の説明に驚きました。

なんと…

天使が黒 悪魔が白

常識を覆す色選択です。


天使といえば、純潔・純粋のイメージの「白」が一般的

悪魔といえば、奥に秘めたダークな力強さを表現するために「黒」が一般的

それを逆転させるなんて…


これまで天使約の弟・クリスは白い衣装だったそうです。
ただ、小さく(弱く?)見えてしまうため、
今回は天使をあえて黒にチェンジ。

TV解説の人も
「…なるほど、確かに黒だと大きく見えますね…」
と言っていました。

って… ホント?

黒は大きく見えるというより、
強く見えたのじゃないですかね。

姉と弟の力関係は、歴然。
しかもお姉さんが悪魔となれば、天使の弟は、弱く見えてしまうのも当然。

天使は一見弱そうでいて、芯が強い…

で、いいんじゃないかな~ と。


今回、確かに素晴らしかったし、
黒の天使も素敵だったのですが…


色のイメージは、
長い歴史の中で経験したことがベースになっているので、
意識レベルより、無意識レベルのこと。

「白」と「黒」の色のイメージを

あらためて考えました。




そういえは、最近、黒を着ることが多いな~ と。

春に向けて、カラーチェンジしなきゃ。






色数の限定

2010-02-23 | Weblog

本日のラッキー

沖縄に出かけた知人から、
  花メールいただきました~
  
  春はもうそこ



現在、母校の会報の編集作業の真っ最中

A4版 16ページ・オールカラー

今回は64号。

それまでの諸先輩方の作られきた会報形式を踏襲しつつ
進化させようと奮闘。

特に、カラー・写真の使い方には気を使います。

ただ、今回はスケジュールがかなり厳しく、
レイアウトの検討に時間をかけられませんでした。

印刷会社のデザイナーの方は若いらしく、
カラフルな色彩で出来上がってきました。

表紙だけでも、
     水色のタイトル
     ピンク系のサブタイトル
     オレンジ系の目次 
     緑系のお知らせ 

やはりちょっとごちゃごちゃし過ぎていますね。

そこで、
     サブタイトルも青系
     目次、お知らせはオレンジ・茶系

と、色数を減らしました。

とオレンジは補色の関係でもあるので、
色相のコントラストがあり、メリハリは残りました。

他のページも、トーンを押さえて、
落ち着いたカラーに

カラフルな色彩は気分を昂揚させてはくれますが、
インパクトを与えるだけで、
受け入れられないこともありますよね。


限定ものが尊ばれるように、

色数も限定することで、上質に見えることもあるものです