梅は咲いたが、桜はまだかいな～

今日のラッキー！

発車寸前のバスが待ってくれたこと

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母校の同窓会の役員をしています。

今日は役員会。

広報を担当しているため、

現在、年2回の会報の編集作業でてんてこ舞いです

役員といっても、ボランティア。

役員の人数が少ないので、労力をかければかけるほど、

自分の首を自分で絞める状態です


自分の仕事をもっとしなければならないのに…

ボランティアをしている余裕はないのに…


とはいえ、

ボランティアは、人のためであり、自分のため。

同窓会で先輩、同級生、後輩と出会い、

様々な体験もさせていただいています。

生きている限り、

与えられた仕事を精一杯することが大切だと教えられている気がします。


正門から校内へとつづく通学路沿いに、

様々な樹木・草花が植えられています。


そろそろ梅が咲き出しました。

上を見上げると、

青空のバックに、

上へ上へとしっかり伸びた枝に

優しい赤い色をした梅の花

寒さに耐え、静寂の中、

しとやかに、控えめにその存在を見せる梅の花。

おそらく、自分達のあとに、

華やかな桜の季節が来ることを知っているのでしょう。


奥ゆかしい、日本の文化を感じる時でした

本の価値

まさに三寒四温


昨日の朝、雪が降ったと思ったら、

今日は暖かな一日でした

季節の変わり目は、
地球が生きているということを実感します。


今日、
ダンボール3箱分の本をブックオフへ出しました。

本来、手に入れた本は手放したくないというのが本音です。

もう二度と出会えないだろう本があるからです。

ただ、増え続ける本をどう整理するかは悩みの種。

買った時は、数千円した本も、手放すときはタダ同然。

本を一冊創るために、どれだけの労力と想いが込められているか…

そう思うと、辛い別れです。


けれども、昨年引っ越してきた部屋は手狭…

自宅が仕事場にもなっていて、まだまだ沢山の本や資料があるため、

整理は必須です


本を手放すのは、二度目です。

10年ほど前、やはり引越しの機会に、古本屋さんに引き取ってもらいました

その際、専門書などは、思った以上の値になったものです。

今回は、どうなるでしょうか？

数日後に、連絡が来るそうです。


現在、手元に残っている本の多くは、

「色彩」に関するものです。

この分野の本だけは、古いものも捨てられません。

というより、

古本屋さんで、掘り出し物を見つけて買ってしまいます。

神田の古本屋で、定価数十万円だった本を8万円で購入したときは、

巡り合った気がして興奮しました。




以前、会社を共同経営していた時は、

オフィスを借りていたので、本や資料を置くスペースがありました。

やはり、専用の部屋・オフィスが欲しいものです。


本は読むため、見るためのものですが、

手元にあるだけで、豊かな気分になります。

本は、知識の宝

　　　頭と心の薬


デジタルデータの時代にあっても、大切にしたいものです