OCCTOが7月11日、2022年6月末時点の各電力会社が申請したスイッチング開始申請数の累計を公表しました。
全国で6月中に33万3700件の新たなスイッチング申請があったようです。先月は44万7700件でしたので11万4000件の大幅減になりました。全国合計では2599万8500件になりました。
東京電力管内だけでは5月末で1178万3100件だったものが6月末では1191万1600件と6月中に12万8500件増えています。5月は17万3300件増でしたから4万4800件downとなりました。東京電力管内の2020年3月現在の契約口数は3077万1502件(2020年版電気事業便覧より)なのでスイッチング済割合は38.7%。
東京だけで全国合計の45.8%で先月比-0.1P、全国の6月増加数の38.4%で先月比-3.0Pでした。全国の電灯契約口数を5564.5万件(注)とするとスイッチング済の割合は46.7%でした。(注) 2020年版電気事業便覧の2019年度電灯契約口数データより
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