景気が良くなったらしいが、悪くなった時も含めてその違いが実感できていない。前回のITバブルは証券会社の悪巧みと云うところか。それと最近「ザリガニ」の元気がない。
ザリガニの話はまたにして、今回は景気回復が消費活性化に伴うとしたら、その原因は何か浅く考えてみる。
最近「デフレ」だった。特に不動産関連のデフレが烈しかったが、不動産インフレがバブルで凄かったことを考えるとそろそろ適正化されている。不動産デフレは二つの集団を生みだした。
一つは安く低金利で不動産を入手できた集団。もう一つは高く、高金利(借り換えて今は低金利か)入手した集団。
前者は一次取得層で後者はバブル期に一次取得層となる。
デフレの結果前者は不動産入手しても可処分所得がそれ程減らないのでモノを買う。後者もそろそろバブル期の色んなモノが痛み出したので買う。ということで消費が活性化されているのだろう。
バブルは身内のギャンブル債権だったから損切りで手打ちって所か。
行政に望むのはこの種火を消さないようにしてほしい事だ。
前回は消費税のアップという暴挙で種火を消したので要注意。
ザリガニの話はまたにして、今回は景気回復が消費活性化に伴うとしたら、その原因は何か浅く考えてみる。
最近「デフレ」だった。特に不動産関連のデフレが烈しかったが、不動産インフレがバブルで凄かったことを考えるとそろそろ適正化されている。不動産デフレは二つの集団を生みだした。
一つは安く低金利で不動産を入手できた集団。もう一つは高く、高金利(借り換えて今は低金利か)入手した集団。
前者は一次取得層で後者はバブル期に一次取得層となる。
デフレの結果前者は不動産入手しても可処分所得がそれ程減らないのでモノを買う。後者もそろそろバブル期の色んなモノが痛み出したので買う。ということで消費が活性化されているのだろう。
バブルは身内のギャンブル債権だったから損切りで手打ちって所か。
行政に望むのはこの種火を消さないようにしてほしい事だ。
前回は消費税のアップという暴挙で種火を消したので要注意。