
なごみの湖へ行ってきました。現地入りは10時前。完全に夏パターンに入ってます。
天気:快晴
早朝気温14℃、日中気温30℃超。表水温最大25℃(赤外輻射)カラッと暑いが風が吹けば爽やかだった。放射冷却で早朝気温が冷え込んだにせよ今夏の天気は微妙に変。本当なら今頃は体にまとわりつくような熱気に覆われるモノだが・・・。
冒頭の写真は今回活躍したフライ。使い方はFloating LineにNylon Leader 9ft + Long Typet(Fluoro 5X 6ft)でDeep Falling + Slow Retrieve。
Typetを長くしたのは沈下深度を高めて確実に深く沈めるため。はっきり言って投げにくいし、あまりやりたくない方法。
しかし、BHの重いフライがTypet, Leaderを引きずって急降下してもFly Lineがブレーキになる。短いTypetだとこのブレーキでFallingのCount Downが70!を越える。
さらにSlow RetrieveはFly Line先端が浮いてこないようにDead slowにするのだが、長いTypetだとSinking Leaderの様にFlyが中層をsuspendさせることが可能。短いTypetだとこれが少しツライ。なおRetrieve速度とTypet長さのバランスは適当。
写真記載のGlass Beads Flyは有効だった!くの字が良かったみたい。ただ、鈎が延びている・・・。なお、単にBeadsを通しただけじゃなく、周囲を樹脂でコーティングしています。微妙に背中が透明であることが判るかな(笑)。
他に良かったのはメルティマラブー。オクトパスボムはBHだけじゃなくLeadも巻いているので急降下爆撃弾である。
白いpearl tapeは百均で見繕ったモノで、Melty malabooにも「腹」として使っています。(このフライは基本的にキールになる)
今回は結構ばらしてしまって(鈎も伸されるし)ネットインは二桁に達しなかったが、ばらさなければ60超の大物もあったし、20を越えてたかな。
そうそう、ルアーもそこそこ釣れていたのは昨朝の豪雨(雷雨)による濁りのせいだろう。しかし夕方は肌寒くなるのに(実は日除けの長袖が必要だった)水温が下がらないからなごみの湖にライズは無し。この時期粘るのなら第二桟橋かも。表層の熱い水は堰堤から流れていくのだが、堰堤そのものも熱くなってるか(笑)。
さて、次の写真は・・・

ふと沖を見ると元気そうにでかいのが複数で漂っているのでMidge pupaをキャストした。しかし無視。カワムツが邪魔をしたわけではない。
複数の元気そうなのはだんだんとこちらによってくる。しかも数が増えてくる。よく見ると鯉carp Cyprinus carpio
かなりでかいしヒレピン(笑)。漂っているが常に水面の何かを食ってるわけではない。たまぁぁぁぁにボコ。鱒と音が若干違うようだ。
今回は思いつきで巻いたフライもFalling and Dead retrieveが効いて結果を出したと言えよう(笑)。
天気:快晴

冒頭の写真は今回活躍したフライ。使い方はFloating LineにNylon Leader 9ft + Long Typet(Fluoro 5X 6ft)でDeep Falling + Slow Retrieve。
Typetを長くしたのは沈下深度を高めて確実に深く沈めるため。はっきり言って投げにくいし、あまりやりたくない方法。
しかし、BHの重いフライがTypet, Leaderを引きずって急降下してもFly Lineがブレーキになる。短いTypetだとこのブレーキでFallingのCount Downが70!を越える。
さらにSlow RetrieveはFly Line先端が浮いてこないようにDead slowにするのだが、長いTypetだとSinking Leaderの様にFlyが中層をsuspendさせることが可能。短いTypetだとこれが少しツライ。なおRetrieve速度とTypet長さのバランスは適当。
写真記載のGlass Beads Flyは有効だった!くの字が良かったみたい。ただ、鈎が延びている・・・。なお、単にBeadsを通しただけじゃなく、周囲を樹脂でコーティングしています。微妙に背中が透明であることが判るかな(笑)。
他に良かったのはメルティマラブー。オクトパスボムはBHだけじゃなくLeadも巻いているので急降下爆撃弾である。
白いpearl tapeは百均で見繕ったモノで、Melty malabooにも「腹」として使っています。(このフライは基本的にキールになる)
今回は結構ばらしてしまって(鈎も伸されるし)ネットインは二桁に達しなかったが、ばらさなければ60超の大物もあったし、20を越えてたかな。
そうそう、ルアーもそこそこ釣れていたのは昨朝の豪雨(雷雨)による濁りのせいだろう。しかし夕方は肌寒くなるのに(実は日除けの長袖が必要だった)水温が下がらないからなごみの湖にライズは無し。この時期粘るのなら第二桟橋かも。表層の熱い水は堰堤から流れていくのだが、堰堤そのものも熱くなってるか(笑)。
さて、次の写真は・・・

ふと沖を見ると元気そうにでかいのが複数で漂っているのでMidge pupaをキャストした。しかし無視。カワムツが邪魔をしたわけではない。
複数の元気そうなのはだんだんとこちらによってくる。しかも数が増えてくる。よく見ると鯉carp Cyprinus carpio
かなりでかいしヒレピン(笑)。漂っているが常に水面の何かを食ってるわけではない。たまぁぁぁぁにボコ。鱒と音が若干違うようだ。
今回は思いつきで巻いたフライもFalling and Dead retrieveが効いて結果を出したと言えよう(笑)。
さらに「なごみの湖」表層をのんべんだらりと遊泳する鯉諸君!彼らには白系のフローティングタイプのタコフライなどが有効なのでしょうか?フライでのカープフィッシング未経験の小生、そちらの方が気になったりもしますが…。
パクっと吸い込みそうですね。
ニジマスをスポーツカーにたとえたらコイは
蒸気機関車ですね。
ニジマスほどのスピードはありませんが
トルクと耐久力は上です。
かけると腕が痛くなりますが楽しいですよ。
カワムツ、鯉、そしてカメも泳いでいて、のんびりとした感覚です。
ライズ狙いなら早朝だけでしょうね。
なお、帰路でみた第二エリアはライズリングだらけでした。この時期はライトエリアで短時間攻略した方がよいかも(笑)
朝は肌寒かったし、風が出ていたことと、昨日ほど強烈な日差しではなかったことが効いているのかな。あとは水が少し澄んだか?
鯉の写真を見ても判るように笹濁りを越えているのでフライは少しツラかった。