相変わらずウィルスに迷惑

うちはMac OSなのでWindows用のウィルスに感染することはない。
しかし未だにNetskyの余波がやってくる。
----------------------
送信者へ。InterScan は E-Mail の添付ファイルにウイルスを発見しました。

Date: Tue, 11 May 2004 09:16:15 +0900
Method: Mail
From: <>
To: *******.co.jp
File: all_pictures.pif
Action: clean failed - deleted
Virus: WORM_NETSKY.AB
------------------------
うちのiMacがNetsky.ABに感染することはあり得ない。何処かのPCがなりすましているわけで大変迷惑である。

さて。こういう警告メールを受けて思ったのが偽のウイルスメール発信警告メールである。

ウイルスを作るほど高度な知識と技術がなくても「ニセ警告メール」は簡単にできる。だますだけだから。

ちょっと前にも「C:\windows\…の何たらファイルを削除するように」というメールがあったが、その亜流だ。

こんなメールになるだろう。
--------------------------------------------------------
あなたのパソコンがウイルスに犯されていることを検出しました。
C:\WINDOWS\SYSTEMフォルダ内にある、「*****.EXE」を直ちに削除してください。
---------------------------------------------------------
もし、こんなメールが来ても信用して処理しないように。

処理を自分で実行する前にウィルス検知・駆除ソフトを走らせましょう。

ちなみに同じような偽警告メールならマック使いに送ることも出来る。

もし指定されたファイルを削除すると、大抵こうなる。
・電源を切ってから再立ち上げするとWINDOWSが起動しなくなる。
・ブラウザが起動しなくなる。
・メールソフトが暴走する。
どうしようもなくなる。

****.exeの例としてJAVAを扱うファイル”JDBGMGR.EXE”がある。これを削除すると大抵のHP閲覧に支障を来す。

正直で素直な人ほどひっかかりやすい偽警告だから気を付けましょう