スポーツボランティア等の手弁当は間違いである(説)。

東京オリンピック・パラリンピックの
ボランティアが募集されているようだ。

しかし
交通費、宿泊費等が自己負担で
マイナス出費であり
拘束時間が長すぎる(8時間)。


私は
そのようなボランティアは嫌いなので参加しない。


過日
東北復興支援ボランティアでも(富山県)
いくらかの参加費等があり
行けなかった。


無償ボランティアでも
実費は捻出、支給せねばならない。


社協さまの
ボランティアの概念では
交通費、昼食代、原材料費までの実費支給は
無償ボランティアであり
ボランティア保険の適用となる。



スポーツボランティアや
災害支援ボランティアには
宿泊費、交通費、食費の
実費弁償ぐらいはしないと
ボランティアは普及しない。



本会は
有償ボランティアによる
民生部門の再構築を企図している。



除雪、道路・河川の草刈り
介助、介護、福祉
教育
スポーツ、消防団等は
有償ボランティアで為し遂げるべきだ。


でなければ
福井市のように
除雪で財政困難となる自治体が
出来(しゅったい)するだろう。



おわり


高橋記(NPO法人富山県民ボランティア総合支援センター登録団体)

鈴木正夫 どんぱん節

鈴木正夫　　　どんぱん節