NPO法人 地域福祉協会

清掃事業  森林事業(植栽・剪定)

頼朝VS平清盛

2016-03-12 | ドラマ

頼朝VS平清盛


現代人に修行が必要な理由。

2016-03-12 | コラム

日本の現状は

リアルな実感として

戦国時代に似ている。

 

ぼく属する業界や

身近なところの業界情報は

ほとんど

下剋上や群雄割拠

実力時代の到来である。

 

このような危機的状況にあってもなお

安閑たる貴族的世界観に逍遙したる人々がいる。

 

マリー・アントワネット

ルイ16世

末期の江戸幕府の空気に包まれた一群のセレブ的な人士である。

 

あるいは

真田丸の世界が

現代そのものであり

汎用性のある戦略と懐柔、出世のメソッドがあることを等閑に付し

単なる懐古主義に耽るオタク的なメンタリティーが残存している。

 

セレブ的な貴族趣味や

オタク的なメンタリティー

すなわち

自己完結し

自己批判を忘れ

同類の同意に安易に逃避する

独善と排除の論理は

もう終わりにせねばならない。

 

本会は

天下に恥さらしな日記である。

 

しかし

家康公も頼朝公も

どん底から這い上がった成り上がりである。

 

すなわち

不幸と忍従と忍耐は

むしろ

人生と事業に不可欠な要素である。

 

仕事を通じて人間を練り上げること

一般的な修行(寒修行・早起き・断食・祈り)は

何を為すにせよ必要な前提である。

 

昔の偉人は

なべて修行して

眼力と人間力をアップしたのである。

 

高橋記(毎日が朝起き会)