旅のはじめに ~ ウォン・ウィンツァン ~
NHKの「花燃ゆ」を拝見するにつけ
吉田松陰への違和感が増大するばかりである。
その自分勝手な陽明学的メンタリティーは
昔から嫌いであった。
昨今のラディカルズのテロリズムと
本質的な違いはない。
やはり
桂小五郎ら藩の行政に関わっている実務者の方が
僕は好きなのだ。
大塩平八郎
三島由紀夫
西郷隆盛に散見される
お上への不従順は駄目なのだ。
民は
しかるべき長上の決定に
粛々と従わねばならぬ。
高橋記(15テーゼ)