サウジアラビアRCはドルチェモアが勝利
父ルーラーシップ、母アユサン(母父ディープインパクト)【アフェクション系】
ゴール前で逃げ馬を捉えて見事に勝利
ルーラーシップxディープインパクトはキセキと同配合
ルーラーシップは母父サンデー系との相性が良く、産駒の賞金1億円以上の馬が12頭いるうちの10頭が母父サンデー系となっています
母アユサンは2013年桜花賞馬で、その全妹マウレアも重賞で入着するなど活躍
アフェクション系所属ですが、近親の海外馬からは近年目立つ活躍馬が出ていません
2着に大逃げで粘り込みを図ったグラニット
ダノンバラード産駒はとても好調で2歳リーディングではエピファネイア、ハーツクライに次ぐ3位につけています
グラニットの牝系を辿っていくと1903年生まれのボニーナンシーという馬に行き着きます
かの有名な小岩井農場の基礎輸入牝馬と呼ばれる20頭のうちの1頭になります
5代母ネバージョオーはカルストンライトオの3代母としても有名です
毎日王冠はサリオスが復活勝利
父ハーツクライ、母サロミナ(母父Lomitas)
3歳でこのレースを勝った時はまさかそこから2年一度も勝てなくなるとは思いませんでした
全姉サラキアも早い時期から重賞路線で活躍するも完全に本格化したのは5歳秋でしたし、サリオスももしかしたらそういう成長曲線の可能性があります
今後のローテが気になるところで、個人的にはマイルCSよりジャパンCの方が面白そう
京都大賞典はヴェラアズールが重賞初勝利
父エイシンフラッシュ、母ヴェラブランカ(母父クロフネ)
5歳にして重賞初出走となったヴェラアズールが中段から鋭く伸びて見事に勝利
体質的な問題があり今年3月の芝のレースに初出走するまでずっとダートで走っていましたがやはり芝向きですかね
エイシンフラッシュ産駒は今年1月の京成杯を勝ったオニャンコポン以来の重賞2勝目
種牡馬としては残念ながら失敗という評価は覆りそうにないですが、本馬は大きいところで良い走りができれば種牡馬入りのチャンスがありそう
母父クロフネは今年重賞7勝目で、2019年の8勝に次ぐ好調ぶりです
祖母アドマイヤサンデーの産駒にフサイチホウオー(2007年共同通信杯)とトールポピー(2008年オークス)の兄妹がいます
あまりピークが長く続かないイメージがあるのでヴェラアズールも来春までに大きいところを狙いたい
2着にボッケリーニ
目黒記念1着以来の4ヶ月半ぶりのレースでしたがこの馬の力は出し切れている感があります
G1は厳しいと思われているのか一度も出走していませんが、同じ金子真人さんの持ち馬であるマカヒキやユーキャンスマイルよりは今ならG1でもチャンスがありそう
交流重賞、南部杯はカフェファラオが勝利
父American Pharoah、母Mary s Follies(母父More Than Ready)
安田記念17着以来のレースでしたが、流石にフェブラリーS連覇の現役ダート王者は強かった
東京マイル限定というわけではないことを証明できたのも大きいですね
日本だとどんな繁殖牝馬にも配合可能な血統的な自由さがあるので引退後も楽しみ
今後はチャンピオンズCからのフェブラリーSになりそうですが、やはりフェブラリーSを勝ってJRA平地G1の3連覇を見たいですね
2着に惜しい競馬のヘリオス
豊の好騎乗で勝利かと思いきやハナ差の敗北となりました
これで重賞で2着4回目となかなか勝ちきれません
父ルーラーシップ、母アユサン(母父ディープインパクト)【アフェクション系】
ゴール前で逃げ馬を捉えて見事に勝利
ルーラーシップxディープインパクトはキセキと同配合
ルーラーシップは母父サンデー系との相性が良く、産駒の賞金1億円以上の馬が12頭いるうちの10頭が母父サンデー系となっています
母アユサンは2013年桜花賞馬で、その全妹マウレアも重賞で入着するなど活躍
アフェクション系所属ですが、近親の海外馬からは近年目立つ活躍馬が出ていません
2着に大逃げで粘り込みを図ったグラニット
ダノンバラード産駒はとても好調で2歳リーディングではエピファネイア、ハーツクライに次ぐ3位につけています
グラニットの牝系を辿っていくと1903年生まれのボニーナンシーという馬に行き着きます
かの有名な小岩井農場の基礎輸入牝馬と呼ばれる20頭のうちの1頭になります
5代母ネバージョオーはカルストンライトオの3代母としても有名です
毎日王冠はサリオスが復活勝利
父ハーツクライ、母サロミナ(母父Lomitas)
3歳でこのレースを勝った時はまさかそこから2年一度も勝てなくなるとは思いませんでした
全姉サラキアも早い時期から重賞路線で活躍するも完全に本格化したのは5歳秋でしたし、サリオスももしかしたらそういう成長曲線の可能性があります
今後のローテが気になるところで、個人的にはマイルCSよりジャパンCの方が面白そう
京都大賞典はヴェラアズールが重賞初勝利
父エイシンフラッシュ、母ヴェラブランカ(母父クロフネ)
5歳にして重賞初出走となったヴェラアズールが中段から鋭く伸びて見事に勝利
体質的な問題があり今年3月の芝のレースに初出走するまでずっとダートで走っていましたがやはり芝向きですかね
エイシンフラッシュ産駒は今年1月の京成杯を勝ったオニャンコポン以来の重賞2勝目
種牡馬としては残念ながら失敗という評価は覆りそうにないですが、本馬は大きいところで良い走りができれば種牡馬入りのチャンスがありそう
母父クロフネは今年重賞7勝目で、2019年の8勝に次ぐ好調ぶりです
祖母アドマイヤサンデーの産駒にフサイチホウオー(2007年共同通信杯)とトールポピー(2008年オークス)の兄妹がいます
あまりピークが長く続かないイメージがあるのでヴェラアズールも来春までに大きいところを狙いたい
2着にボッケリーニ
目黒記念1着以来の4ヶ月半ぶりのレースでしたがこの馬の力は出し切れている感があります
G1は厳しいと思われているのか一度も出走していませんが、同じ金子真人さんの持ち馬であるマカヒキやユーキャンスマイルよりは今ならG1でもチャンスがありそう
交流重賞、南部杯はカフェファラオが勝利
父American Pharoah、母Mary s Follies(母父More Than Ready)
安田記念17着以来のレースでしたが、流石にフェブラリーS連覇の現役ダート王者は強かった
東京マイル限定というわけではないことを証明できたのも大きいですね
日本だとどんな繁殖牝馬にも配合可能な血統的な自由さがあるので引退後も楽しみ
今後はチャンピオンズCからのフェブラリーSになりそうですが、やはりフェブラリーSを勝ってJRA平地G1の3連覇を見たいですね
2着に惜しい競馬のヘリオス
豊の好騎乗で勝利かと思いきやハナ差の敗北となりました
これで重賞で2着4回目となかなか勝ちきれません