三十路オタの個人メモ

アニメ、ゲーム、競馬など

2017年10月30日までの競馬

2017-10-30 02:00:00 | 競馬
スワンSサングレーザーが重賞初勝利
父ディープインパクト、母マンティスハント(母父Deputy Minister)

条件戦を3連勝中だった3歳馬が勢いそのままに重賞勝利
C.デムーロは3年半ぶりの重賞勝ちです
母父Deputy Ministerの重賞馬にはマルカダイシス(96年鳴尾記念)、マルターズスパーブ(00年フラワーC)、サクセスビューティ(02年フィリーズレビュー)、カネヒキリ(05年、08年ジャパンCダート)、マチカネニホンバレ(09年エルムS)がいます
近親は母マンティスハントの半妹にロフティーエイム(06年福島牝馬S)とメーデイア(13年JBCレディスクラシック)


アルテミスSラッキーライラックが勝利
父オルフェーヴル、母ライラックスアンドレース(母父Flower Alley)

オルフェーヴル産駒が重賞2勝目
思ったよりも仕上がりが早いのは大きな利点だけど、勝馬率はあまり高くなく当たり外れが大きいイメージ
ただ、全兄ドリームジャーニーも結果が出ていないので、ディープインパクトをおびやかすような成功は期待しづらいか
母父Flower Alleyは日本で走ったのはラッキーライラックの二頭の全姉を含む3頭のみ
母ライラックスアンドレースは2011年のアッシュランドS勝ち馬
近親には非常の多くの活躍馬がいます
アイリッシュダンス(95年新潟記念)、ダイヤモンドビコー(01年ローズS)、ハーツクライ(05年有馬記念)、オメガハートランド(12年フラワーC)、オメガハートロック(14年フェアリーS)、ミッキーアイル(16年マイルCS)、アエロリット(17年NHKマイルC)などを輩出しており牝系が大きく広がっています


天皇賞・秋キタサンブラックが勝利
父ブラックタイド、母シュガーハート(母父サクラバクシンオー)

宝塚記念で予想外の惨敗となったキタサンブラックが見事な勝利でG1レース6勝目
2着サトノクラウンとはクビ差でしたが着差以上に強さを感じるレース内容でした

2017年10月23日までの競馬

2017-10-23 00:00:00 | 競馬
富士Sエアスピネルが勝利
父キングカメハメハ、母エアメサイア(母父サンデーサイレンス)【アートレス系】

京都金杯以来の重賞3勝目
鞍上は京都が得意な武豊ですし、マイルCSは安田記念の時よりもチャンスありそう
母エアメサイアは2005年の秋華賞勝ち馬で、祖母エアデジャヴーも1998年のクイーンS勝ち馬
親子3代に渡る重賞勝ちはダイナカール一族など極僅かしか達成されていません


菊花賞キセキが重賞初勝利
父ルーラーシップ、母ブリッツフィナーレ(母父ディープインパクト)

またG1でデムーロ
ルーラーシップ産駒はようやく初重賞制覇で、G1勝利
これだけの繁殖を揃えて重賞未勝利のままでは来年度以降の種付け数低下が避けられないところでしたが、クラシックホースを輩出したことでひとまず安心かな
母父ディープインパクトは初の重賞制覇
おそらく今後も重賞馬をどんどん出すはず

祖母ロンドンブリッジは1997年のファンタジーS勝ち馬
その父はドクターデヴィアスで、ここ20年で日本の重賞を勝った数少ないトウルビヨン系
ロンドンブリッジの子にはダイワエルシエーロ(2004年オークス)、ビッグプラネット(2006年京都金杯)がいる
それ以外にも母ブリッツフィナーレの全弟にオープン馬グレーターロンドンがいる

「雨のキングマンボ」という競馬血統ファンには有名な言葉がありますが、今週は正にその通りの結果になりましたね

2017年10月17日までの競馬

2017-10-17 00:00:00 | 競馬
交流重賞、エーデルワイス賞ストロングハートが勝利
父サウスヴィグラス、母ファーストレディ(母父スマートボーイ)

サウスヴィグラスは地方リーディング独走中
サウスヴィグラスxスマートボーイという渋さが際立つグランド牧場らしい血統
母父スマートボーイは初の重賞勝利
近親にはラブミーチャン(2009年全日本2歳優駿)がいる


府中牝馬Sクロコスミアが重賞初勝利
父ステイゴールド、母デヴェロッペ(母父ボストンハーバー)【プリティーポリー系】

2歳時から重賞で好走していたクロコスミアが4歳秋にしてついに重賞勝ち
母父ボストンハーバーの中央重賞勝ちはベルカント(2014年フィリーズレビュー)以来2頭目
近親は3代母アルヴォラの産駒にディクタットなどがいる


秋華賞はディアドラが勝利
父ハービンジャー、母ライツェント(母父スペシャルウィーク)

ついにハービンジャー産駒がG1勝利
社台が欧州から輸入した種牡馬としてはホワイトマズル以来のG1馬輩出かな
3着にもハービンジャー産駒のモズカッチャンが入りました
雨で重馬場になった影響もあって欧州血統向きの重い馬場になったのかもしれません

母父スペシャルウィークはエピファネイア、クラリティスカイ、リオンディーズに続く4頭目のG1勝ち
近親にはロジユニヴァース(2009年日本ダービー)など活躍馬多数


海外競馬
豪州に移籍した日本産馬が出走したレースがありました

まず、ディープインパクト産駒のトーセンスターダムがトゥーラクHを勝ってG1レース初勝利
これまで惜しいレースが続いていましたがG1を勝ったことでより種牡馬として成功の可能性が高まりました
同じく豪州へ移籍したアンビシャスも続いて活躍して欲しいですね

父トーセンファントム、母父トウカイテイオーという渋い血統のブレイブスマッシュはジ・エベレストに出走して3着と好走
ジ・エベレストは今年新設された芝レースの世界最高賞金額のレース(1着賞金=約5億円)
日本のG1ではちょっと厳しいような馬でも移籍して環境に慣れれば大レースで結果を出せると判明したので、今後日本からの移籍はもっと増えそう

2017年秋アニメ視聴予定一覧

2017-10-15 23:00:00 | アニメ
1話を見た上で2話目以降も見ようと思った作品のみ列挙
今期は5分アニメが不作かな
「ヤマノススメ」が再放送してるのでむしろそれが一番楽しみ
あと2クール決まってる作品も少ない

UQ HOLDER!
「魔法先生ネギま!」の数十年後設定の世界でバトルモノ
原作もアニメもノータッチなので、当時ハピマテが話題になったなぁ、くらいしか分かりません
ともあれ事前知識なくても普通に見れそうなので視聴継続
ただ今の時代に金髪吸血鬼というとどうしても某キスショットが思い浮かぶのはどうしようもないな

おそ松さん(2期)
伝説となった1期1話と比べるとだいぶマイルドだった
それでも相変わらず笑える部分は笑えるので楽しみ
十四松と一松のペアが好きです

シンデレラガールズ劇場(2期)
1期と変わらずの5分アニメ
なんかより短くなった気がしたけど気のせいかな
アニメしか見てないから結構知らないキャラ多くて、しかもキャラ紹介もないから初見お断りな雰囲気は強い

戦刻ナイトブラッド
戦刻って戦国なのね
しかもケモミミで吸血鬼だったりする武将が出てくる乙女ゲーが原作らしい
キャラ数多いのに、主要人物しか名前が出ないので原作知らないと判別が厳しい
主人公(=ヒロイン役)はこの手の作品では当たり障りのない声優なことが多いけど、まさかの釘宮で視聴切りづらい

食戟のソーマ 餐ノ皿
1期・2期ともに視聴済み
流石に3期ともなると語ることも少なくなるというか、普通に面白いだけで終わりそうな気もする
薙切えりなのキャスト変更は仕方ないけど、残念
「ゲーマーズ!」でもメインヒロインが種田梨沙から金元寿子への交代だったけど、やっぱり声質が比較的似てるからなのかな

お酒は夫婦になってから
5分アニメ
喜多村英梨がいっぱい喋って旦那とイチャイチャする、飯テロならぬ酒テロアニメ

怪獣娘~ウルトラ怪獣擬人化計画~
6分アニメ
典型的な低予算のショートアニメだけど、わりと普通に見れそう
飯田里穂、鈴木愛奈、徳井青空と新旧ラブライブ声優が出演している珍しいアニメ

Infini-T Force
これは意表を突かれた
タツノコプロ55周年の記念アニメらしいということは知っていたものの、まさかのフル3DCGアニメーション
しかも毎週放送のテレビアニメでこれかよと衝撃を受けるハイクオリティ
深夜アニメとは思えないくらいお金かかってそう
主なヒーローはガッチャマン、テッカマン、ポリマー、キャシャーンの4人らしい
これに加えてヒロイン役に茅野愛衣、花澤香菜と鉄板キャスト
正直CGアニメってあんまり好きじゃないけど、これはかなり期待せざるを得ない
2話のタァ~ケェ~シィ~連呼の実況の盛り上がりは今期アニメトップだったかも

このはな綺譚
「花咲くいろは」+「うらら迷路帖」的な
多少ストーリーもありそうだけど、基本は萌えアニメなのかな
キャストがちょっと弱めで1話の印象は薄い
原作はかなり百合要素が強めらしい

URAHARA
裏原、つまり裏原宿を舞台としているらしい
だけど、原作はアメリカのアニメ系配信サービスで連載している小説(ラノベ?)
不思議な世界観と独特なタッチの作風だけど、基本的には魔法少女っぽい何か
主人公役に何故か春奈るな

Just Because!
キャラ原案が「月曜日のたわわ」の人なのに、エロ要素皆無
主要キャストも無名な声優ばかりで第一印象は全体的に地味
2話では普通に青春アニメしてたのでこれなら普通に楽しめそう

十二大戦
The西尾維新という殺し合いの物語
1話目にしていっぱい喋ってた人があっさり殺されたみたいだし、毎週一人づつ死んでいきそう

少女終末旅行
女の子2人だけが荒廃した世界で生きていくだけのお話
そういう世界観か、水瀬いのりと久保ユリカが好きな人向け
「キノの旅」とちょっと似てるけど、登場人物が少ないこともあって雰囲気だけを楽しむアニメかも

キノの旅 the Animated Series
原作も大好きですし、時雨沢恵一の作品は(ここ10年くらいの作品を除いて)全部読んでました
嬉し懐かしいアニメ化
悠木碧の演技が良い意味で悠木碧っぽさが全然なくてびっくりした

Dies irae
10年前に発売された18禁ゲームが原作
クラウドファンディングによりアニメ化が決まり、2015年8月1日時点で日本のクラウドファンディング史上最高金額・最高人数を達成(Wikiより)
0話から始まり、要するにプロローグに過ぎないという話だけど、それにしたって説明が足りなすぎた
衝撃の0話に続く1話はかなりベタなエロゲの序盤という感じで悪くなかった

王様ゲーム The Animation
ありがちなパニックホラー
登場人物がみんな情緒不安定すぎてそこが一番怖い
更に展開が大雑把で、キャラの描き方も雑
切ろうかと思いつつWikiを確認したらネタバレ込みで色々書いてあって面白そうだった
原作はかなり長期で続いてるシリーズみたいで、アニメ見ないで原作を読んだ方がいい気がする
黒い堀江由衣が見れるのはなかなか貴重

結城友奈は勇者である2-鷲尾須美の章-/-勇者の章-
1期のみ視聴済み
結末が分かっている前日譚は大好きなのでこれも楽しみ
6話まで劇場版を再構成して放送して、7話から友奈達の物語の続きをやるっぽい

宝石の国
3DCGアニメだけど、違和感は少ない
前期の「RWBY」も最新の劇場版はほとんど違和感ないし、技術の進歩を感じる
宝石を擬人化した宝石人間が集まって生活しているということ以外は不明だけど、敵がいるのでバトルもありそう
キャストがスマホゲー原作並の豪華さ

ラブライブ!サンシャイン!!(2期)
1期視聴済みだけど、また統廃合で1クールやるのかぁ…
結局AQUAのライブを楽しむためのアニメって感じで、つまり「シンフォギア」のアニメと同じ
ラブライブオンリー声優(女優)には興味がないので余計に辛い

アイドルマスター SideM
前日譚も視聴済み
それはいいとして弁護士からアイドルへ転職というのは流石に…まぁそんなことを言うのは野暮か
あんまりキャラ数が多いと楽しめなくなるんだけど、全員出すのかなー

ブレンド・S
「うらら迷路帖」以来のきらら系新作アニメ
喫茶店を舞台にした「WORKING!」っぽい感じで第一印象は良好
今期は尖ってる作品が多いので、この手の萌えしかないアニメは清涼剤としても嬉しい
たぶんシリアスなストーリーはやらないと思うし安心して見れそう

魔法使いの嫁
主人公が化物っぽい人外で、弟子兼嫁にするためヒロインを人身売買で購入
導入部だけ見るとかなりダーク臭がしますがそういうわけでもないっぽい
人外x少女っていうのは今後の流行りなんだろうか
ともあれ、世界観も良さそうで、キャラも悪くないので今後が楽しみ
今期視聴決定した中では珍しく2クールが決まってるので展開自体はまったりかも
おそらく新作アニメの提供に「新潟市」が入るのは初めて

アニメガタリズ
「TOHOシネマズ新宿でアニメ映画の幕間に上映されていた短編アニメ」の前日譚らしい
出演声優といい、アニメのことを扱ってることといい、「ガーリッシュナンバー」が思い浮かぶ
パロネタ満載になりそうでアニオタならニヤリとさせられるアニメになりそう
エンディングがめっちゃアイドル風のダンスだけど、本編でもアイドル要素が出てきたら厳しい

妹さえいればいい。
原作の平坂読のデビュー作は好きだったけど、それ以降の作品は個人的にはイマイチ
弟の声優が山本希望なのは絶対これ妹だよね
主人公がラノベ作家で、登場人物も皆作家で「エロマンガ先生」とそっくり
これも多分流行りなんでしょうね
ちなみにWebラジオのパーソナリティが加隈亜衣と藤田茜(エロマンガ先生)

クジラの子らは砂上に歌う
砂の海が広がる世界でその世界の真実を探す冒険物語、かな
ちょっと淡々としている気もするけど、面白くなりそう
ヒロイン役に今年デビューの石見舞菜香
前期「ゲーマーズ!」に加えて、今期「URAHARA」と本作とここにきて3作品でレギュラー出演しており、デビュー1年目とは思えない順調っぷり

干物妹!うまるちゃんR
1期視聴済み
相変わらずの安定感
ただ2期はなんかメインストーリーも進めるというような話を聞くのでそこは心配

血界戦線&BEYOND
1期は放送がだいぶ遅れた最終回まで視聴済み
監督変わったとのことで多少雰囲気が変わったかもだけど、違和感はなし
1期のオリジナル要素も黒歴史扱いにしていないことは高く評価したい
あんまり意味のあったオリジナル要素ではないけど、なかったことにする必要はない

Code:Realize~創世の姫君~
乙女ゲー原作
まさかのヒロイン役に早見沙織
少しでも男受けを狙ってのキャスティングなのかな

つうかあ
サイドカーレーシングを題材にした、SILVER LINK10周年記念のオリジナル作品
とにかくキャラ数が多く全員を把握するのは至難
ちょっと特殊な世界観で登場人物がやたら多い(&ほぼ女の子)というあたり「ガルパン」を意識してる気もしなくもない

ネト充のすすめ
「ネトゲの嫁」風のそれ
こっちは主人公が元社会人の無職女で、主人公以外は全員リアル男っぽいのでいわゆる逆ハーレムもの
ゲーム内のキャラであるリリィ役の上田麗奈の演技が普通に可愛いのでそこだけを楽しみに視聴継続
全10話とちょい短め
監督さんが「DVD版が本物、テレビ放映版はダミー」と言っていたのでもしかしたら切るかも

Wake Up,Girls!新章
1期、と言っていいのか分かりませんが以前のアニメはノータッチ
完全なWake Up,Girls初見です
ストーリー自体はテンプレなので特に何もありませんが、ダンスシーンのCGはクオリティがちょっと微妙かな
なんか人形を踊らせてるだけに見えてしまって、あれならむしろダンスシーンカットの方が良かった

僕の彼女がマジメ過ぎるしょびっちな件
下ネタ系のテンプレ全開な感じ
メインヒロイン役の悠木碧がなかなか良い感じだけど、正直エロくはない
モブが適当塗りだったりして低予算なのかもしれない

いぬやしき
これだけ何十本もアニメやってても9割は未成年が主役の物語なので、爺さんが主人公というだけでも新鮮
ただこの原作者さんの設定は色々すっ飛んでるところあるから合う合わないの差が大きい

3月のライオン
1期視聴済み
2期は重い展開が続くって聞いたのでちょっと心配もある
中学生プロ棋士、藤井聡太四段の連勝記録で世間を大いに賑わせていた時に放送していればより盛り上がっただろうにタイミングが残念
ただ近いうちに藤井四段も進学かどうかの進路決定があるはずなのでアニメ以上にそっちの方が気になってしまうかも

EVIL OR LIVE
ハオライナーズ作品ということで1話切りの予定だったのですが、何となく2話も見たらネタアニメとして悪くない気がしたので視聴追加
全く魅力を感じない主人公に、わけのわからない登場人物を見てるともしかしたら化けるかも
あとはこの作品もハオライナーズらしい投げっぱなしエンドになるのかどうかが焦点


以上35作品
これに継続4作品
・Fate/Apocrypha
・魔法陣グルグル
・ボールルームへようこそ
・将国のアルタイル

2017年10月19日追記

ドラゴンクエストⅪ 13.

2017-10-14 04:00:00 | ドラゴンクエストⅪ
ようやくクリア!
と言ってもこのあとにまだトゥルーエンドとでも言うべきストーリーが残っていますが



この手の魔王軍幹部は最初に全員で登場するシーンがない限り、最後に残されると印象が弱くなりますね
邪竜軍王の名前や姿をクリア後に覚えていられる人がどれだけいるか…



ホメロス、結構好きなキャラだったけど最後は地味だった



そしてラスボス
今作はイベントシーンのカメラアングルが結構良かった



クリア時間70時間強
寄り道も全てやってるとここまでで100時間近くかかっても不思議じゃないね
そしてこのあともやること(やれること)が色々ありすぎるという大ボリューム




魔王の剣>>>越えられない壁>>>勇者の剣
まぁ、勇者の剣はここから大幅強化されるっぽいですが



どうでもいいけど、今回の乗り物が「リゼロ」の白鯨っぽくて呼び出すたびに思い浮かぶ



ドラクエは史上初(?)クリア後にようやく手に入るさいごのカギ



別の世界線で得た力(経験値)を仲間たちに戻すという…
なんかドラゴンボールの最長老様的な万能感がある



色んなところで何度も見た例のシーンがついに!



ガイアのハンマーのために何度も何度も馬レースに挑戦してようやく1着
ホントもうこの手のアクションがクソほど苦手でして…
幼稚園児でもクリアできるくらいの難易度をイージーとして用意しておくべき


そんなわけで予想外に2ヶ月半もかかってしまいましたが、ドラクエ11を無事クリア
このあとにまだまだ遊べる要素が残ってるので続けようとは思いますが流石にちょっとダレてきた
やっぱり大ボリュームすぎるのも考えものですよね…

2017年10月10日までの競馬

2017-10-10 02:00:00 | 競馬
交流重賞、白山大賞典インカンテーションが勝利
父シニスターミニスター、母オリジナルスピン(母父Machiavellian)

3歳時にレパードSを勝ってからこれで重賞5勝目
一時はもう衰えたと思いきや、ここにきて復活です
これまで9勝中8勝がダート1800mでしたが初めての距離も問題なしでした
シニスターミニスター産駒の重賞馬は同馬以外ではキングズガード(2017年プロキオンS)のみ
母父Machiavellianはブルードメアサイアーとして非常に優秀で中央の平地重賞だけで25勝しています
代表産駒としてはアサクサデンエン(2005年安田記念)、ヴィクトワールピサ(2011年ドバイワールドC)、ヴィルシーナ(2013年、2014年ヴィクトリアマイル)、ヴィブロス(2016年秋華賞)など
近親には日本での活躍馬はなし


交流重賞、東京盃キタサンミカヅキが重賞初勝利
父キングヘイロー、母キタサンジュエリー(母父サクラバクシンオー)

母母もキタサンなキタサン血統
キタサンブラックが種牡馬入りしたら自家生産馬同士をしそうだけど、この母だとサクラバクシンオーの2x3になってしまうので無理か
牝馬と勘違いしていましたが牡馬でした
近親にキタサンチャンネル(2001年ニュージーランドT)、キタサンヒボタン(2001年ファンタジーS)がいる


交流重賞、レディスプレリュードクイーンマンボが圧勝
父マンハッタンカフェ、母スズカエルマンボ(母父シンボリクリスエス)

2着ホワイトフーガに8馬身差ということでダート牝馬路線のトップはもう目前
マンハッタンカフェ産駒は多数の重賞馬を輩出しましたが、基本的には芝馬が多くダート重賞を勝った牝馬はこの馬だけ
安定感もあり鞍上ルメールも加味すると今年のダート牝馬女王の座はほぼ確定か
牝系はKey Partnerの一族で、近親の主な活躍馬は以下の通り
ダンスパートナー(1995年オークス)、ダンスインザダーク(1996年菊花賞)、ダンスインザムード(2004年桜花賞)、スズカマンボ(2005年天皇賞・春)など

2015年、2016年のJBCレディスクラシックを連覇中のホワイトフーガは3連覇に黄色どころか赤信号
3歳時に関東オークスでダート2100mは勝っているものの、基本的にはマイル以下がベスト
特にここ1年半は牝馬限定のダート1800mでも3戦全敗
今年のJBCレディスクラシックは大井競馬場のダート1800mということで逆転の目は薄そう


サウジアラビアRCダノンプレミアムが勝利
父ディープインパクト、母インディアナギャル(母父Intikhab)

好位から抜け出し完勝でディープインパクト産駒は今年の中央競馬の重賞11勝目
母父Intikhabはサトノラーゼン(2015年京都新聞杯)に次ぐ重賞勝ち
近親は目立つ活躍馬はなし
ただ、5代母まで遡ると欧州の重賞馬が多数


毎日王冠リアルスティールが勝利
父ディープインパクト、母ラヴズオンリーミー(母父Storm Cat)

昨年のドバイターフ以来1年半ぶりの勝利となりました
やっぱり海外G1勝ち馬は強い
3代母Miesqueは歴史的名牝にして名繁殖牝馬であり、近親には活躍馬が数え切れません

1番人気ソウルスターリングは8着
実力を出し切った感じはしないので巻き返しを期待したいですが、天皇賞・秋よりはジャパンCの方がチャンスありそう


京都大賞典スマートレイアーが1年半ぶりの勝利
父ディープインパクト、母スノースタイル(母父ホワイトマズル)

これで重賞4勝目
7歳牝馬ということで来春には繁殖入りが決まっているらしいですが、牡馬相手にこの強さ
スマートレイアーというと、鞍上武豊のイメージが強いですがこのコンビでは実に3年半ぶりの勝利
半弟にプラチナムバレット(2017年京都新聞杯)がいて姉弟で同一年重賞制覇達成
それ以外に近親では目立った活躍馬はいません


今年は中央競馬と同日開催となった交流重賞、マイルCS南部杯コパノリッキーが連覇達成
父ゴールドアリュール、母コパノニキータ(母父ティンバーカントリー)

エスポワールシチー(2012年、2013年)、ベストウォーリア(2014年、2015年)に続いての連覇
他にもトウケイニセイとユートピアも連覇、ブルーコンコルドは3連覇と同じ馬が勝ちやすいレースです
コパノリッキーはこれでJpn1を含むG1レース10勝の記録達成(ホッコータルマエも10勝)
母父ティンバーカントリーの重賞馬は他にシンメイフジ(2009年新潟2歳S)、プレイアンドリアル(2014年京成杯)、ラストインパクト(2014年京都大賞典)の3頭
近親にはサンライズペガサス(2002年、2005年大阪杯)がいる他には目立った活躍馬なし


海外競馬
まずアメリカ
スピナウェイSはLady Ivankaが勝利
父はTiz Wonderful
父母ともにマンノウォー系でRelaunch4x5のクロスがある珍しい配合

ウッドウォードSはGun Runnerが3連勝
父はCandy Ride
他にめぼしい馬も出走していない5頭立てで当然の勝利とも言えますが本番が楽しみ
ただ2000mでは未勝利で、去年はBCダートマイルに出走しているのでもしかしたらBCクラシックには出走しない可能性もあるかも

デルマーデビュターントSはMoonshine Memoriesが勝利
父はMalibu Moon
近親は叔父にFavorite Trick(1997年BCジュヴェナイル)がいる

デルマーフューチュリティはBold d'Oroが勝利
父はMedaglia d'Oro

ホープフルSはSporting Chanceが勝利
父はTiznow

コティリオンSはIt Tiz WellがG1初勝利
父はArch

今年からG1に昇格したペンシルヴァニアダービーはWest Coastが勝って5連勝
父はFlatter
トラヴァーズSの勝利がフロックではないことを証明しました

ヴォスバーグSはTakafulが重賞初勝利
父はBernardini
3代母Shadayidはニジンスキー直仔で1991年の1000ギニー勝ち馬

ベルデームSは圧倒的1番人気に推されたElateがアラバマSに続いてG1連勝
父はMedaglia d'Oro

ジョーハーシュターフクラシックSはBeach Patrolが勝ってG1レース3勝目
父はLemon Drop Kid

ゼニヤッタSは4頭立てとなり、1番人気Paradise Woodsが圧勝
父はUnion Rags

シャンデリアSはMoonshine Memoriesが勝利
父はMalibu Moon

フロントランナーSはBolt d'Oroが2着7馬身以上の差をつける圧勝
父はMedaglia d'Oro
デルマーフューチュリティに続く連勝でBCジュヴェナイルも期待大
Medaglia d'Oro産駒は牝馬に大物が偏っていて確固たる後継種牡馬がいないのでその点でも期待

ロデオドライヴSはAvengeが勝利
父はWar Front
昨年の同レース以来の勝利で連覇達成

オーサムアゲインSはMubtaahijが勝利
父はDubawi
2015年のUAEダービー以来、2年半ぶりの勝利
昨年のドバイワールドC2着など一線級の力を持っていながらこれまでG1未勝利でしたがついに勝利
「UAEダービーの勝ち馬はその後勝てないジンクス」をThunder Snowに続いて打ち破ったので、今度はラニにも期待がかかります


イギリス
スプリントCはHarry AngelがジュライCに続く連勝
父はDark Angel
トライマイベスト系の父に加えて、母父Cadeaux Genereuxと欧州の中でも異系血統
まだ3歳ですし、来年以降も活躍が期待できそうですが2,3歳から走れるスプリント系種牡馬は需要が高いだけにもしかしたら今年一杯かも

セントレジャーS(英セントレジャー)はCapriが勝利
父はGalileo
愛ダービーに続く連勝ですが愛ダービー馬がこのローテということは種牡馬需要はなさそう


アイルランド
メイトロンSはHydrangeaがG1初勝利
父Galileo
1000ギニー、愛1000ギニー、コロネーションS、ナッソーSとWinterに完敗でしたがまさかの勝利
負けたWinterは5連勝ならず

愛チャンピオンSはDecorated Knightが勝利
父Galileo
ジェベルハッタ、タタソールズゴールドCに続き今年G1レース3勝目
近親にGiant's CausewayやGleneaglesがいる超良血
1番人気Churchillは7着と惨敗し、これで7連勝からまさかの3連敗
このまま引退でも悪くない評価はされるはずですがちょっとがっかりですね

モイグレアスタッドSはHappilyが勝利
父Galileo
全兄にGleneaglesがいて、つまり近親に上記のDecorated Knightがいる血統
しかもDecorated Knightの母と、Happilyの母は全姉妹なので血統的にはほぼ同じ

ナショナルSはVerbal Dexterityが勝利
父Vocalisedはシアトルスルー系Vindication産駒の重賞馬
Vindicationの孫から欧州のG1馬が出るとは思いもよらず
エーピーインディ以外のシアトルスルーのラインはほぼ絶滅状態ですがまさか欧州で繋がっていく可能性が出てくるとは
母母父がGalileoで秋の欧州G1戦線はGalileoの血が無双状態です

アイリッシュセントレジャー(愛セントレジャー)はOrder of St Georgeが2年ぶりの同レース勝利
父はGalileo
昨年はまさかの2着でしたが今年は圧倒的1番人気に応えてこれでG1レース3勝目
種牡馬入りできても障害向けになりそうだし、来年も現役続行かな


フランス
ヴェルメイユ賞はBateelがG1初勝利
父Dubawi
2着3着にもDubawi産駒のG1馬が入り、ワンツースリーフィニッシュ

ムーランドロンシャン賞は圧倒的な人気に応えてRibchesterが勝ちG1レース4勝目
父Iffraaj
サセックスSでは不覚を取りクビ差の2着でしたがやはり今年のマイル王はこの馬で決まりか

カドラン賞はVazirabadが貫禄の勝利
父はManduroですが残念ながらセン馬
長距離で安定した成績を残しています

マルセルブサック賞はWild Illusionが勝利
父はDubawi

ジャンリュックラガルデール賞はHappilyが勝ってG1連勝
父はGalileo
牝馬ですが牡馬混合G1を勝ちました
近親にGiant's CausewayやGleneaglesをはじめG1馬が多数いる超良血で来年の牝馬マイル路線の主役になりそう

凱旋門賞はEnableが完勝
父はNathaniel
欧州の芝2400mでは現役最強と言って差し支えなさそう

オペラ賞はRhododendronが1年ぶりの勝利で、G1レース2勝目
父はGalileo
母Halfway to Heavenは2008年の愛1000ギニーなどG1レース3勝

2017年夏アニメの感想

2017-10-03 13:00:00 | アニメ
夏アニメの感想を軽くまとめておきます
点数はあくまで個人的な満足度なのであしからず
原作ありの作品は「魔法陣グルグル」だけ20年以上前に読んだことありますが、それ以外の原作は全てノータッチ


9点 プリンセス・プリンシパル
最初から最後まで面白かった
1クールで終わらせてしまうのは惜しい
メインにあまり実績のない声優を起用しているためか何となくキャラにオリジナリティがあった気がする
特にプリンセス役の関根明良は実質初のメインキャストとは思えないくらい良かった
2期は期待薄だろうけど、もし叶うなら是非2期を

9点 ゲーマーズ!
すれ違い(アンジャッシュ)系のラブコメを最初から最後まで貫いたのは見事
流石にしつこく感じる人もいそうだけど、個人的には気になりませんでした
同作者の「生徒会の一存」(1期)も面白かったけど、同じくらい好きかも
亜玖璃かわいい

9点 メイドインアビス
序盤は世界観は良いけど展開はちょっと退屈でしたが、中盤以降右肩上がりに面白くなりナナチ関連のエピソードは特に良かった
最終回が1時間スペシャルだったのも良かった
中盤以降だけを見れば10点満点の出来
今期の個人的1位はこの作品です
ここから更に面白くなりそうなので2期が見たいし、ほぼ漫画を読まない自分ですがこの作品だけは原作に手を出してしまうかもしれない

8点 サクラダリセット
流石に原作の評価が高いだけあってシナリオが素晴らしかった
惜しむらくは1クール目がだいぶ退屈な展開が続いたこと
2クール目だけなら9点以上の面白さ
終盤、伏線を一つ残らず回収して収束させていくストーリーは本当に凄かった

8点 アホガール
ただただアホだった
理想的なギャグアニメ
密度が高いせいか15分アニメとは思えない満足感があったので今後は15分アニメが増えると面白そう

8点 NEW GAME!!
面白かったけど1期ほどではなかったかな
特に新キャラが追加されたことでひふみんの出番が大きく削られた気がしたのが…うーん
新キャラ2人とも悪くはないんだけど、やっぱり1期に出ていないことでキャラへの思い入れに差が出てしまう

8点 異世界はスマートフォンとともに。
「またこの手のクソアニメか!」と思ったものの見ていくうちにこれはある意味一つの完成形なのではないかと思えてきた(きっと勘違い)
毒にも薬にもならないのは確かなんだけど、今の時代そういうアニメにも一定の需要があるわけで
ドラえもん的な超万能主人公が適当にいろんなことを解決しながら女の子とイチャイチャする作品なんだと思えばこれはありだと思う
リンゼ役の福緒唯(A応P)はもともとアニメ声っぽいなと思ってましたが、初のメインキャストとは思えないくらい声があってた

7点 徒然チルドレン
「アホガール」からの繋がりが何とも言えず、良い組み合わせでした
声優がこれでもかってくらい豪華でそれだけでも楽しめた

7点 最遊記RELOAD BLAST
まさか2017年にもなってあの最遊記をまた新作アニメで見れるとは思わなかった
特に中盤の外伝の話が一番好き
だいぶ展開を圧縮してたみたいだけど

7点 活撃 刀剣乱舞
自分としては以前に放送した花丸よりは断然楽しめた
原作を全く知らない&歴史の知識もない(信長~秀吉くらいの話なら多少は分かるけど)状態ではやっぱりキャラの魅力を描くよりも分かりやすいストーリー展開がありがたい
あと単純に戦闘シーンが綺麗だった

7点 神撃のバハムート VIRGIN SOUL
ムガロちゃんとカイザルがちょっと無駄死にっぽい終盤の展開がちょっと納得いかないものの、最終回自体は無難に良かった
アザゼルとジャンヌがカイザル殺すことになってもほとんど反応なかったりするあたりがうーん…
全体的にソシャゲ原作とは思えないくらい面白かった
1期を見てない自分ですら一番好きなキャラはファバロなので、1期ファンからすればもっと活躍の場が欲しかったかもしれない

7点 RWBY Volume 1-3: The Beginning
(Season1とでも言うべき)序盤はCGのクオリティも高いとは言えなかったけど、だんだんCGのレベルが上がり内容も右肩上がりで面白くなっていった
惜しむらくは最終話(Season3)が敵にやられて味方チームもばらばらになって終了というところで終わってしまうので、とにかく続きが気になって仕方ないこと
テレビ放映終了に合わせて映画館で続きが公開されてるみたいで商業的に上手いな、と

7点 ひなろじ
ラクエンロジックのスピンオフ作品ってことで視聴しなかった人が多そうで、本当に勿体無い
多少ラクロジ関連の設定やらが出てくる以外はほぼオリジナル作品と言っても良さそうだし、制作が動画工房で安心感のある作品に仕上がってました
シリアス展開も最低限に抑えてキャラ(百合)描写に重きを置いていたので最後まで楽しめました

6点 Re:CREATORS
面白い設定を使って面白い展開をしたのに、ただただ残念な結末を迎えた究極の残念系
最終回手前の雑なまとめ方以外は本当に面白かった
エピローグに1話まるまる使ったのは良かったけど、まがねをスルーというか既に高飛びしたので特に語る必要はないって認識だったっぽいのも納得いかない

6点 異世界食堂
ほぼ1話完結でまったり楽しめたものの、ちょっと味付けが薄かったかな
リザードマンのガガンポの回はいろいろ濃くて一番印象深い

6点 サクラクエスト
2クール使ったとは思えない淡々とした平々凡々とした展開で終わってしまった
キャラも悪くないものの、これまでのPA作品と比べるとあまり目立たず
第一印象では「サクラダリセット」よりも良かったのに、最終的な面白さでは大きな差をつけられてしまった

6点 DIVE!!
NTR展開になるまでは退屈すぎる作品という認識でしたが、中盤以降評価が反転
特に富士谷要一と沖津飛沫の2人のキャラが分かるようになってからは一気に面白くなった
サブキャラも良い味を出してた
ちょっと残念だったのは主人公だけがちょっと弱い気もしてしまった
ただ坂井知季だけが主人公の物語ではないと考えればこれはこれでありかも

6点 賭ケグルイ
この手の頭脳系ギャンブルを扱う作品は好きなんだけど、世界観がイマイチ自分にはハマらず
最後の勝負もちょっとあっけなさすぎて…
原作がある以上すっきりする終わり方は無理とはいえ、もうちょっと何とかならなかったかなぁ、と

6点 ナイツ&マジック
異世界転生系ではなくロボアニメとして見れば十分名作だった
1クールアニメとは思えないくらい色んな種類のロボがどんどん出てくるのはちょっと勿体無いなーと思ったくらい
もし2クールでアニメ化していれば更に評価が上がっただろうに
あと、主人公がロボ以外には一切興味ないということで主人公を中心にした相関図に何の変化も起こらないのが物語としては致命的

6点 天使の3P!
キャラもストーリーも「ロウきゅーぶ」には及ばず
やはりインパクトが足りないな
日高里菜の妹はかなり最強でしたが

6点 アクションヒロイン チアフルーツ
最初から最後まで一貫してそこそこ面白かった
ただ終盤もそこまで盛り上がることもなかったので、ちょっと物足りなかったかも
やっぱりキャラが多すぎたかもですね
アイドルアニメではないですが、大人数のアイドルグループって個人的にあまり好きじゃないということもある

6点 戦姫絶唱シンフォギアAXZ
シリーズの中では一番微妙だった
敵に魅力が薄すぎたし、ストーリーも5期ありきという感じですし
まぁ、4期もやるとなるとどうしたってマンネリ感は拭えないですが
どっちかというと、シンフォギアライブのためのアニメになりつつある
あとスマホゲーでシナリオ補完をされるようだと個人的にはちょっと厳しい

5点 はじめてのギャル
そこそこ面白かったけど、1年経ったらほとんど覚えてなさそう
ギャル物のアニメって区別つけるのが結構大変

5点 バトルガールハイスクール
Theソシャゲアニメ
やっぱりソシャゲアニメはシリアスなストーリーを無理に入れない方が良い
少なくとも原作ノータッチ勢からしたらストーリーのさわりだけ語られても楽しめない
それよりは超絶豪華キャストを活かしてひたすらキャラ可愛いだけのアニメにした方が自分は嬉しい

5点 ようこそ実力至上主義の教室へ
面白い設定がイマイチ活かしきれてない感じで終盤まで4点くらいの評価でしたが島サバイバル編が少し面白かったので持ち直した
多分原作はここから面白くなっていきそうだけど、アニメでは核心部分にはほとんど触れてないし中途半端

5点 僕のヒーローアカデミア
1期の方が好きだったかな
2期は轟焦凍にスポットが当たっていた部分は良かったけど、それ以外は印象薄い

4点 地獄少女 宵伽
実質6話だけで、まぁ前シリーズを見ていない自分からするとこんなもんかなと

4点 潔癖男子!青山くん
サッカーアニメとしては当然見れず、ギャグアニメとしてはギャグが弱く、日常アニメとしてはインパクトが薄い
どっち付かずでした
ただ初めてエンディグを見た時のインパクトだけは忘れない

4点 恋と嘘
見事な投げっぱなしエンド
続きは原作で!と言われてもね…
ヒロインは可愛かったので色々残念なアニメ化でした
どっちかと言えばアニメよりも実写化向きの作品だから実写版ならワンチャン面白くなるかも

4点 セントールの悩み
惜しいな~
単純に個人的な好みとは合わなかった
ちーちゃんズをはじめ、小さな子供キャラの描写は素晴らしかったけど世界観がイマイチ

3点 時間の支配者
盛り上がりきらない王道はただ無難なだけで面白味に欠ける
釘宮ヒロインが可愛かったこと以外は印象にない

3点 18if
この点数ではあるものの、正直今期の作品の中でもインパクトだけは上位
一言で言うならば、やっちゃった作品
新田恵海をアイドル役で起用してヤバすぎる展開したり、悪ノリの極みみたいなところもある
かなり崩れてる作画もあって低予算アニメとも言われているけど、実は豪華声優陣が起用されている
水瀬いのりや新田恵海が挿入歌を歌っていたり、加隈亜衣や東山奈央も出演している

2点 ナナマルサンバツ
ヒロイン役の棒演技で1話切りしてしまった人が多かった可愛そうな作品
でも多分それが正解
そもそもクイズ番組をアニメでどう面白く描くのかと思ったら、特に工夫もなくクイズをするだけだった
普通のアニメで1話だけクイズ回をやるならともかく、最初から最後までただのクイズでは面白くなりようがない

2点 コンビニカレシ
可もなく不可もなし
コンビニカレシという言葉に意味があったことには驚いたけど、ストーリーは微妙
委員長関連のベタな青春物語だけは良かった
あとヒロイン役の神田沙也加はホント普通に演技上手い
声優としてやっていけそう


短編アニメ部門
5点 ノラと皇女と野良猫ハート
文句なく今期の短編アニメ1位
ヤバすぎる全編実写のヤギ回は言うに及ばず、わけがわからない展開も多くインパクト抜群
あくまでゲームの宣伝だけが目的であると思えばそれは十二分に達せられたはず
たまに挟んでくる良い話も好き

4点 捏造トラップ-NTR-
放送時間もあってか話題にはならなかったけど、普通に悪くなかった
加隈亜衣のちょっとエロい演技も聞けるので満足度高い
ストーリーはあってないようなものだけど、10分アニメだしね
15分アニメのアホガールと徒然チルドレンは短編アニメにすべきか悩んだけどこの5分間の差はやっぱり大きい

4点 信長の忍び~伊勢・金ヶ崎篇~
2期4クールという大作でしたが終始面白かった
最後となるであろう本能寺の変までやるのかと思ったけど、原作が完結してないならこれ以上の展開はないかな

1点 スカートの中はケダモノでした。
恒例の下ネタ枠


継続部門
8点 Fate/Apocrypha
Fateってもはやプリキュアみたいなものですよね
基本となる設定をもとに、あとは毎回新キャラを用意すればそれだけで新作が作り出せる
正直そこまでの認知度を得られた時点であとはもう好きな時に作り放題なわけで
まぁそれでもやはりFateシリーズは綺麗な戦闘シーンがあってこそなので大量生産は難しいのでしょうけど
アストルフォくんかわいい

8点 魔法陣グルグル
原作信者目線からすれば今の時代にグルグルのアニメが見られるというだけで10点付けてしまいたいですがここは冷静に
2クールで最後までやりたいということで、はっきり言って無理で無茶で無謀なハイペースで展開しています
それでもストーリー自体は破綻せずに進められているのは基本ギャグ漫画だからでしょうか
あのシーンがカットされた~という嘆きはありますが、それでもやっぱり面白い
ニケ役の石上静香のハマりっぷりは凄い

7点 ボールルームへようこそ
ダンスの動きが足りないという物足りなさはありますが、無難に面白い
赤城真子がめちゃかわなんですけど、2クール目では主人公のパートナーに新キャラが出てくるので出番少なくなりそうで残念

5点 将国のアルタイル
今の時点ではなんとも言えず
設定とストーリーはしっかりしてるわりに、主人公が弱いというか、魅力が足りない
もっと主人公の描写を上手くやらないとこれからの盛り上がりにも欠けそう


「ひなろじ」と「RWBY Volume 1-3: The Beginning」はまだ見終わっていないのであとで追記予定
2017年10月11日追記

2017年10月2日までの競馬

2017-10-02 00:00:00 | 競馬
シリウスSメイショウスミトモが重賞初勝利
父ゴールドアリュール、母ムゲン(母父アジュディケーティング)

重賞ではこれまで掲示板すらなかったのですが11番人気での勝利となりました
ゴールドアリュールxアジュディケーティングという配合ながら菊花賞に出走したりもしています
母父アジュディケーティングの中央重賞勝ちは半兄ロングプライド(2007年ユニコーンS)以来
叔父にウイングアロー(2000年ジャパンCダート)がいるダートの鬼血統


スプリンターズSレッドファルクスが連覇達成
父スウェプトオーヴァーボード、母ベルモット(母父サンデーサイレンス)

流石に届かないだろうという位置からの差し切り勝ち
強かったですし、何よりデムーロ騎手のG1での勝負強さを感じるレースでした
スウェプトオーヴァーボード産駒はアーバンストリート(2009年シルクロードS)、パドトロワ(2013年函館スプリントS)が重賞を勝っています
基本的にはスプリント向きですが、レッドファルクスは安田記念でも3着と好走してるのでギリギリマイルもこなせそう
これでG1レース2勝目ですし、種牡馬としての道も開けたかも
近親に重賞馬も多数いますから種牡馬としても重賞馬の一頭くらいは出せそう


更にフランスでは凱旋門賞がありました
勝ったのは5連勝中の1番人気3歳牝馬Enable
圧勝と言っていい勝ちっぷりでした
斤量的に有利な3歳牝馬の活躍が目立ちすぎるということもあってか、今年から3歳馬の斤量は0.5kg増加されましたが全く問題とせず
ここ10年間、凱旋門賞ではZarkava、Danedream、Solemia、Treve(連覇)、Enableと牝馬が6勝
斤量のことを抜きにしても毎年強い牝馬が出てくるのがここ10年の凱旋門賞の特徴ですね…

日本から参戦したサトノダイヤモンドは15着、サトノノブレスは16着
前哨戦のフォワ賞で全く良いところが見られなかった時点で厳しいだろうとは思っていましたが想像以上の惨敗
無事に日本に戻ってきたら次走はジャパンCか有馬記念かな