クイーンSはテルツェットが勝利
父ディープインパクト、母ラッドルチェンド(母父Danehill Dancer)
昨年の同レース以来の勝利で連覇達成です
ただ今年は札幌で、昨年は函館なので同じ競馬場ではないという面白い連覇となりました
アイビスサマーダッシュはビリーバーが重賞初勝利
父モンテロッソ、母デイドリーマー(母父ネオユニヴァース)【アルトヴィスカー系】
鞍上の杉原誠人もデビュー12年目にしてこれが嬉しい重賞初勝利
夏は牝馬という昔からある格言のように2年前の夏に3勝クラスを勝ち上がってから一度も連対すらなかった7歳牝馬の大激走
父モンテロッソはDubawi産駒で2012年ドバイワールドカップの勝ち馬で、産駒の重賞勝利はこれが初めて
母系がヨーロッパ型のだいぶ重めの血統であり、種牡馬としては残念ながら失敗となり昨年限りで種牡馬引退となったようです
そんな中で突然芝1000mの重賞勝ち馬を輩出というのが血統の奥深さではあります
馬主は特定のレースで多頭数出しをすることで名前が知られているミルファーム
JRA重賞勝利はユーワファルコン(2000年中日スポーツ賞4歳S)以来、22年ぶりの重賞2勝目のようです
(2022-08-01 23:00:00追記)ユーワファルコンは生産のみで、ミルファーム所有馬としては重賞初勝利でした
5代母Burghclereは言わずと知れたディープインパクトの祖母であり、牝系の活躍馬は数え切れません
ディープインパクト産駒の種牡馬をつけるとBurghclere4x6というクロスになるので面白そうです
海外競馬
サセックスSに日本からバスラットレオンが参戦して7頭立ての4着でした
勝ち馬はG1を5連勝となった欧州現役最強マイラーBaaeedで、僅差の3着にG1を4勝していて前走のジュライCを勝っているAlcohol Freeですから、その中で4着は大健闘と言ってもいいでしょう
日本の芝マイル重賞で惨敗を続けていた馬がドバイのマイル重賞を勝って、イギリスのマイルG1でも好走できるのですからやっぱり出走してみないと分からないものです
父ディープインパクト、母ラッドルチェンド(母父Danehill Dancer)
昨年の同レース以来の勝利で連覇達成です
ただ今年は札幌で、昨年は函館なので同じ競馬場ではないという面白い連覇となりました
アイビスサマーダッシュはビリーバーが重賞初勝利
父モンテロッソ、母デイドリーマー(母父ネオユニヴァース)【アルトヴィスカー系】
鞍上の杉原誠人もデビュー12年目にしてこれが嬉しい重賞初勝利
夏は牝馬という昔からある格言のように2年前の夏に3勝クラスを勝ち上がってから一度も連対すらなかった7歳牝馬の大激走
父モンテロッソはDubawi産駒で2012年ドバイワールドカップの勝ち馬で、産駒の重賞勝利はこれが初めて
母系がヨーロッパ型のだいぶ重めの血統であり、種牡馬としては残念ながら失敗となり昨年限りで種牡馬引退となったようです
そんな中で突然芝1000mの重賞勝ち馬を輩出というのが血統の奥深さではあります
馬主は特定のレースで多頭数出しをすることで名前が知られているミルファーム
JRA重賞勝利はユーワファルコン(2000年中日スポーツ賞4歳S)以来、22年ぶりの重賞2勝目のようです
(2022-08-01 23:00:00追記)ユーワファルコンは生産のみで、ミルファーム所有馬としては重賞初勝利でした
5代母Burghclereは言わずと知れたディープインパクトの祖母であり、牝系の活躍馬は数え切れません
ディープインパクト産駒の種牡馬をつけるとBurghclere4x6というクロスになるので面白そうです
海外競馬
サセックスSに日本からバスラットレオンが参戦して7頭立ての4着でした
勝ち馬はG1を5連勝となった欧州現役最強マイラーBaaeedで、僅差の3着にG1を4勝していて前走のジュライCを勝っているAlcohol Freeですから、その中で4着は大健闘と言ってもいいでしょう
日本の芝マイル重賞で惨敗を続けていた馬がドバイのマイル重賞を勝って、イギリスのマイルG1でも好走できるのですからやっぱり出走してみないと分からないものです