チューンナップ屋日誌

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トリノオリンピック

2006年03月04日 | トリノオリンピック
アルペンスキー史上最多の
オリンピック金メダル4個目を獲得した
オーモット

トリノオリンピックを振り返って見ると、日本はフィギュアスケート荒川の金メダル一個に終わってしまいましたが、荒川選手は素晴らしいパフォーマンスを見せてくれたと思います。
また、スラロームでは皆川が4位と唯一アルペンスキー銀メダリストの猪谷千春に次ぐ好成績を残してくれました。猪谷千春さんは当時ヨーロッパの選手も驚くような極端なアンギュレーション(外向傾姿勢)技術を六郎さんと親子であみだし、ヨーロッパの選手とトップを争い、イタリアのコルチナダンペッツォで日本人ではじめて冬季オリンピックで銀メダルを獲得したそうです。

今回、特に印象に残った選手はノルウェーのチィティルアンドレ・オーモットがスーパーGで金メダルを獲得した事です。
今から17~8年前、私が1ヵ月ほどノルウェーの北極圏に近いユーバスというところでコーチ修行をしていたある日、コーチ5人に選手1人があらわれ1日3時間程4日間トレーニングしていたのですが、凄い選手がいるなと思い現地のスタッフに聞いたところ、あいつは6年後のリルハンメルオリンピックの秘密兵器でオーモットっていう選手だといっていました。
オーモットも当時、極端なアンギュレーション技術をつかって滑っていたので、初めて見たときは変な滑りだなと思いましたが、その2年後のアルベールビルオリンピックのスーパーGで見事金メダルを獲得したのには、わたしも大変驚きました・・・
オーモットはオリンピックのスーパーGで今回3個目の金メダルを獲得、オリンピックでの金メダル獲得数が4個になり、アルペンスキー史上最多の記録だそうです
世界の舞台で16年もの間トップ選手であり続けたチィティルアンドレ・オーモットも凄いとしか言いようがありません・・・・

おめでとう~ オーモット・・・


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