チューンナップ屋日誌

スキー・スノーボード チューンナップ スノーカーブの店長日記。スキースノーボード修理画像や最新ストラクチャー画像も掲載

ニューモデルスノーボードのチューンナップ

2006年09月29日 | スキー、スノーボードチューンナップ
新品の板のソール、エッジの状態は同じメーカーの板であれば、ほとんどの板が同じ仕上がりになっているのですが、メーカーが変われば仕上がりに大きな差があるのが現実です。
特にスノーボードの場合、新品のあるメーカーのボードはソールのコンケーブ(凹)がひどくチューンナップをしないとエッジが引っかかって上手くターンが出来なかったり、コンベックス(凸)がひどく板が切れずに、ターン弧の調整が出来なかったりしてしまいます。
コンケーブ(凹)やコンベックス(凸)がひどい場合は、チューンナップをして出来るだけソールをフラットに近い状態に仕上げるだけでも、かなり滑り易くなります。(しかしスノーボードメーカーの中には、新品の板の仕上げを意図的にコンベックス(凸)を強くした状態に仕上げているメーカーもありますので注意が必要です)

次にエッジの仕上がりですが、新品の板はベース、サイドエッジ共に、ビベル角がついてなかったりビベル角がつきすぎていたりする為に、エッジが引っかかって上手くターンが出来なかったり、板が切れずにターン弧の調整が出来なかったりしてしまいます。この場合、ベースエッジのビベル角で、エッジが引っかからないように調整し上手くターンが出来る様にします。さらにサイドエッジのビベル角で切れを調整し、ターン弧の調整が出来るようにします。
ベース、サイドエッジのビベル角の調整は、ボーダーの技術レベルや板の性能、サイズなどによりそれぞれの個性に合わせた調整をします。
最初に新品の板に、この様なチューンナップをすることによって、新品の板の性能を100%引き出すことが出来るため、早く上達でき、快適に楽しく滑ることが出来るのです!!

ボーダーの皆さん、ぜひ今シーズンはニューモデルスノーボードのチューンナップをしてシーズンを迎えてみてください!!
スノーボードの世界が変わりますよ!!

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この機会にハイクォリティ-のチューンナップを、ぜひご利用下さい!!


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