激闘甲子園決勝戦、引き分け再試合！！

第８８回全国高校野球選手権大会は２０日決勝戦で、駒大苫小牧（南北海道）と早稲田実（西東京）が対戦、試合は両投手の投げ合いとなり、延長１５回を戦って１―１の同点で、引き分け再試合となりました。決勝戦の引き分け再試合は、第５１回大会の松山商―三沢戦以来、３７年ぶり２度目の事だそうです。
駒大苫小牧は８回、三木のソロ本塁打で先制しましたが、早実は直後の８回裏、桧垣の二塁打にエラーが絡み、１死三塁から後藤の犠飛で追いつきました。
早実は斎藤投手が好投し、１６三振を奪って１５回を１失点におさえ完投しました。駒大苫小牧は菊地が先発し３回から田中投手が好投し、１５回を１失点におさえ両校譲らず、引き分け再試合となりました。
早実斎藤投手、駒大苫小牧田中投手、両投手ともに切れのいいスライダーと抜群のコントロールをもつ、素晴らしいピッチャーですね！！

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