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聴覚しょうがい者 あろの独り言

生活の中で感じた事を書きます

仰げば尊し 恩師の話2

2008年03月28日 | Weblog

大嫌いな先生の話です。

 中学時代の先生

思い出すだけでも、ほんまに腹立つわ。

中学時代の難聴学級の担任と英語を教えてもらったけど

何かあれば、で親に、ちくっていたな

病欠が多い先生でした。そのたびに代理の先生が来て

楽しかったから、卒業まで帰って来なくでもいいと願っていたな

男なのに、女みたいに、ねちっこい性格でした。

ある日、英語のテストのプリントを返してもらい

英語のY先生に「どうして、点数が悪いの?」

「日本人だから、日本語しかしゃべれません」と冗談を

言ったら何も反応はありませんでした。

聞き流しただろうと思ったが、甘かった。

自宅に戻ったら、両親が怖い顔をして手招きをしていたので

居間に座るといきなり、雷が落ちました。

父「英語の先生からがあった失礼なことを言っただろう」

母「テストの話の時、日本語しか話しませんと言ったでしょ」

 その時、まずいと思い親の怒りを逃れる方法を考えていました。両親に延々と説教されて、開放されたけど

英語のY先生は何があれば、すぐ親に言いつけるんだから

信用できない先生でした。同級生で本の貸し借りの時、

ヤングの恋愛体験の話が面白い本がありまして、それを

友達同士で貸し借りをして、見つかり、

Y先生「不純異性交際をしているかぁ」と勝手に決め付けて

難聴学級の同級生で反発して、「うるさい」

「ただ、読んでいるだけ」とか言ったけど

Y先生「親に言います」というと

みんなで、教科書を投げて、暴れたら、騒ぎを聞いたらしく

別の教室から、生徒指導の先生が来て、騒ぎの原因を聞いてくれて、Y先生をなだめてもらい、不問に終わりました。

親に言いつけられることなく、良かったけどね。

 

 高校時代の先生

科学のO先生は人の好き嫌いが激しくで、すぐ感情を顔に出す

タイプで、大嫌いでした。

聾学校は耳が聞こえない人が通う学校だから、知的障害を持つ

人もいるし、言葉をうまく話せない人もいるし、キーキーと甲高い

発音を出している人もいるです。それを理解したうえで、先生として生徒に愛情を持って欲しかったです。

知的障害を持つ生徒が、O先生に話しかけると嫌そうな顔をして

話を聞かないまま。どっかへ立ち去る姿を度々見ました。

O先生を好きになった、同級生のKさんがべたべたしてきて

恋い慕っていたようです。でも声がうまく出して話せない人でした。

科学室で実験の準備をしている時、O先生が来て、内心では

嫌な人が来たな(あっち、いけよと内心では叫びました)

O先生「Kさん、声がうまくないから何を言っているのか、分か ら ないよ。君は分かる?顔を合わせると側に寄ってきてうっとおしい」と言ったので、ぶん殴ってやりたかったな。

それでも教師かい?好き嫌いをして、腹が立ちました。

教師採用した人を呪いたくなりました。このきっかけで、もう無視して、中学部の理科の先生だけ、親しくおしゃべりをしたり、本を借りたりしました。側にO先生がいても話しかけないで、無視をしたら、中学部の理科の先生も感づいて、聞かれましたら、今までのいきさつを話したら

「やっぱりね。他にも同じようなことを言う先生もいたよ」

卒業までは無視して、話しかけませんでした。

O先生から話しかけられたら、はい、いいえ それだけで済ませました。O先生から、私の担任に「無視されているから何とかして」と言って、担任から呼び出されても、理由を話して卒業まで無視をしました。