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(旧)税理士試験突破!「理論暗記」を中心とした私の税理士試験の勉強法

目指せ税理士試験!脱サラ税理士による各種資格試験の勉強法から脳の仕組み、速聴、記憶方法、脳力(右脳)開発まで!

■「ブレインフーズ」って知ってましたか?

2005-06-05 16:24:02 | 食事・栄養
「ブレインフーズ」

なんとなく「頭に良さそうな」食べ物っぽいですね(笑)。

一応いくつかのサイトで調べたところ、

人間の頭脳活動を支える神経伝達物質の貴重成分を 豊富に含む食品

ということみたいです。


◆それにしても

近年欧米で確立しつつある新規の食品カテゴリーです。
日本では『頭脳労働食』に相当します。

『頭脳労働食』という表現はスゴイですね(汗)。


◆今までこのブログでもDHAやらイチョウ葉エキスやらGABAなどをご紹介してきました。

本日は、自分自身今ひとつ馴染みのなかったGABAについて、再度言及したいと思います。

・・・いえ、たまたま買った”BIG tomorrow”に関連記事が載ってましたので(汗)。


◆以下、引用します。

○ギャバを適度に摂るとストレスが和らぎ、血圧が下がったり、うつ病や自律神経失調症などが改善される事がわかってきた。

○また、不眠症やイライラといった、”脳の疲れ”が原因と考えられるさまざまな症状にも効果が期待できる。

○ギャバは、働く必要のない脳の働きを抑える一方で、仕事や勉強などに必要な脳を活性化させるという特徴がある。

○たとえば、”何かを考える”場合、思考を司る脳が働いていたら、それ以外の脳は本来休んでいる方がいいのであり、脳全体が動いてしまうと、思考力が低下し、コンピュータのフリーズのような状態になる可能性がある。

○実際にテストを行なって、ギャバを飲んだグループと偽薬を飲んだグループで比較したところ、ギャバを飲んだグループの方が正解率が上回り、かつ、前頭葉の脳血流も、設問を解くために必要な部分だけが働くようになることが確認されたのである。

◆なんでも脳血流の変化も、「飲用後3分で現れた」そうで、このあたり、DHAやイチョウ葉に比べても即効性があるような気がします。

あまり盛り上がっていない(?)GABAですが、私は以前の記事でお話したように、家と職場で2缶買ってますので、もうちょっと食べ続けてみようかと・・・。


■GABA(ガンマ-アミノ酢酸)について

2005-05-21 12:24:09 | 食事・栄養
(画像は江崎グリコの新製品、「メンタルバランスチョコレート GABA[ギャバ]」です)


◆もう既にコンビニ等で見かけた方も多いのではないでしょうか?

一応、メーカーサイドとしての「売り文句」

「ほっとひといきリラックスに役立つチョコレート」

らしいのですが、私としては、上記のサイトに書いてある

GABAは、正式名称をγ(ガンマ)-アミノ酪酸(Gamma-Amino Butyric Acid)と言い、動植物の体内に広く存在しています。この成分は人間の脳内に存在する神経伝達物質です。

という部分に着目しました(太字部分はワタシがしました(汗))。


米山公啓医学博士のご本、『「頭の回転が速い人」になる秘密のノート』にも”GABA”についてこのように書かれています。


「この物質はアミノ酸の仲間で、哺乳動物の脳や脊髄に存在する事が知られており、抑制系の神経伝達物質として脳内の血流を活発にし、酸素供給量を増やしたり、脳細胞の代謝機能を高める働きがあると言われています」


◆食べる前から頭が良くなりそうな(大げさ(笑))。

ただ、惜しむらくはかなり甘いことでしょうか(汗)。

とりあえず、量をこなす(?)のはムリです!

・・・って量こなしてどうするんだ、っていう(笑)。


◆私が購入したのは、画像と同じ赤いパッケージの「ミルク」だったのですが、もう一種類の「ビター」の方が良かったかもしれません。

そう思ってもう一度サイトを読むと

味は、キャラメルの風味を隠し味にしたミルク味と、ブランデー風味を隠し味にしたビター味の2種類。

ってありましたね(汗)。


◆とりあえず赤い方を一缶食べ切ってから再挑戦してみます(涙)。



gaba◆・・・と記事を書いてから、「やはり皆さんのためには、私がヒトバシラにならねば!」と思い立って、コンビニで買ってきましたよ。

ビター味のGABA(笑)。


◆率直な感想としてやっぱ甘ったるいです(涙)

それにしても、缶入りしかなかったんですが、チョコに500円近く出してしまって、ちょっと後悔・・・。

・・・これで神経伝達物質が増えて頭が良くなればいいんですが(笑)。


■脳にはこまめな栄養補給を

2005-05-11 11:19:07 | 食事・栄養
◆たびたびで申し訳ありませんが、以前の記事(■脳の栄養)に何度も登場したブドウ糖

脳はこのブドウ糖を「唯一の栄養素」としているわけなのですが、これを貯蔵するグリコーゲン(このサイトが最適なのかビミョウですが(汗))は、肝臓や筋肉にはあるものの、脳にはほとんどありません

(比較すると筋肉の10分の1、肝臓の100分の1しかないそうです)

これは何を意味するか・・・?


◆食事の時間が多少あいても、他の臓器は何とか活動できますが、脳だけはガス欠になってしまうのです。

別に即、脳が活動停止するわけではありませんが、頭の回転は鈍ることは間違いありません。

つまり、ある程度定期的に食事をしましょう

ということですね。


◆一方、別の意見というか勉強法として

「空腹時の方が、胃腸に血液が集中しない分、脳が働く」

というのがありまして、これはこれでもっともな意見なんですよね・・・。

実際、お腹一杯だと眠くなったりしますし。


◆そこでちょっと中途半端な結論ですが、

○食事は「1日2回」のように間隔をあけず、「1日3回(又は4回)」にする

○ただし、「腹八分目」で胃腸に負担をかけない


ということでどうでしょうか?

・・・結構凡庸になっちゃいましたね(汗)。


【tea break】

◆いよいよ仕事が忙しくなってまいりました(汗)!

4社平行して申告書作っております(汗)!

私も頑張りますので、皆さんも頑張ってください!!!

■朝食を食べることの意義

2005-05-09 10:09:53 | 食事・栄養
◆さて、またもやカテゴリー追加です。

今まで食事や栄養の記事を書いたときにこのカテゴリーがあれば、と思う事が多かった「食事・栄養」です。


◆さっそくですが、以前の記事(■脳の栄養)を書いたときに、

「朝食は食べない派」の方が結構いらっしゃる事は知っていますが、税理士試験の勉強をする皆さんは、せめてアメでもいいですからなめて下さいネ!

と申し上げましたが、前言撤回(?)です。

やはり「朝食は食べてください!」


◆朝食には「脳に栄養を与える」だけでなく、もう一つ、大事な役割がありました。

それは体温を上げることです。


◆最近連投をお願いしている(笑)斉藤茂太先生の本によりますと、

○人間の体温には24時間周期があり、最も高い午後2時と最も低い午前2時の差は1度近くもある

○一方、体温と知的作業能率は密接に関係しており、体温が高いほど知的作業能率も高い

○朝、起きたばかりの状態はまだ体温も低いので、これを早く上昇させることが、頭の回転をよくすることにつながる

○そのための最適の方法が食べることであり、食後1時間でピークに達した体温は、5~6時間はそのまま持続される


・・・のだそうです。


◆なお、栄養素によって、体温を上げる効果が違うらしく、「たんぱく質はカロリーの20%が熱に変わる」のに対し、「脂肪や糖は5%程度」なのだそうです。

つまり「糖分だけとっても体温はそれほど上がらない」わけですから、「より良い頭の回転を求めるのであれば、たんぱく質もとる!」のが正解です!

やはりバランスの良い食事が一番ということで・・・(笑)。


◆今日は忙しくて、朝食食べてない(笑)私が言っても全然説得力無いんですが(涙)・・・。


【tea break】

◆昨日は更新が遅くなってスイマセンでした。

出先から更新しようとしましたが、無理でした(涙)。


◆逆に今日はこれから外出するので、早めに投稿です(笑)。

個人的に「最も忙しい5月」ですので、スクランブル態勢で臨みます(汗)!