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(旧)税理士試験突破!「理論暗記」を中心とした私の税理士試験の勉強法

目指せ税理士試験!脱サラ税理士による各種資格試験の勉強法から脳の仕組み、速聴、記憶方法、脳力(右脳)開発まで!

■寝不足の場合の昼寝の仕方

2005-06-21 11:28:09 | 睡眠・健康
◆前回ご紹介した、日経トレンディの記事、「働くための昼寝術」に、「寝不足の場合の昼寝の仕方」について記載がありましたので、これも参考までにご紹介しておきます。

何らかの理由で、前日の睡眠時間が4時間を切るような場合には、前回の記事の内容ではなく、今回の記事の内容に従って下さい。
○前日の睡眠時間が4時間を切るような場合、脳だけででなく、体も休める必要があり、昼寝の仕方も変わってくる

○まず眠る場所はイスではなくベッドなどに横になって寝る

○体温が下がるので、できれば毛布などをかけたほうがいい

○睡眠時間も睡眠周期に合わせて、80~90分が理想的

○短時間の昼寝と同じく、午後3時以降に睡眠をとってしまうと、その日の夜の睡眠に悪影響を与えてしまうので注意

○寝る前にコーヒーは飲まない

◆昼休みに昼寝をするのであれば、10~15分は可能ですけど、80~90分というのは、社会人にはまずムリですよね(汗)。

営業で外回りをなさっているのであればまだしも…。

もちろん、勉強に専念している方でも、授業中はもちろん、自習室で爆睡するのは、周りの目的にもつらいですし・・・。


◆私の場合、このような寝不足状態の時には

1.ムリをしないでとっとと帰って、とりあえず寝る

又は

2.インプットは絶対にやらずにアウトプット(計算等)のみやる

のどちらかで対処してました。


◆2.の方は一応「体調が悪いときなりのアウトプットの訓練」と自分では決めていましたが、どちらかというと、そういう状態にならないようにする「自己管理能力」も合わせて、合否が問われるわけですから、これからの時期は精神面と肉体面の両方の健康にも十分注意してくださいネ。


■合理的な昼寝について

2005-06-19 13:04:49 | 睡眠・健康
◆現在発売されている日経トレンディ「働くための昼寝術」という記事がありました。

皆さんにとっては、「働くため」ではなくて「勉強するため」(もちろん、働きながら勉強されている方もいらっしゃいますが)にも、かなり有益な記事ですので、今回ご紹介したいと思います。

★何分寝る?
→昼寝の時間は10~15分
・これ以上眠ると、眠りが深くなって「睡眠慣性」が大きくなるので注意が必要
(睡眠慣性とは、起きてから頭が働かず、ボーッとした状態になること)

これはこのブログで何度かお話したことですから、皆さんご承知ですよね?
(参考:■シエスタのすすめ
★いつ寝る?
→午後1時から午後3時まで
・昼間もっとも眠くなる時間帯は、午後3時から午後4時の間
・ただし、午後3時以降に睡眠をとってしまうと、たとえ15分でもその日の夜の睡眠に悪影響を与えるので避けたい

スイマセン、「たとえ15分でも」というのは知りませんでした(汗)。
皆さんも注意してください。
★どこで寝る?
→ベッドよりもイスが効果的

・横になって眠ると深く眠りすぎて睡眠慣性が大きくなってしまう
・イスで昼寝する際は、イスの背もたれを20~30度後ろに倒すのが理想的
・さらに頭を固定できれば、体の姿勢を保ちやすく、リラックスして眠ることができる

私のように「机にうっつぶして寝る」というのは良くないんでしょうかね(汗)?
最近、事務所では「どさくさにまぎれて」接客用のソファーで寝てましたけど、これもよくない模様・・・(汗)。

ただ、私の場合、「昼寝歴が長い」せいか、ソファーで寝ても10分で目が覚めて「気分爽快」なんで、これはこれでいいのだと思っています・・・。


【tea break】

◆昨日も休出しておりました。

おかしいです(汗)。6月は毎年余裕があるハズなのに・・・。


◆実はこのブログのお引越し作業をやるつもりでいたんですが、「とてもそれどころではない」ことがわかって、結局フツウに仕事してました(笑)。

そろそろひっそりとカウンターが10,000に達するまでに、何とかしたいんですけど・・・(笑)。

■睡眠学習は効果があるのか?

2005-05-28 10:16:25 | 睡眠・健康
◆引き続き「記憶力を奇跡的に伸ばす技術」(ライフ・エキスパート(編))に基づいて、睡眠について検討します。

今回は夢の(?)睡眠学習です。


◆私たちが睡眠中であっても、レム睡眠中は脳は活発に活動しています

ですから

「眠っている間に音声教材を耳元で流す」

という、俗に言う「睡眠学習」も、効果があるのでは?

と思われても不思議ではありません。


「ダメ元でやってみる」のがモットーの本ブログにおきましては、「効果が低くてもやらないよりはマシだろ」と言いたいところなのですが、どうも違うようで(汗)。

実際にこのブログで「音声学習」を始めた方は、要注意です(汗)。


以前の記事で書きましたようが、レム睡眠中というのは、脳は活動していても「記憶の整理」という、非常に大切な作業を行なっています。

そしてこの時は、外部情報を記憶する事などできないそうなのです。

それどころか

「現在では、レム睡眠中に外から刺激を与えると、記憶力増強に役立つどころか、記憶の固定の足を引っ張ることがわかっている」

・・・そうなんですが、「かえってマイナス」という記述は初めて見ました(汗)。

危ない危ない(笑)。


◆何でも、かつては「レム睡眠中の脳は活動しているものの、何をやっているかまではわからなかった」ため、それなら「遊ばせておくのはもったいない」「情報を与えれば、記憶できるかもしれない」という流れで、色々と睡眠学習の商品が出回ったらしいです。

まぁ、実際に「脳の仕組み」については、今以上にわかってなかったわけですから・・・。


◆一方、レム睡眠の必要性については、

「試験直後の学生と試験を受けなかった学生とのレム睡眠の量を調べたところ、試験直後の学生のレム睡眠の量の方が、試験のない学生より、はるかに多くなった」

という調査によってもあきらかです。


◆と言うわけで、結論。

睡眠中に学習するのではなく、起きている間にしっかり学習して、寝ている間はレム睡眠によってしっかり「記憶の整理&定着」をやってもらいましょう。

・・・実は私もセミナーのCDを寝ながら聞いていたことがあったので、以後注意します(汗)。

■適切な睡眠時間

2005-05-27 10:03:00 | 睡眠・健康
◆最近引用していた本はいずれも古かった(笑)のですが、先日新しめの本を購入しました。

「記憶力を奇跡的に伸ばす技術」ライフ・エキスパート(編)

ということで、コラム集みたいなカンジのこの本、実はかなり

私が今までこのブログで書いたこととかぶってます(汗)


◆というのも、引用しているネタ本が結構同じだったりするからなんですけどね(笑)。

実は今日ご紹介するお話も、やはり別の本で読んだ事ありましたが、ご紹介しそびれていたものです。

どの本か忘れましたので(笑)、引用元は、この本ということで(汗)。


◆題して「記憶にとってベストな睡眠時間」です。

○ハーバード大学の神経医学者のスティックゴールドが、2000年に発表した研究結果によると、

・学生24人に、コンピュータ画面に示した図形の向きを瞬時に答えさせる練習をさせ、その後の睡眠のとり方で、学習に差が出るかを調査

・12人は練習初日に徹夜。3日後に同じテストを試したところ、少しも成績が伸びなかった

・8時間以上眠ったグループは優れた成果をあげた

・6時間未満のグループでは伸びがわずかだった

○この結果から、スティックゴールドは、

・一睡もしないで詰め込んだ記憶は、数日中に消えてしまう

・何か新しい知識や技法を身につけるには、覚えたその日のうちに、6時間以上眠ることが欠かせない

と結論付けた



「コンピュータ画面に示した図形の向きを瞬時に答えさせる練習」って、私が以前読んだヤツですと、確かテトリスだったような(笑)。

それと、この研究結果だけ読むと「睡眠時間は8時間以上がいいのか?」って事になっちゃいますよね(汗)。


◆私の経験も含め、周りで8時間以上も寝ていた受験生は、まずいません

クラスの中には、何やるにも処理スピードが速くて、余裕かましてる(?)人もいたかもしれませんが、それはほとんどレアケースです。

私だって寝坊かまして8時間くらい爆睡したことがない、とは申しませんが、「意図的に8時間睡眠」というのは病気の時以外はなかったです。


◆というより、「毎日8時間も寝てて、やること全部やれるのか(汗)?」って話のような・・・。

まず、そこからでしょう。


◆一方、友人の中には、「短時間睡眠で全然OK!」という人もいました。

「5時間未満でも大丈夫」というコトバを聞いて、ずいぶんとうらやましく思ったものです(涙)。


◆結論としては、あくまで一般論としてですが

「6時間を目安に、自分に合った睡眠時間をとる」

ということになります。

あまりに平凡すぎて申し訳ありませんでした(汗)。


【tea break】

3月決算法人の5月申告の期限が迫ってまいりました。

実はまだ書類が届いていない会社が2社ほどあります(汗)。

思いっきり休出前提なんですけど(涙)。


◆そうかと思えば、他の事務所で作成した申告書を色々な事情があって、先日、チェックしたのですが。

10分ほどで「突っ込みどころ満載」な事が判明し、ちょっとビックリしました。

ちょっと気の利いた税務職員が調査に来たら、一発でアウトですよ、ホントに(涙)。


そんなこんなで色々なドラマが繰り広げられる私の5月です・・・。

■タバコと脳の関係

2005-05-23 10:05:02 | 睡眠・健康
◆今日のテーマは「喫煙」です。

私自身がタバコを吸わないせいか、「タバコの害」についてそれほど詳しくはないですし、また、「吸え」とも「吸うな」とも言うつもりもありません。


◆しかし、先日の米山先生のご本「記憶力をアップさせたければまず禁煙」というお話があり、私自身も知らなかった事が書かれてありましたので、要約してご紹介しようと思います。


○最近の研究では、チェーンスモーカーは、認知症、いわゆる「ぼけ」になる確率が、非喫煙者の2倍と言われている

○タバコを吸うと、ものごとをはっきり考える思考力を失い、アルツハイマー病を進行させる危険性が高くなる

○喫煙者がタバコを吸うと頭がすっきりすると思っているのは、タバコを吸っていないときの脳の働きが鈍っていて、タバコを吸うときだけ一時的に正常に戻るから

○このことは記憶のテストでもあきらかで、喫煙者より非喫煙者のほうがよい成績をとる

○喫煙によって脳が受けるダメージの元凶は、一酸化炭素による酸素不足である

○一酸化炭素は酸素よりも赤血球にくっつきやすいので、血液中の赤血球にとりついて全身を巡る

○酸素の代わりに一酸化炭素がくっついてしまうと、赤血球は酸素を運ぶ事ができない

○脳梗塞は脳の血管が詰まって血流がせき止められ、脳の一部に酸素が行かなくなるものだが、タバコを吸うのはこれと同じ事を人為的にやっていることになる



◆どうでしょうか?

喫煙者の方にとっては、なかなか手厳しい(?)お話ですね。


◆肺がんになるとかならまだしも(それもイヤですが(笑))、「脳に酸素がいかなくなる」というのは困りますよね。

リラックスすることとのトレードオフなんでしょうか。


◆私は父が筋金入りのヘビースモーカーで、まったく禁煙する気がないことも重々知っていますので、今現在吸ってる方にとって禁煙がいかに大変かは理解できます。

ただ、もし「タバコやめたいナ」というはかない想いがある方は、これを機会に「タバコ断ち」されるのもいいかもしれませんネ。


■受験勉強中にお世話になったサプリ

2005-04-25 10:38:41 | 睡眠・健康
◆今ほど「健康オタク」ではありませんでしたが、受験勉強中はやはり「健康第一」でした。

前にも書きましたが、熱出して本試験受けたら元も子もないです(汗)。←私のことです


◆本当に疲れた時等には、もちろんユンケル等のドリンク剤を使っていましたが、日頃恒常的に使っていたのは、

プロポリス

でした。


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