花そよそよ

折々の花たちの囁き

北陸…1

2013-12-06 18:57:18 | 
- 米山S.Aから望む -

以前から永平寺に行きたかった夫。
転勤するなら金沢がいいな~とも言っていた。
北陸は一度も行ったことがないので
6日間かけて一周する計画にした。
朝早く出て このS.Aには7時半頃着きました。
天気が良くて幸先良いです。

佐渡

ズームして撮ってみました。
うっすらと島影が分かります。


S.A内には地図のプレートがあって
位置関係が分かるようになっていました。



- 永平寺 -

念願の永平寺には12時過ぎに到着。
東京からだとかなりの距離です。

永平寺は曹洞宗の本山で
寛元2年(1244年)道元が開山。
境内には樹齢700年の杉がそびえ
七堂伽藍を中心に大小70余りの棟があり
回廊で結ばれている。
今も750年前に道元によって定められた
厳しい作法に従って禅の修行が営まれているそうです。


松が大きく伸びてて。


山門裏からの庫院


今日はピーカンなので
日の当たってる所と当たってない所の
陰影が強いです。


上部に彫り物があるのですが
遠いのでよく見えません。
ズームしてみたんだけど。。。


正門を撮ったんだけどボケボケ~~
この一枚しかないのですみません。






承陽門
屋根の部分のカーブが素敵でした。


僧堂前の廊下から見た大庫院


僧堂前の廊下から見た仏殿
上部の模様が美しくて。


山門正面の松林と鐘楼殿
梵鐘の重さは約5トンで
修行僧が1日に朝・昼・夕方・夜の4回撞くそうです。




報恩塔


少し引いて。


山門裏から中雀門仏殿を望む


松平公の廟所


報恩塔


一葉観音


報恩塔と苔の灯篭


奥には寂光苑が見え
前には苔むした灯篭が。


玲瓏(れいろう)の滝
白雲橋の上にあるんだけど
人工の滝だそうです。


参道
ここを通って入りました。
遅れ馳せながら。

永平寺を開山した道元の映画を数年前に観たことがあった。
南無阿弥陀仏と唱えれば 誰でもが極楽浄土へ行ける・・・と
言ってたかな。
道元は今の中村勘九郎が演じていた。
寒い冬に雲水が托鉢して回ったり
寺の中での生活などをテレビで紹介してたりした。
その一端を垣間見れたかな。



興味があった越前竹人形を作ってる所に行ってみました。
素朴な人形だけじゃなく
優美な姿の人形もありましたよ。
越前竹人形は水上勉の作品名にもなってて
有名ですよね。


通りかかった川が清々しくって。

- 2012 9/17 Photo / Ricoh CX1 -

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