SMILES@LA

シェルターからやってきたミックス犬のニコとデカピンのニヤ。どちらの名前もSMILEの犬姉妹の思い出を綴ります。

ニコ検診騒動記

2018-10-24 23:23:42 | ニコとニヤの日常

「あぁ......今日はたいへんだった、ニコ疲れたよ」

たいへんだったのはニコだけじゃない。
おかーさんもたいへんだったし、疲れたよ。

今日はちょっと遅くなったニコの検診に行ってまいりました。

最初はおとなしくしていて、ナースさんたちにも「今日はいい子ねえ」と言ってもらったんですが
先生から皮膚、歯、耳、目とじっくり診てもらううちに「もう限界、いや」となって
ジタバタし始めて、終わった頃にはニコも私もグッタリとなったのでした。



「わかるわ〜、病院は世界で一番いやなところよね〜」

犬の嫌がることはしたくないし、見ていると「ああ、そろそろ限界だな」と分かるのですが
家でお手入れをしてる時と違って「じゃあ今日はここまでにしようか」ってわけに行かないからねえ。

それはさておき、詳しい血液検査の結果が出るのは2〜3日かかりますが
今日のところは皮膚がやや乾燥しているのと、軽い歯肉炎以外は特に問題はありませんでした。
心音も肺の音もきれいで問題なし。

目が少し白くなっているのが気になっていたのですが、加齢から来るもので
視界には影響がなく白内障ではないとのことでホッとしました。

ただ歯肉炎があるので、ニヤと同様に麻酔をかけてクリーニングをすることにしました。

ニヤが心雑音や「やや心肥大」を指摘されて以来、検診にドキドキだったので一安心。

でもニヤの心臓のこと以来、私のこだわりテーマの一つに「タウリン」が加わりました。
ニコも「一応」ドーベルマンの可能性があるので、拡張型心筋症のリスクがあるかもしれないし。

タウリンは、アミノ酸の一種だけど必須アミノ酸ではありません。
心筋を保護するなど、心臓の働きに重要な役目を果たしますが
食べ物の取り方によっては、タウリンの吸収を阻害したり、排出を促してしまう場合があります。

数ヶ月前にアメリカ食品医薬品局が発表した、豆類やポテト類の割合が高いフードを食べている犬に
拡張型心筋症を発症する個体が多く見られるというのも、ある程度説明がつきます。

自分の整理も兼ねて「タウリンと食材の関係」明日から何回かに分けて書きます。


「書いちゃったから、もうサボれないね」

その通り。

シニア犬2匹抱えてるからね、タウリンとフィッシュオイル は手放せないよ。



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2 コメント

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お疲れ様でした (saab)
2018-10-26 09:25:44
あがさん、病院は一仕事ですね

どんなに大変でも
結果良ければすべて良しで
ありますように‼︎
saabさん、コメントありがとうございます (あが)
2018-10-26 15:43:10
どうもありがとうございます。
でも残念ながら結果がイマイチで再検査となってしまいました。
今日のブログに書きましたが、腹を括って臨んできます。

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