すまいるの”これが本当のメイン”

独身保った関西女んちに同居人と息子が来て早や9年。実子にも恵まれ、第2の故郷、シアトルでの生活は20年目突入

寝相という占いがあったら・・・

2006-02-23 15:15:04 | 同居人Dと息子チビ
堅い話題が続いたので、ちょっと息抜きを・・・というか、だれている。。


今日の話は、「同居人は寝相が悪い。」

とにかく、寝ている間の運動量はたいしたもんだと思う。 最近であっしも慣れたが、最初は横でごろごろ動かれて、眠りが浅いあっしを何回夜中に起こしてくれたことか・・。 そんなんだから、あっしもこんな観察をできるんである。 

寝ている間に、寝返りが多いどころか、右や左、上や下にごろごろ返りまくり、あげくのはてに、あっしにエルボーをかまし、それであっしが半分目覚めて、エルボーお返し・・、こやつはよく起きないな・・と感心する。


挙句のはてに、こんな状態で寝言まで最近言うようになった。 大抵、あっしも起こされて、寝ぼけているので、もごもご言っているのは聞き取れないが、つい、3,4日前のは、はっきり聞き取れた。

FxxK Ya -!!(ク○ォあたりまえ!いいなぁ!とか使う)

夢の中で、なにかかなりいいことがあったのか、友人に同意することがかなりあったのか解らない。 朝起きて聞いてみたが、なんの夢を見たか覚えていないらしい。


先日の晩は、バンドの練習で疲れたとかいいながら、9時半にはソファでうとうとし、10時半にはベッドへもぐりこんで寝てしまった。 

あんたにはスタミナってないのかね?

というあっしの言葉に、「ドラムを5時間もたたき続けた俺に向かって、スタミナがないだとぉ! Ki○○ My As○!」

と暴言を吐きおったが、5時間連続なわけでもあるまいに、それができんのなら、ドラムなんぞやめてしまえ、と心で反論しながら、奴が先に寝てしまった寝相をまた観察していた。 今度は、ベッドを全部占拠しておる。 

あっしの寝るところまでに、占拠した奴の足を蹴飛ばして、自分の寝るところを作ったあっしであった。 境界仕切りを引いてやろかなと何回思ったことか。 くやしいので、こうやってブログで同居人の寝相をイラスト付で暴露する自分もなんかむなしいと思う今日このごろ・・・。


一応gooの「占い」カテゴリーへ投稿しました。 
寝相という占いがあったら誰か教えてください。
半分まじ・・・




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寄付する条件・その2

2006-02-23 06:00:32 | アメリカってやつは・・
その1の続きだす。


そんな問題が時間とともに報道も少しずつ減ってきた。 そして、数週間前にまたまたこの報道番組「60minutes」で取り上げられていた援助に関するブッシュ政権の問題。

政府援助でイラクなどの外国に送りこまれるアメリカ大手建設会社が、実はアメリカ政府よりお金をもらって、現地に乗り込んだはいいが、空港や道路の建設を実際中途半端でほったらかし、お金だけちゃっかり受け取って、ほったらかしていたというもの。 このお金の額がまた、何億ドル! あーた元税金ですよ!税金!

CBS局のリポート→Billions Wasted In Iraq

このお金、ブッシュ政権が成り立つ前に、選挙キャンペーンで資金集めに貢献した大手の建設会社に対して、お礼ということで、ブッシュがなんと、キャッシュで建設会社に支払っていたので、受領書などの証拠も隠滅してたのだ。 しかし、大きな会社と政府が関わっているので、どっかからもれて、法廷にて聴取となったわけだが、まあ、この何億というお金が、現金で何トントラックで運ばれているのが写真で写っていたのには、驚いた。 キャッシュだから、すごい量!


こんな腐りまくったブッシュ政権に腹たっている人が多いのに、なんで2期目当選したんでしょう? あっしにはまだ投票権がありませんが、投票しない国民よ、あっしに投票権くれよ。 日本で投票したって、総理は変わりませんけどね。アメリカでは国民が大統領を選ぶんです、納税だって自営業関わらず、国民が自分でやるんです。 あっしの支払った税金かえせー!

こんなんだから、せっかく援助にいったという事実だけで、仕事を完結していなければ、何が復興お手伝いしました、っていえるんだろう。 してないっつうの。 イラクへ攻めてって、罪も無い現地の市民を巻き添えにして、復興してないのでは、そりゃ各国から嫌われてもしかなたいよね、アメリカ。 

それを解らない国民が多いのも事実(特にブッシュに洗脳された共和党国民)。 大統領も任期は全2期(8年)で終わり。 早くあと2年過ぎて欲しいもんですわ。


そういえば、1995年の阪神大震災時の日本政府が、各国からの救援物資、部隊受け入れ対応がまずかったことを思い出した・・・。このとき、まだ留学生だったあっし、学校であったあらゆるアメリカ人に、「なんで日本政府は援助を拒むの?」って質問されまくったっけ? 「首相があんまり考えてないから・・・」って言ってしまった。 首相って誰だっけ?村井?村上? あまりに短い任期だったから忘れちゃった。



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寄付する条件・その1

2006-02-23 05:45:36 | アメリカってやつは・・
いつもついつい、ながーいコメントを残してしまうバリ島のRYOさんの記事にTBさせていただきまする。 

愚痴に近いので、ここでも長りまっせー。


RYOさん曰く、バリ島では「世界からいろんな物品やお金を寄付されても、それを有効活用する流通システムが構築されていない。」ということだが、それは一夜にしてなるものでなく、長年の計画とまた資金もそれに必要だろうし、インドネシア政府も大変だろう・・・と、バリはおろか、インドネシアに行ったこともないあっしは単に考えるのだが、それとは対照的に寄付などを十分動かせるだけの流通システムを持っているはずのアメリカが、寄付された物品、お金をすぐに動かせないのだ。

これは、去年、ハリケーン・カトリーナの上陸により、大きな被害を受けた米国南部の都市、ニューオリンズでの問題が大きく取りざたされた。 米国の大手全国ネットTV局CBSのあっしが大好きな報道番組「60minutes(60分)」で報道されたこと。 

人名救助に関しては、行動が早いアメリカ国民。 カトリーナの被害が報道されて、即いろんな寄付団体が公私関わらず、救援物資やお金をニューオリンズに送った。 その中でになる団体FEMA(Federal Emergency Management Agency)(連邦緊急自体管理庁)によって、救援物資、ボランティア部隊の現地への送り込みが制限されていたのだ。

救援物資は、食べ物や水、衣類だけでなく、何百台という仮住居の簡易トレーラーなどなど含まれていたが、そんな救援物資がニューオリンズの近郊の都市の空き地に保留されて、いつまでもほったらかしになっていたことが判明。 救援物資を運ぶためのトラックも米国各地のトラック会社や運送会社がこれも寄付として、自己経費負担で大出動したのに、ニューオリンズ市に入ることを制限され、物資送り込み待ちぼうけを食らったのだ。

待ちぼうけならまだしも、ニューオリンズ市のあるテキサス州のお隣の州にまで、実はその救援物資を跳ね返して、そこで待機しろ・・というなんともお粗末なFEMAの災害対応。 その間に、現地の人々はどうして救援物資、団体が来ないのか、断片的な情報しかない現地で怒りくるい、現地に乗り込んだTVカメラに向かって叫ぶしかない。

この問題はまだ全体的に明らかにされてないが、このFEMAの問題でまず頭のディレクターが首になっただけに留まった。 結局、この政府の機関より、民間の善意ある行動で、少しだけ助けられた現地の人だった。

視察にちょこっと来たブッシュの横でにかにか突っ立っていたFEMAのディレクターがTVに写り、またまた能力不足を槍玉にあげられたブッシュ政権だった。


ちょっと、ここで休憩・・・。続きは次へ。




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