とうとうバレンタインズ・デーが近づいてきた。(とうとう?) いつもおいしそうなお菓子や料理で触発されるちっちさんとこのブログだが、バレンタインということで、久々にお菓子を作ったので、のっけちゃおう。

"Fluffy Cheese Cake"は日本っぽいふわふわ焼きチーズケーキになりやした。
通常アメリカでクラシックチーズケーキと呼ばれるものは、オーブンで焼いてふくらまして、オーブンから取り出して、冷蔵庫で冷やすと、しぼんで密度が濃くなる固めのもの。 でも、これはFluffy(ふわふわした)のほうのつくり方と材料と、クラシックのほうの分量でつくりやした。(たまにあっしは、レシピの内容が気に食わないと、さっさと分量や材料を他のものと入れ替えたりする。)
日本で人気だった(少なくとも10年前は)焼きチーズケーキになったですよ。
冒頭でご紹介した ちっちさんとこの記事で、手作りカステラがあった。 それで思い出したのが、日本でカステラと言えば、長崎カステラ。 「もともとポルトガル、オランダと貿易をしていてカステラが始めて日本に紹介された・・・」というのはあまりにも有名な話。
でも、意外だったのが、今よく知られているカステラそのものはポルトガルにないということだった。 これは、あっしが日本へ一時帰国したときに見たTV番組(1週間だけ各国の名物職業?の店へ弟子入りするという番組だった)で初めて知った。 それをシアトルに帰ってきて、そのときよく一緒に遊んでもらっていたベルギー人の同僚で、ポルトガル人の夫婦に再確認をしたのだった。
現代でポルトガルにあるお菓子、パウ・デ・ロウというケーキがおそらく原点だとうという。 そして、その友人達で、「日本のカステラとその祖先?ポルトガルのパウ・デ・ロウ(Pão-de-Ló)の出会い」パーティを開こうということになった。 あっしは、ちょうどそのときに、日本へ一時帰国する同僚がいたので、「長崎カステラ買ってきてくり!」とお願いし、友人は母国にいる家族に特急航空便?でそのケーキを送ってもらうことを計画。
長崎カステラは真空パックで保存剤入りのがいくらでも入っているので、多少時間がかかっても問題がなかったが、ポム・デ・ロウはそういう大量生産でないらしく、卵の入ったあまいソースが悪くなりやすいので、そのケーキが到着次第パーティということになった。
そのパーティの日、パウ・デ・ロウは丸い、今日のあっしのチーズケーキのような見た目で、卵の黄色がもうすこしきつく、ケーキの中心部に卵の黄身の入ったとろっとした甘いソースが、ケーキを切ると流れてくる。 甘いがおいしかった。
このパーティはずいぶん前のことだが、このケーキの写真を撮ったつもりがなぜか、包みしか撮っていなかったので、中身をお見せできない。 ほんでもって、google検索してみたが、ポルトガル語のスペルがよく解らなかったので、前述に書いたスペルを探し出すのがやっとで、レシピやらは出てくるも、写真がなぜかなかった。 ということで、包みの写真だけご紹介・・・(意味ないっつーの)

食べるのに夢中だったのだよ、きっと。
中身を撮ったと思ったが、バカチョンカメラだったからうまく写ってなくて、
写真屋に却下されたのかもしれない。


"Fluffy Cheese Cake"は日本っぽいふわふわ焼きチーズケーキになりやした。
通常アメリカでクラシックチーズケーキと呼ばれるものは、オーブンで焼いてふくらまして、オーブンから取り出して、冷蔵庫で冷やすと、しぼんで密度が濃くなる固めのもの。 でも、これはFluffy(ふわふわした)のほうのつくり方と材料と、クラシックのほうの分量でつくりやした。(たまにあっしは、レシピの内容が気に食わないと、さっさと分量や材料を他のものと入れ替えたりする。)
日本で人気だった(少なくとも10年前は)焼きチーズケーキになったですよ。
冒頭でご紹介した ちっちさんとこの記事で、手作りカステラがあった。 それで思い出したのが、日本でカステラと言えば、長崎カステラ。 「もともとポルトガル、オランダと貿易をしていてカステラが始めて日本に紹介された・・・」というのはあまりにも有名な話。
でも、意外だったのが、今よく知られているカステラそのものはポルトガルにないということだった。 これは、あっしが日本へ一時帰国したときに見たTV番組(1週間だけ各国の名物職業?の店へ弟子入りするという番組だった)で初めて知った。 それをシアトルに帰ってきて、そのときよく一緒に遊んでもらっていたベルギー人の同僚で、ポルトガル人の夫婦に再確認をしたのだった。
現代でポルトガルにあるお菓子、パウ・デ・ロウというケーキがおそらく原点だとうという。 そして、その友人達で、「日本のカステラとその祖先?ポルトガルのパウ・デ・ロウ(Pão-de-Ló)の出会い」パーティを開こうということになった。 あっしは、ちょうどそのときに、日本へ一時帰国する同僚がいたので、「長崎カステラ買ってきてくり!」とお願いし、友人は母国にいる家族に特急航空便?でそのケーキを送ってもらうことを計画。
長崎カステラは真空パックで保存剤入りのがいくらでも入っているので、多少時間がかかっても問題がなかったが、ポム・デ・ロウはそういう大量生産でないらしく、卵の入ったあまいソースが悪くなりやすいので、そのケーキが到着次第パーティということになった。
そのパーティの日、パウ・デ・ロウは丸い、今日のあっしのチーズケーキのような見た目で、卵の黄色がもうすこしきつく、ケーキの中心部に卵の黄身の入ったとろっとした甘いソースが、ケーキを切ると流れてくる。 甘いがおいしかった。
このパーティはずいぶん前のことだが、このケーキの写真を撮ったつもりがなぜか、包みしか撮っていなかったので、中身をお見せできない。 ほんでもって、google検索してみたが、ポルトガル語のスペルがよく解らなかったので、前述に書いたスペルを探し出すのがやっとで、レシピやらは出てくるも、写真がなぜかなかった。 ということで、包みの写真だけご紹介・・・(意味ないっつーの)

食べるのに夢中だったのだよ、きっと。
中身を撮ったと思ったが、バカチョンカメラだったからうまく写ってなくて、
写真屋に却下されたのかもしれない。