パパ、偶然にも平日休みが取れて、ハル兄さんの音楽祭に行くことができました。
市のホールを貸し切りにして、クラス対抗の合唱コンクール。
ハル兄さんの学校、吹奏楽部が全国大会に出るなど、音楽には力を入れているようです。
合唱コンクールもかなりの力の入りよう。
そんなコンクールで、合唱の伴奏をすることになったハル兄さんです。
最初に課題曲を学年全員で歌ってからコンクールがスタートするのですが、『最初に舞台に立つクラスの伴奏者が、学年全体の合唱(学年の課題曲)の伴奏も行う』という決まりがありまして、自分の伴奏で1年生全員が課題曲を歌う、という、なんともまぁ、大役を担うことになってしまったハル兄さんです。
まだピアノを始めて1年ちょっと。
こんな大舞台で大丈夫かしら・・・とパパは心配しておりましたが、当の本人は緊張しない性質(たち)なのか、それとも表情にはあまり出さないだけなのか・・・。
朝から結構落ち着いていて、演奏も堂々としたものでした。
パパのほうが緊張しちゃって、終わった時には涙が出そうになっちゃったよ。
ハル兄さんの、なんとも立派な姿に、感動してしまったパパでした。
【パパ】