ヒバリのこころとシロクマ

 

忘れてしまうところでした


本日３月２５日、
　スピッツメジャーデビュー２０周年おめでとう

結成からは２４年、
ずっと同じメンバーで
休むことなく活動してきたのって
本当にすごいと思う。

解散も休止もメンバー脱退や交代もしないって本当に凄いよ

最初からいっしょに成長して来れなかったのが
ちょっと悔しい（実はすごく悔しい）
その時々の歌に思い入れや思い出が無いのも
ちょっと悔しい（実はすごく悔しい）


でもメンバーはきっと「人」を惹きつける魅力があるんだろうな
周りのスタッフも売れなかった時代から
そして今も・・・
長い間一緒に苦労を共にして来ているみたいだし、
メンバーがそういう人たちだから、
「がんばろう」って「いい人」たちが集まったんだろうな

そんなスピッツ、大好きです！


まだ心が不安定な毎日ですが、
やっと音楽を聴く気になれてきました
これはクージーさんの日記のおかげかな
（スピッツのサポートメンバー）
ありがとう、クージー姐さん

「春の歌」もこないだ載せましたけど

ヒバリのこころの歌詞が心に響きます
届いてます

こんな時になんてタイムリーな…
(と思ってるのは私だけ？）
今の心境にとても刺さるのです

僕らこれから強く生きていこう
　行く手を阻む壁がいくつあっても

　涙がこぼれそうさ　ヒバリのこころ


これがデビュー曲やなんて
それもすごいと思う（のも私だけ？）

これを聴いて元気出しましょう、私!!
(スピッツファンじゃない人には関係ないでしょうが）

デビュー曲　「ヒバリのこころ」　（発売日：1991年3月25日）

ぼくが君に出会ったのは冬も終わりのことだった
降り積もった角砂糖が溶け出してた

白い光に酔ったまま　れんげ畑に立っていた
目をつぶるだけで遠くへ行けたらいいのに

僕らこれから強く生きていこう
行く手を阻む壁がいくつあっても

両手でしっかり君を抱きしめたい
涙がこぼれそうさ　ヒバリのこころ

いろんなことがあったけど　みんな元に戻って行く
ここにいれば大丈夫だと信じてた

水槽の熱帯魚から離れられなくなっていた
僕が僕でいられないような気がしてたのに

遠くで泣いてる　僕らには聞こえる
魔力の香りがする　緑の歌声

顔じゅういっぱい　僕に微笑んでよ
風に飛ばされるまで　気まぐれな蝶

僕らこれから強く生きていこう
涙がこぼれそうさ　ヒバリのこころ

ヒバリのこころ　ヒバリのこころ





そして最新シングル(と言っても発売は半年前）
シロクマも今、心に響いてます

これを聴いてがんばろう、私!!
(スピッツファンじゃない人には関係ないでしょうが）

１番新しいシングル　「シロクマ」　(発売日：2010年9月29日）

あわただしい毎日　ここはどこだ？
すごく疲れたシロクマです

強い陽射しから逃れてきた
しびれが取れて立ち上がれば

ちょっと遠い景色　簡単ではないけど
瓶の底の方に残った力で

今すぐ抜け出して君と笑いたい
まだ跳べるかな
物語の外へ　砂漠を越えて
あの小さい灯かり

星になる　少し前に

惑わされてきたたくさんの噂と
憎悪で汚れた小さな隙間を

今すぐ抜け出して君としゃべりたい
まだ間に合うはず

地平線を知りたくて　ゴミ山登る
答え見つけよう

なんとなくでは終われない
星になる　少し前に