ALRIGHT OK!

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カタツムリ・・・見たくなかった!?

2008年09月23日 10時33分27秒 | 他愛ない日記♪
ばあばが庭花の整理をしてたらカタツムリを大量に発見

「飼うてみやんか?」 というので次男が飛びついた

そして先日(9/15)、深夜PCを閉じた後見に行って見ると「Oh~hu


えさ台の上で・・・



虫かごケースの天井で・・・

2組のカップルが愛をはぐくんでおりました

カタツムリは雌雄同体だけど、卵を産むためには他のカタツムリと交尾しないといけないんだって!

   交尾のために出会ったカタツムリは、大触覚で触れ合ったり
   小触覚でなめるようにして相手の体の臭いを嗅ぎまわり、
   やがて2匹のカタツムリは
   向かい合うように頭を並べ白い生殖口の部分をくっつけあい
   ふくれた生殖口の下では恋矢(れんし)と呼ばれる針のような矢を出し
   お互いに突付きあって刺激します
   この刺激で交尾をする気分を高めるのです
   交尾の気分が高まると2匹のカタツムリは精子を送り込む管を伸ばして
   お互いの生殖口の中に差し入れ
   しっかりと相手の体の中に差し込まれるとこの管を使って
   精子を入れた袋を送り込みます
   お互いに精子を渡しあうカタツムリの交尾は
   時には2時間を越すほど長くかかります

           カタツムリの交尾(偕成社・カタツムリ観察事典より)



説明文で興奮しなかったでしょうね

恋矢(レンシ)って・・・漢字で書くと良い呼び名だな~と思ったよ

なんでカタツムリの世界で「恋矢」って言うんだ

人間も「恋矢」って呼べばいいのに・・・アノ部分・・・

あ、ちなみに恋矢と精子を送り込む管は別物?
恋矢は交尾を終えるともげ落ちるって書いてあったけど。
でも、数日で再生して再び交尾をするそうだけど・・・

   



えさ台の上のカップル・・・ずっとくっついています
まるで二人(二匹?)きりの世界に浸っているようでした

な~んか、うっとりな感じで、映画のキスシーンのようでしたよ



で・・・見たかないだろうけど・・・



        

  我が家のツムちゃんず! 集合させてみました 

                            

大小さまざまだけど、ほぼ実物大。

匹いるはずなのだけど、何回数えても画像には17匹しかいない

意外と逃げ足早いので、してる間にフレーム外に逃げてたのかな



    カタツムリは古くから子供たちに親しまれていて、
    多くの童歌や囃し文句などがあるほか、多くの呼称がある。 
    これらは柳田國男の『蝸牛考』にも方言周圏論の好例として多く採録され、
    でんでんむしなどその語源なども考察されている。
    同氏によれば「でんでん」は「出ろ、出ろ」と
    子供がカタツムリを指して呼ぶ言葉が訛ったものではないかと推測している。  
    なお童謡の歌詞にある”ツノ出せヤリ出せ頭だせ”の”ヤリ”とは、
    交尾の際に出る生殖器や恋矢とする説もあるが、真偽のほどは不明である。


この日しかは見てません

この日は深夜なので子供達は見られませんでした

カマキリの赤ちゃん誕生といい、カタツムリのといい、
ダーリンや子供達は全然目にしてないのに何でアタシばっかりが
見てしまうんだろう