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30.04.01 日曜日
京都は観光の都市であるも、どうしてもその中心地が目的ともなり
また旅行業者も推薦するものだ。
前回に当選日帰りツアーに参加した時嵐山だった。何回も行っている。
今回、18切符があったので、いろいろ思ったが、近くの京都にした
そして、南部方面の伏見稲荷、宇治付近に決めた。
これがかなりヒットして、京都も見直すことができた。
また特に伏見稲荷神社を避け、坂本龍馬、酒蔵通りの歴史コースを散策した。
JR桃山駅を降り西へ「御香宮神社」の大きな鳥居をくぐり商店街に入る。
そして、酒蔵通りへ、多くの人がぶらぶらしている。
黄桜があった。少しのぞいてみると酒瓶に引寄せられるように試飲へ。
100ccほどを200円で試飲、量はこんなものだろう。
道なりに進んでゆくと、「龍馬通り」が出てきた。
この辺りは龍馬を観光としている。
そして、明治維新へと活躍した裏の影武者、人を何かで引き付ける人物が
ここに宿泊していたのだ。 その名は「坂本龍馬」
400円の入室料を支払い当時のままが残っている箇所もたくさんあった。
しかし、驚きは宿泊可能だそうで、素泊まり6500円だ。
ちょっと怖い!
弾跡などもあったが、木材の枝節の穴のような・・疑う事より歴史を感じた。
(1866/3の事件)
当時の写真に感動した。 長州薩摩土佐藩の有志たちが合流した写真だ。
人間格差を是正しようと幕府政治を改める大きな事件となる日本歴史を変える
事に携わった人達だ。
歴史も深く正確には覚えることはできないけど、土佐桂浜には坂本龍馬の銅像がある。
さて、ここを過ぎれば、堀がありちょうど桜がもう散りかけていた。
水面に浮かぶ桜の花びらは、過去、初めて見てこの風景には感激してしまった。
そしてこの花びらをかき分けるように屋形船が通って行った。
なんとも風情がある。 今日は京都のすばらしさを見直した。
さてまだ次には「宇治」へ急がねば、
ちょこっと横を見ると??「黒田節」の誕生地?
黒田節は福岡県で作詞や民謡を作られたが、その物語の発祥地はここらしい。
そして電車に乗り、宇治駅に降りた。ここでは「平等院」だけ見ることにした。
駅前には面白いポストがある。
まずは宇治川を見た。
橋を渡ってまた戻り、鳥居があるほうへ行くと 「平等院」
以前見たとき一部工事中だったので一部のみだったが、今日は周りのすべて見た。
やっぱりきれいで価値観がある。
枝垂桜が旬を過ぎていたがまずまずだ。
ピカピカの国宝「鳳凰」
「平等院」(鳳凰堂)は1052年藤原頼通が父の道長の別荘を改築したそうだ。
そして寺院として阿弥陀如来像を安置したそうだ。
日本の平安時代も優雅な素晴らしい技術があった。
ここを最後に家路に入る。
この宇治にはまだまだたくさんの観光地や世界遺産もあり
退屈しない見どころがあり、また日を改めてくる価値はありそうだった。
宇治のお茶も10種類もあるようだ。飲み比べもいいかもしれない。
宇治の地図を見ても観光がいっぱいだった。
また来たいものだ。
~end~
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