０１. ０８．２９ 木曜日 
宍粟市雇用創生協議会セミナーの２回目に参加しました。
２回目は、宍粟のスポットを研修しようというものです。
一宮町の千町の山並みの中腹に、その登山口があります。
100mも歩かないうちに「くじら石」という天然ものの石が横たわっています。
これは岩塊流という自然の営みで出来る、大きな石が山の上部から流れ落ちたものです。
時代は氷河期からの歴史の始まりです。
東屋からその様子を観察します。
苔むした岩肌は何とも言えない気持ちが安らぎますね。
囲いがされていて人は入れません。自然そのものです。
たぶん初めて訪れた方は別世界のように感じるのではないでしょうか。
そして、その先2、30メーター先には、クジラに似た大岩が横たわっています。
上部から見ると目、口、腹の模様などそっくりです。
少し過去には宍粟市が広報していましたが、なかなかヒットしなく、
一部の人たちだけで楽しんでいました。この機会に阪神間や全国に
広報で来たら有難いですね。
さて、次の工程に出発です。
その前にお弁当をいただきました。 今回はセラピー弁当が用意されました。
初めて食べる弁当です。中身はいろんな食材があり盛り付けもきれいです、
なんといっても味が美味しいのが嬉しいですね。
途中の「草木ダム」の東屋でみんなで食べました。
そして次に、西林寺の奥の院 虚空蔵堂 です。
ここも歴史があり開基はやく450年前で、十一面観音菩薩や、鐘桜の音響が柔らかく余韻がある音色らしい。
また奥の院へは「しあわせばし」を通り石段をあがると虚空蔵堂が建てられています。
お堂の周りには大岩が横たわっていて、これをくぐると幸せになるとのこと。
そこを通りましたが、「コウモリ」がたくさんいました。怪我なく無事通り終えました。
ここはネットでも検索できますよ。
時間あれば訪れてください。
