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Sliding Cafeマスターのブログ

中国製管楽器その9(喜望峰)

個人レッスンをしている埼玉大学のT.S君が喜望峰プロデュースFinaleのトロンボーンを試奏してみたいというので、今日は一緒に喜望峰に行ってきました。あと古くからの知り合いのトランペット奏者Y.Iさんも同行。

T.S君、現在所有のB●chやK●ngよりもFinaleの方が良い感じのようで、しかも値段も5分の1以下なので軽くショックを受けておりました。B●ch1本分の値段でFinaleが5~6本買えてしまいますからね。しかもB●chに比べて全く遜色ないというか、むしろ良いコンディションであったりします。

画像はスーパーボーンを試奏するT.S君。画像でおわかりのとおり、バルブ装着のためスライドの1ポジションがかなり遠い位置になります。なので、7ポジションは余程手が長くない限りまず届きません。

トランペットのY.Iさんは、そもそも今日はフリューゲルホーンを試奏するのが目的だったんですが、試しにサテンゴールドプレイトのトランペットを吹いてみたら気に入られたようで、衝動買いしてしまいました。Finaleは価格が安いので、ついつい衝動買いしてしまいそうになりますよね。
で、肝心のフリューゲルはサテンゴールドプレイトモデルは在庫がないのでお取り寄せとなりました。

僕はまたアルトトロンボーンを試奏しましたが、Finaleのアルトは本当に素晴らしいですね。欧州メーカーのアルトよりも吹きやすく音色も最高。価格も6万円と超魅力的です。

あと今日はフルートも吹かせてもらいました。頭部管、本体とも純銀製の上にゴールドプレイト。鳴らしやすく、密度の濃いスピード感のある音です。金メッキの仕上げムラが少しあるという事で、価格は6万円という破格値。これまたヤバイッすね。

通常の純銀製のフルートも試奏しましたが、こちらも心地よい吹奏感と音色で実に良かったですねぇ。

毎度の事ながら、喜望峰さんの楽器のクオリティーの高さとその破格値には驚かされます。予算のあまりない学生さんには特にお薦めします。もちろんプロ奏者が仕事レベルで使用できるような楽器も沢山あります。

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コメント一覧

T.S.
なんというか
もう衝撃でした。

本気で今もってる楽器を見積もりに出そうかと検討中です。

今日はありがとうございました!!
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