四国釣魚大全 ~Chapter 2~

釣りの話と身近な出来事

連盟アユ釣り大会(8/25)

2019年08月26日 | 釣り
台風の影響で1週間延期されていた連盟のアユ釣り大会に参加してきました。

前日は小学校の奉仕作業やお祭りに行ったりで下見は無し。
ぶっつけ本番です。

若松橋の河原に集合。
受付をした後に下見。

専用区まで見に行きました。
流芯にコケはありませんでしたが、ヘチには少し残っていたので掛かりそうだと判断しました。
先月の釣行でたくさんの群れアユが見えた専用区よりもさらに上流の釣り場も同じ状況だろうと安易に考えたのが、今回の大きな過ち。

参加者は44名。
私のクジは30番。
下見終了後、受付場所に戻りオトリを受け取って、それぞれ目的の場所に向けて車を走らせます。
半数の人はコケも有り、魚も見えているらしい相川に向かったようです。

私は混雑しそうな相川を避けて、予定通り上流を目指しました。
20分ほどかけて到着。
川に下りて愕然。大きな石やヘチにもコケが残っておらず、石を触ってもザラザラで新コケもまだまだ。
極めつけは川を渡っても魚が1匹も見えなかったこと。
せっかく時間をかけて来たけれども、竿を出さずに移動を決断。

下流に向かって車を走らせますが、専用区内では私が行きたいなと思うポイントには人が既に入っています。
出遅れた感満載でウロウロ。

専用区を通り過ぎ、さらに下流で瀬が1本空いているのを見つけたので、ようやく竿出し。時刻は9時。既に開始から1時間経過しています。
瀬肩から瀬尻までアチコチ探っても掛かりません。
おそらく魚がいるかどうか確信を持てないまま釣っているので、オトリの扱いが雑になっているから釣れないのでしょう。

全く釣れないまま時間だけが過ぎ、時刻は10時半。残りは1時間半。
ゼロ申告が頭をよぎり、ダメ元で魚が見える場所へ移動を決意。

車で移動する事20分。帰着までの時間を逆算して残された実釣時間は40分程度。
小さいながらも魚が見えるこんな場所で竿出し。


2バラシはあったものの、プラス4匹のオトリ込6匹での申告となり、なんとかゼロ申告回避できたのでほっと一安心。

会場に戻る途中で「2バラシが無かったら込8匹での申告となって、予選通過のボーダーが8匹だったら悔しいな」なんて考えていたけれど、その考えは全くの杞憂。予選通過のボーダーは10匹。箸にも棒にも掛かりませんでした。

以上 アユ釣り大会参戦記でした。


予選通過者の多くは相川に向かった人で、本流からは皆ノ瀬で釣った人のみという噂です。