四国釣魚大全 ~Chapter 2~

釣りの話と身近な出来事

海部川釣行(6/1)

2019年06月02日 | 釣り
祝 アユ釣り解禁です。


解禁日が土曜日と重なったこともあり、人が多いだろうと「虐待」の言葉が脳裏をよぎりながら娘を連れて深夜?or早朝?の2時半に出発。

5時に現着。
待ち合わせしていたK瀬氏よりも早く現地に到着したので先にオトリを購入。
釣り場を確保しようと上流を見て回りましたが、前泊組なども多くて入れそうな場所はほとんどありません。下流か相川へでもと思いながらオトリ屋さんに戻って、K瀬氏と合流。下流、相川ともにどうかな?という情報でしたので、上流を目指すことに。

1カ所だけ「なぜここが空いているの?」という場所が空いていて入川。

私は魚が見えないので、日光が川を照らしだしてから始めようとのんびり構えていましたが、待ちきれないK瀬氏は6時前から竿出し。



K瀬氏の下流で竿を出します。
毎年 魚が良く見える場所ですが、日が高くなっても魚は全然見えず、2時間経って掛かりません。
この場所を諦めて、K瀬氏が竿を出している場所に移動してようやく令和初アユをゲット。
11時までで3匹。貧果です。

途中、徳島新聞の方が取材に来られました。
傍からみると、じいさん、私、孫の3世代が釣りをしているように見えたのかもしれません。今朝の新聞を楽しみにしていましたが、掲載されていませんでした。しかし、ニュースでは放映されたとの噂。

昼からは全然掛かりません。
泳がせても引いてもダメ。糸を変えたり、鉛や背バリを打ってもダメ。お手上げです。

午前中に4人程が竿を出していた数百メートル下流を見ると誰もいません。こちらと同じで掛からなかったのだろうなと思いつつ、その場所に移動してみるとなぜか7連荘。慌ててK瀬氏を呼びに行きましたが、連荘の再現はならず。

終わってみると釣果は12匹。サイズは20cm超えも含め、この時期としては良型揃いでした。ただ、魚影は薄い。




娘がついに「竿を持ってみたい」と言いました。

持たせてやると9.5mの竿でも問題なく扱えそうです。7mの短竿を娘に与えようと思います。楽しみが増えました。