四国釣魚大全 ~Chapter 2~

釣りの話と身近な出来事

祖谷水系アメゴ釣行(3/2)

2019年03月03日 | 釣り
「山笑う」「水ぬるむ」「春うらら」桃の節句もまだ迎えていないのに、これらの言葉を連想させる陽気の中、娘とアメゴ釣りに行って来ました。


5時に自宅を出発。7時半に目的の渓に到着。
渓に降りる道に足跡は無く、今シーズン一番乗り。
しかし、最初の2,3淵ではアタリが無く「こんなハズでは・・・」と、一瞬渓替わりが頭を過りましたが全くの杞憂でした。
20㎝から25㎝程の魚がコンスタントに掛かります。





娘には「アメゴに自分の姿を見られると釣れんよ」とだけ言って竿を渡すと、この通り。






ちゃんと岩陰に身を隠しています。(頭がでかくなりすぎて、ヘルメットを被れていないのが残念。)
着ているジャンパーがピンク色で目立つからと言って、脱ごうとしていました。しかし、ジャンパーの下に来ているフリースもピンク色。さらにその下に着ているトレーナーもピンク色だということに気付いて脱ぐのを諦めたみたいです。


体重の軽さを武器に「一人で登れるよ」と言って軽々と崖を登る姿に、大きくなったなぁと感心していたら、帰りに立ち寄った温泉で、私が湯船に浸かっていると女湯に入っていたはずの娘が「誰も入ってなくて、お化けが出そうで怖い」と泣きながらやって来きました。
憎たらしくなってきましたが、まだまだ可愛いところがあるみたいです。