四国釣魚大全 ~Chapter 2~

釣りの話と身近な出来事

コイ釣り(5/3)

2020年05月03日 | 釣り
普段なら休みになると必ずどこかに出かけているのですが、緊急事態宣言が出されている現在は食料品の買い出し以外は自宅に引きこもり中です。することも無いので、庭から隣の池にブッコミ釣り。



カセットコンロを持ち出して、おつまみを炙りながらビールを片手に娘とのんびり竿出し。





エサはサツマイモをレンジでチンして小麦粉と練り合わせたものをダンゴにし、食わせはソーセージ。

釣れなくても「時間をつぶすことができればいいな」くらいに考えていたのですが釣れてしまいました。

1匹め。iphoneのスケールでは62cm。


2匹め。生まれて初めて釣ったスッポン。一瞬食べようかと思いましたがリリース。


3匹め。またしてもスッポン。ハリを呑まれて外すのに苦労しました。


4匹め。この頃は飲み過ぎてろれつがまわってなかったかもしれません。iphoneのスケールで68cmだったような記憶。


緊急事態宣言が5月31日まで延長されるみたいです。今は外出を我慢して、近い将来楽しく外出できる日が来るのを楽しみにしています。

愛媛県アメゴ釣行(2/1)

2020年02月02日 | 釣り
庭にある梅の木が花をつけ始めています。
愛媛県の渓流釣りの解禁を迎える季節がやってきました。

という訳で、Kさん、Mさんと銅山川に出陣して参りました。

5時に出発。
道中、解禁日を必ず渓で迎える知人と遭遇。
しばし談笑した後に目的地に向かいます。

向う場所は、毎年恒例の渓。
変わり映えしないというご指摘もあるかもしれませんが、満足出来る釣果を得られる渓なのでいいんです。

渓の入り口に到着。
そこから5cm程雪の積もった山道を1時間位登って入渓。
時刻は8時半。


緊張の第一投で、明確なアタリがあり初アメゴをゲット。
この季節は明確なアタリが無く、上げると釣れてたことも多いのですが、暖冬のせいでしょうか、アメゴも元気に泳いでいるようです。
そして、魚体もサビはみられるものの、例年よりパーマークや朱点がはっきり分かる魚が多いです。


Kさん、Mさんも数を重ねていきます。


型の良い魚が多く、30匹ほど釣ったところで満足したので納竿。
Kさん、Mさんお疲れ様でした。

3月には徳島県の解禁を迎えるのですが、祖谷川は年々アメゴが減っているし、穴吹川にはアユがいないしで、吉野川の券を買おうか買うまいか思案しています。



宇高航路(11/16)

2019年11月17日 | 娘と
宇高航路運航休止のニュースを聞いて、昔を懐かしんできました。




よく利用していたのは30年近く前。
その当時、往復でチケットを買うと6千円。瀬戸大橋の通行料金の片道分の費用で往復できていた記憶があります。

おそらく同じニュースを聞いて駆け付けたと思われる大勢の方がカメラを片手に乗船していました。

讃岐人には船に乗るとうどんを食べたくなるというDNAが脈々と受け継がれているので、ご多分に漏れず1杯。


その後、もう見ることが出来なくなるであろう瀬戸内の島々の風景を堪能。




到着後は宇野港周辺で時間をつぶし




折り返して帰ってきました。

海部川釣行(10/13)

2019年10月13日 | 釣り
海部川にてアユ釣り納竿の巻。

台風の被害に唖然としているので、簡単に記録だけ。

3カ所をまわって12匹。
同じポイントでは掛からず、あちこち拾い釣り。
サイズは全て20cmオーバー。







◆今シーズンの記録
釣行回数    4回
巻いたハリの数 5本
作ったハナカン 2個
作った仕掛け  0セット
掛けたアユ   36匹
アユの数が少なかったり、天候に恵まれず、今シーズンほどアユ釣りに行かなかった年はありませんでした。
来シーズンに期待。
去年作ったハリやハナカン・仕掛けがまだ残っているけど来年も使えるだろうか?


連盟アユ釣り大会(8/25)

2019年08月26日 | 釣り
台風の影響で1週間延期されていた連盟のアユ釣り大会に参加してきました。

前日は小学校の奉仕作業やお祭りに行ったりで下見は無し。
ぶっつけ本番です。

若松橋の河原に集合。
受付をした後に下見。

専用区まで見に行きました。
流芯にコケはありませんでしたが、ヘチには少し残っていたので掛かりそうだと判断しました。
先月の釣行でたくさんの群れアユが見えた専用区よりもさらに上流の釣り場も同じ状況だろうと安易に考えたのが、今回の大きな過ち。

参加者は44名。
私のクジは30番。
下見終了後、受付場所に戻りオトリを受け取って、それぞれ目的の場所に向けて車を走らせます。
半数の人はコケも有り、魚も見えているらしい相川に向かったようです。

私は混雑しそうな相川を避けて、予定通り上流を目指しました。
20分ほどかけて到着。
川に下りて愕然。大きな石やヘチにもコケが残っておらず、石を触ってもザラザラで新コケもまだまだ。
極めつけは川を渡っても魚が1匹も見えなかったこと。
せっかく時間をかけて来たけれども、竿を出さずに移動を決断。

下流に向かって車を走らせますが、専用区内では私が行きたいなと思うポイントには人が既に入っています。
出遅れた感満載でウロウロ。

専用区を通り過ぎ、さらに下流で瀬が1本空いているのを見つけたので、ようやく竿出し。時刻は9時。既に開始から1時間経過しています。
瀬肩から瀬尻までアチコチ探っても掛かりません。
おそらく魚がいるかどうか確信を持てないまま釣っているので、オトリの扱いが雑になっているから釣れないのでしょう。

全く釣れないまま時間だけが過ぎ、時刻は10時半。残りは1時間半。
ゼロ申告が頭をよぎり、ダメ元で魚が見える場所へ移動を決意。

車で移動する事20分。帰着までの時間を逆算して残された実釣時間は40分程度。
小さいながらも魚が見えるこんな場所で竿出し。


2バラシはあったものの、プラス4匹のオトリ込6匹での申告となり、なんとかゼロ申告回避できたのでほっと一安心。

会場に戻る途中で「2バラシが無かったら込8匹での申告となって、予選通過のボーダーが8匹だったら悔しいな」なんて考えていたけれど、その考えは全くの杞憂。予選通過のボーダーは10匹。箸にも棒にも掛かりませんでした。

以上 アユ釣り大会参戦記でした。


予選通過者の多くは相川に向かった人で、本流からは皆ノ瀬で釣った人のみという噂です。