こんなことは、11年を共にする中で
初めての出来事…
今年開花したデンドロビウム達は
6月上旬で、その美しさを後にした。
…ただ一つだけ、
これは育たないと思っていた
小さな小さな硬い蕾を残して。
その蕾が1週間ほど前から
少しずつ大きくなり、
息を飲んで見守り、
連日 語りかけている…
「今から、咲くの？急に大きくなって…
何？ 諦めないで咲くの？
もう、今年は終わった筈じゃないの？」
もう、今年は終わった筈じゃないの？」
黙って、一生懸命に蕾は色付き始めた
今朝も、目覚めてすぐに眺めに…。
「おはよう、咲くの、
待ってていいの？…」
…神さま、どうか見守ってあげて下さい
どうか、こんな奇跡を、
この一輪の蕾に、力を与えてあげて下さい
お願いいたします
開花を待っていて！と、訴えてきます
…私は、、、
お水と、風と、空気と、光を
届けることしか出来ません。
それでも、頑張って咲いてくれますように
デンドロビウムに、どれ程 私が
支えて貰っているか…計り知れない。
…こんな、不思議は はじめて。
自然界の、不思議。
デンドロビウムからのメッセージ？
神さまからの メッセージ？
過日、
心友のお庭で収穫させて頂いた
スモモで、コンポートを作った
…ちょっと気を緩めているうちに、
少し煮詰め過ぎてた…反省
最低限のお砂糖で日持ちはしないから
幾つかは、冷凍保存も。
暑い夏の疲労回復にも
甘酸っぱいスモモは最高の食
無糖ヨーグルト添えや、
炭酸水で割ってスモモジュースで頂きたい
毎年収穫させて下さる心友に、
心から、感謝
それから、最近
それから、最近
小さな庭に所狭しと植えた
トゥルシーに花が付きだした！
アーユルヴェーダでは欠かせない
ヒンズー教の世界では宝物ほど大切に
飲食やリラクゼーション、医療に
重宝されている植物を
「神目箒」と和名をつけられたのは
牧野富太郎さん。
その効能を信じて、
今夏も飲料水として役立てたい
それからそれから、
昨夜は、
たくさんの胡瓜を頂いたから、
と、大好きな心友お手作りの
美味しい 胡瓜辛子漬け を頂きながら、
雨音と共に、静かにバッハを聴きながら、
この水無月を振り返った
このひと月は…
色々なことを、
大切な心友。大好きな心友達と共に
喜んだり
神社にお参りしたり、
樹々や 石像を眺めたり、
ドライブしたり、
笑ったり 怒ったり、
反省したり、を
積み重ねた 素晴らしいひと月だった。
心友との心の触れ合いは
やっぱり、大切で 幸せな感謝の ひと月
今月は、台風スタートで、
締めくくり晦日も 梅雨前線の豪雨。
雨降って地固まりますように🌱
これ以上酷くなりませんように。
日本、海外、、、その土地の
環境、伝統文化、風習などの違いの中で
相手の思いをなかなか理解出来ない時や
表現方法の違いもある。
そんな中、すれ違いやズレた歯車が
反省や 気づき、で噛み合った時
…素直になって
「ごめんなさい」が言いたい
耳や心を 落ちつけ傾けてみなければ
と、自分を戒めた最近の私
相手の気持ち、思考が分かった時には
素直に、理解と反省した心を届けたい
理解し合いたい 大切な人 なら
なおさら大切に届けたい。
さすれば、幸せは、
何倍も深く強くなる、と信じている
そこには、きっと言葉の壁も超えられ
信用信頼が深まり、その時
言葉は不必要になるのでしょう…
…積み重ねの年月、時間はかかるけれど。
あいみょんさんの 愛の花、
「言葉足らずの愛…」が 沁みる毎朝
空が晴れずとも
愛を胸に祈るわ
貴方に刺さる雨が
風になり
夢を呼び
光になるまで
涙は明日の為
新しい花の種
空が晴れたら
逢いに 逢いにきてほしい
涙は枯れないわ
明日へと繋がる輪
言葉足らずの愛を
愛の花をあなたへ
大好きな心友達に、
心から 、
ありがとう、を、届けたい
水無月 晦日に。
デンドロビウムの、
奇跡のような開花を祈りながら、
開花を待ちながら、
届いた南方熊楠アルバムを見ながら、
大変だった月末1週間
息子のドタバタも重なり、
反省と疲れから、
ホッと解放されたく思いながら
和歌山で出逢った伊勢花火を眺めながら、
雨音を聴きながら、
…すこし、
静かに 休みながら…
