スキルアップセンターとまこまい

一般社団法人苫小牧職業訓練センター運営協会の各行事、講習等などのお知らせブログです。

配管基本技能実習を終えて

2018年10月16日 09時46分40秒 | お知らせ

こんにちは

今回は配管基本技能実習体験報告を

お届け致します!!

配管技能士2級の実技試験問題を

2班にわかれ挑戦しました。

詳しくは体験報告をご覧ください

※研修生の声をそのまま書いてあります。

 

   

  

 

平成30年度 若者人材育成事業 体験研修報告

(配管設備)

 

1 体験した技能研修の内容

○配管の組み方

○配管の組立

○建築配管2級の体験

○2級建築配管技能士の実技練習

○配管技能士2級問題の体験

○配管の組み立て(3組分)

○鉄パイプねじ切り、塩ビ管切断、銅管切断、はんだ付け

○配管

 

2 体験した業種について、どのように感じますか(仕事のイメージ)

○とても重い配管を扱う力仕事だと思ってました。

○今までやってきた実習の中で1番たのしかったです。

○色々な技術が求められる仕事

○配管なので下水にも関わるキレイじゃない仕事

○ネジ山を作るのに力を使うし、サイズも合わないと

  いけないので力と器用な仕事

○ねじぎめする際にすごく力が必要でかつ寸法のサイズ合わせの

  細かい作業があり、今までの中で一番苦戦したので、とても

  難しい業種のイメージが出来た。

○接続するパイプの分を考えて短く切断したり、他のパイプとの

  接続状況を考慮しながら切断するのが少し難しいと思いました。

○建築業の中では、使う道具や方法が違うのでちょっと異なる

  イメージを持ちました。講師の方は長さはアバウトで最後に

  キッチリ合わせるという方法を教えてくれたのですが

  それが中々難しかったです。

 

3 体験した職種の内容を一般の若者たちに伝えよう!

○出来ない事の方が多いですがそれが出来るようになった時には

  とても嬉しいです。

○配管は自分がやってきた中で1番たのしい仕事だと思いました。

○配管はパズルのようで楽しい

○やってみると楽しかったです

○配管を実際に切って、ネジ山を作ったり自分で最初からやって

  組みたてないといけなかったのでたいへんでした。

○鉄パイプを切ったりねじぎめをしたりととても力が必要で

  どちらかというと力がない方なのでとても大変だった。

  またどこを間違ったか寸法が合わなくなってしまい時間がなくて

  原因が突きとめられずに、とても大変だった。

○パイプのねじ切りをする時に、ねじ切りレンチが入らずに苦労しました。

  現場で長さなどが違うと切断など加工作業があるなど臨機応変に

  対応していかなければならないと感じました。

○色々な材料を色々な道具で切ってつなぎます。

  好きな人はきっと楽しめるんじゃないかと思います。

 

4 体験した業種の技能研修全体について、自由に感想を書いてください。

○何よりも講師の方々がとても明るい人達で笑顔もちらほら

  見せてくれていたのでとてもやりやすかったです。講師の方のお手本を

 見いざやるとこんなに力を使うのかと驚きました。2日目の朝には

 左半身が筋肉痛で大変でした。

○とくにありません。

○高校生の時に同じ配管を組んだ経験が有ったが、実際に作業を

 してみるとミスが多く発生してしまい経験より確認を徹底などの

 普段の習慣が大切になると分った。

○建物の下や内部に実技で施工した配管があると考えると

 すごいなと思いました。寸法どおり、正確な仕事だと感じました。

○講師の方の教え方がとてもわかりやすかったので最初にしては

 うまくできたと思います。個人的にははんだで銅をつなぐ

 作業が怖くて難しかったです。自分たちで組み上げた時色々

 失敗したのがくやしかったです。

○合計で3組作ったが、2組目以降は基本的に自分達だけの力で

 組み立てることになった。2組目は最初の鉄パイプの寸法が多めに

 なってしまいなんとか微調整し、最後まで作り上げることが出来た。

 一ヶ所水漏れしてしまったり全体的に傾きが出てしまったりしたが

 講師の方の力を借りて水漏れは直すことが出来た。だが3組目は

 全体的に小さめの寸法となってしまい所々長さを調整しながらの

 作業になってしまい時間がとてもかかってしまった。本来なら

 その原因を突きとめたかったが時間がなくそれが出来なかったのが

 残念で悔しい。また作業分担をしたつもりではあったが、最後

 講師の方がおっしゃっていた通り作業をまかせっぱなしになって

 しまったことも原因の一つではないかと思う。

○太いパイプのねじ切りは、大変でした。鉄パイプのねじ切り作業では

 切粉が発生して、身近な所に危険な作業もあると感じました。今回は

 3人で協力して、役割分担しながら作業しましたが本来は1人で

 行う実技問題なので効率よく作業する必要があると感じました。

○個性のある講師の方々で、やり方や使う道具もびみょうに違ったので

 それは興味深いなと思いました。たまたま今回の講師の方が

 そうだったのかそういう業種なのかは分りませんが、今まで

 体験した他の業種とはちょっと違うイメージを持ちました。

 もしかすると今まで体験した業種でもそういう部分もあるのかも

 しれませんが、それはこれからの見学などでまた

 しっかり見たいなと思います。

 

以上となります!

この体験報告ですが、今回で最後となります。

計8業種の体験となり、全く知らなかった世界を

少しは知る事が出来たのではないかと思います。

 

現在研修生は、苫小牧市内の建設関係の企業へ

職場見学体験に行っています。

自分の進む方向が定まってきた人

まだ決められない人

状況は人それぞれですが

やりたい事をしっかりと見つけられるように

毎日を過ごして欲しいところです。

 

それではこの辺で


建具基本技能実習を終えて

2018年10月12日 10時03分37秒 | お知らせ

こんにちは

今回は建具基本技能実習体験報告をお届け致します!

研修生達は1人一つ障子を製作し

それ合わせて衝立(ついたて)にする

実習を行いました。

それでは研修生達の体験報告をご覧ください!

※研修生の声をそのまま書いてあります。

 

  

  

 

 

平成30年度 若者人材育成事業 体験研修報告

(建具製作)

 

1 体験した技能研修の内容

○衝立の製作

○衝立の作成

○衝立制作

○障子の衝立作り、木材をそれぞれ寸法で切り

 組みたてて衝立をつくりました。

○ワークスポットで使う衝立作り

○衝立の作成

○衝立枠作り、木材線引き、のみを使用した木材加工

 釘打ち、ビス打ち、障子貼り

○ついたての製作を通じて建具製作について学ぶ

 

2 体験した業種について、どのように感じますか(仕事のイメージ)

○木材を寸通りにズレのないように切る細かい作業だと思いました。

○ものすごく細かい作業でむずかしく感じました。

○ミリ単位の繊細な仕事、多くの技術が必要。

○とても細かい作業で正確さが求められる仕事だと思いました。

○細い木を切って繋げていかないといけないので

 細かい仕事だと感じました。

○のみを使ってミリ単位で調整していったりと繊細な作業が

 要求される業種のように感じた。

○全くイメージが湧きませんでしたが木材を加工し

 組み立てるような仕事だと感じました。

○大工仕事等と比べて、細かい作業が多い分、作業に

 集中し易い印象を受けました。気温などの環境に

 作業が影響されにくいのかなと思いました。

 

3 体験した職種の内容を一般の若者たちに伝えよう!

○寸通りにうまく切って綺麗にはまった時はすごく嬉しい。

○衝立とゆう物を作成して、この仕事は細かい作業が多く

 大変と思っていましたが、作っている物が完成した時には

 すごく達成感をえられます。

○プラモデルが好きな人は向いています。

○実際にやってみると面白いので、やってみたらいいなと思います。

○木を決められた長さで1から自分たちで切って

 組み立て作っていきました。

○のこぎりやのみを使って木材を寸法通りに加工していくのは

 とても大変だが、うまくはまったときはとてもうれしい。

 日曜大工とかが好きだったら、その延長で

 とてもおもしろい作業だと思う。

○細かい作業が多く、線を引く際にミリ単位でずれると

 後々の作業に響き、組み立てた時に上手くはめる事が

 出来ず苦労しました。

○実際に使う身近なものが作れると、なんかとても充実感があります。

 

4 体験した業種の技能研修全体について

  自由に感想を書いてください。

○寸法を計って切るという作業がとても苦手で最初からみんなとの

 ペースの差がうまれましたが先に終わった人達が

 力を貸してくれたおかげで完成しました。最終的には衝立も

 うまく完成できたのでとても良かったです。けれど寸法を計って

 木材を切るという作業においては苦手から嫌いに変わりました。

○自分は細かすぎる作業だと思って、すごく苦手な気持ちがあります。

○今回の研修で衝立を作った。のこぎりやのみを使っての作業だったが

 怪我することなく楽しく研修を受けることができてよかった。

 他の人より作業の進みが早かったので自分はこのような

 仕事に向いているかもしれない。

○みんなで1つの物を作り上げる事ができて良かったです。

○細かく切らないといけない作業が多く、2回くらい木をダメにしてしまい

 後半やる木が少しなくなってしまったがなんとか形になり

 完成させることができたのでとても満足のいく研修でした。

○のみを使って微調整していったりと細かい作業は好きな方

 なので楽しかった。日程の都合で途中間が空いてしまったが

 最後完成させることが出来て良かった。

○木材をのみで彫る作業は面白かったです。内枠と外枠の作製に

 時間が掛かってしまい変な所に釘を打ってしまったり

 後半は結構焦り気味な作業になってしまったと思いました。

○枠の部分を作ってから、完成まで少し間があいたので

 少し感動は薄くなったかもしれませんが、個人の成果が

 分かり易かったのは良かったと思います。実際見学に行った時に

 どういうものを作っているのか分かると

 もっと理解が深まるかなと思います。

 

以上となります

次回は配管基本技能実習体験報告を

お届け致します。


建築・板金基本技能実習を終えて

2018年10月09日 16時53分15秒 | お知らせ

こんにちは

今回は建築・板金基本技能実習の体験報告をお届け致します

実習内容ですが、訓練センターで長く使われている物置の

改修工事を行いました

建設業へ携わった事のない研修生がほとんどで、工期は5日間

果たして改修工事は無事に終わったのでしょうか?

研修生達の報告をぜひ最後まで読んでみてください

※研修生の生の声を原文のまま書いてあります。

今回はご紹介したい写真が多いのでまとめてあります

こちらも合わせてご覧下さい

 

 

物置改修工事(建築・板金実習)

 

平成30年度 若者人材育成事業 体験研修報告

(建築・板金)

 

1 体験した技能研修の内容

○屋根の解体及び取付け、鉄板の解体及び取付け

 足場の組立て及び解体

○大工・板金で物置の解体と修理

○小屋のリフォーム、屋根の張り替え

○物置の屋根、壁のリフォーム工事

○物置小屋改修工事(屋根張替・壁張替・足場組立、解体)

○足場組立&解体、屋根剥がし、野路板打ち、破風板取付け

 淀ねじ止め、アスファルトルーフィング墨付け

 平成ルーフのはぜ折り曲げ、安全ネット撤去

 水上(みずかみ)のつかみ、外壁剥がし、角波ビス打付け

 鼻隠しビス止め、ケミカル面戸貼り&隠し

 角波の切断、玉掛け用ロープ引抜き

○物置の改修作業を通して大工(建築)と板金の仕事を学ぶ

 

2 体験した業種について、どのように感じますか(仕事のイメージ)

○力が割と必要な業種だなと思いました。

○とても大変できつい仕事

○高所での作業や鉄を切ったり危険な作業が多い、よく怒鳴られる

○汗をすごいかくし、やる事がとても多くて大変でした

○今回の研修内容によるのかもしれないが、高い所での作業が

 非常に多く、また今まで体験した研修の中でも一番周りの

 人との連携・声かけが大切な業種の様に感じた。

○足場を組み立てる時に、昇降するのが大変でした。

 また、屋根を剥がす際は、トタンに重みで穴が空いたり

 屋根の上が垂木(たるき)や母屋(もや)だけになり

 踏み外さないかドキドキしましたが野路板(のじいた)を

 打ち込んだ後は、屋根の上を歩いたり、

 高い所でも平気で作業出来ました。

○屋根や壁をはっていく作業は楽しみがあるが、そのために

 必要な解体や木をけずるなどの大工仕事は汚れている所に

 手を入れるので大変。

 

3 体験した職種の内容を一般の若者たちに伝えよう!

○屋根が完成した時の気持ち良さハンパない。

○大工や板金の仕事はかなりきつく大変な仕事です。

 気持ちで負けてたらとても出来ないので

 自分の成長にはつながると思います。

○仕事の達成感に勝るものは無い!!

○物が実際にできた時の達成感がとても気持ちよかったです

○初めてやる作業や普段から慣れていない環境下での

 作業がとても多く工期内に完成までいけるのか

 とても不安だった。特に足場や屋根の上にあがっての

 作業で高い所が苦手ではないが、今まで以上に

 安全に気を配っての作業となった。最後は無事に

 工期内で完成させることができ、達成感があった。

○屋根の上ではビス止めした上(垂木)の上を歩くのが良い

 という事が解りました。高所での作業が多く、最初は

 錆びてボロボロなトタン屋根の上を歩いて穴を空けたり

 剥き出しの屋根の上で釘打ちしたりドキドキハラハラで

 作業をしてましたが慣れてくると屋根の上でも平気で

 歩く事が出来ました。また、インパクトドライバーで

 下や横ではなく、上に向かってビスを打ち付ける作業が有り

 貴重な経験になりました。

○建築・板金は研修での体験でもかなり体力的にきついですが

 完成した時の充実感も大きいです。

 

4 体験した業種の技能研修全体について

  自由に感想を書いてください。

○作業で大きな音が出ていたので全員大きな声で

 声を掛け合っていたので全員怒ってるのかな?

 という気持ちになりました。ノコで木材を切っている時に、

 一息ついていただけで手止めてる暇ないよと注意された時に

 これはきついわと思いました。ですが小屋が完成した時の

 終わったー!!という嬉しさはとてもありました。5日中3日が

 6人での作業になりましたが全員で協力して頑張ったから出来ました。

○1日目以降ヒザをいためてやっていませんが大工・板金は

 大変で自分はできないと思ってしまいました。

○足場の組立てから始まって、屋根を剥がして新しい屋根を張る

 という大がかりな研修だった。雨で半日ほど作業が中断になったり

 欠勤がいて6人での作業になるなどトラブルがあったが

 予定の5日で物置小屋のリフォームが完成してよかった。

○講師の人があまりに理不尽でわからない事を聞いても

 教えてくれない、なのに作業が遅いと怒られる、講師の人に

 言われた作業中に他の研修生がどうすればいいか

 質問を自分にしてきて答えようとしたら「いいからやれ」と急かされて

 むしろ作業スピードが遅くなるといったような事がありました。

 こういった理不尽な事しか言わない、聞いても教えてくれないような人が

 講師だとやる気も出ないです。建設業がこんなんだと見学や実習の

 やる気も出ないし、正直、本当に行きたくないです。もう疲れました…

○最初実施する内容を聞いたときは、最後まで日程期間内に

 いけるかとても不安だったし、ほとんどが初めてやる作業なので

 自分に出来るかどうかも心配だった。結果的には5日間の期間で

 終わらせることが出来て、作業はとても大変で疲れたけど

 無事に完成させることが出来て良かった。

○インパクトドライバーでビス止めをする機会が多く、後半は

 楽に作業が出来ました。屋根に釘を打ったり、つかみで

 水上の部分を折る作業と、平成ルーフの叩いて平はぜにする作業が

 大変で結構力の必要な仕事だと思いました。講師の梨木さんには

 玄翁(げんのう)の使い方や丸のこの角波(かくなみ)切断、

 インパクトドライバーの打ち方のコツ、玉掛けロープの外し方など

 色々と教わりました。足場の解体作業は、昔イベントの

 アルバイトの撤収作業をしていた時の感覚に似ていました。

○前半二日は主に大工の方を担当したのですが、元々あったものを

 はずす、ノミでけずるなどキツいけど地味な作業が多く、精神的に

 少しすさんでしまいましたが、後半二日で板金も体験できたので

 結果的に両方体験とプロの仕事の仕方を見る事が

 出来たので良かったです。

 

以上となります

物置の改修工事は工期の5日以内で

しっかり完了していました。

人数の少ない日が数日あり、不安も大きかったと

思いますが、最後には今までで一番じゃないかと

感じるくらいのチームワークを発揮していました

 

次回は建具基本技能実習体験報告を

お届け致します


電気基本技能実習を終えて

2018年10月03日 17時11分49秒 | お知らせ

皆様こんにちは

前回の投稿に引き続き、今回も基本技能実習の

体験報告をさせて頂きます!

今回は「電気」です!!

2日間の日程で、電気の仕事について座学を受け、

第2種電気工事士の実技試験問題を実際に体験するなどしていました。

※報告は原文のままです。研修生の声をそのまま書いてあります。

   

 

 平成30年度 若者人材育成事業 体験研修報告(電気)

 

1 体験した技能研修の内容

技能試験の基本作業

○電気工事士の資格の技能練習

○電気工事士

○第二種電気工事士の技能実習

○第二種電気工事士技能試験の候補問題を実際やってみる作業

○基礎知識、単線図から複線図、基本作業、候補問題

○単線図・複線図の書き方、候補問題(第二種電気工事士技能試験)

○電気工事の実習

 

2 体験した業種について、どのように感じますか(仕事のイメージ)

細かい作業が多くて不器用な自分じゃ出来ないと思ってました。

○仕事のイメージは父がやっている仕事なので「大変」や

 「休みがない」・「難しい」とゆうイメージがあります。

○配線や図面が得意じゃないと出来ない仕事

○正確さが求められる仕事だと感じました。

○単線図から複線図になおして書かないといけないので頭が

 良くないといけないと思いました。

○複線図を書くのが慣れていないと大変な部分もあるように感じたが、

 その複線図を元に組み立てていき、今回の研修の中では実際に

 電気は通さなかったが、上手く思い描いていた通りに電気が

 流せた時はとても達成感がある仕事のように感じた。

○電気工事といっても、沢山の種類があり、配線する

 箇所を間違えると大変な事になると感じました。

○実習はイスに座って行なったので、作業感は無く楽しく出来ました。

 実際の現場はイスに座ってという訳にはいかないと思うので

 暑い日は大変そうだなと思いました。暑くない日も大変だとは

 思いますが…。何となくの想像です。

 

3 体験した職種の内容を一般の若者たちに伝えよう!

実際体験してみたら意外と楽しい

○電気工事士は難しいですが、分かってくると

 とても楽しい仕事だと思います。

○電気工事は人々の生活を支える大事な仕事です。

○やってみると楽しかったです。

○手の器用さと頭の回転が早くないとついていけないと思いました。

 やっていくうちに段々と楽しくなっていきました。

○今回は電気工事士の技能試験に出て来る候補問題にチャレンジ

 させてもらったが、複線図を書くのは慣れていないとまだ大変だが、

 組み立ては書いた複線図に沿って手を動かしていくので、とても

 集中して取組むことが出来、おもしろい研修でした。

○複線図は慣れるまで時間が掛かると感じました。

 普段使わない工具を使ったりして、自分は楽しく作業できました。

 銅線の差し込む長さが部品に書かれているのは良心的で

 非常に解りやすいと感じます。

○どの家にもある照明やコンセントを一つ一つつないでいく

 大事な仕事です。

 

4 体験した業種の技能研修全体について

  自由に感想を書いてください。

初日の午前中の話を聞いてる時は難しすぎて絶対無理だと

 思いましたが作業になると優しく丁寧に講師の方々が教えて

 くれたのでとても分かりやすく楽しく出来ました。

 実際に現場にいっても本当にこんな事やったりしてるのかな~?

 と思いました。電気のイメージが少し良くなりました。

○講師の方もとても優しくとても分かりやすく教えてくれて

 作業がかなりはかどりました。

○配線や図面が苦手だったが、講師の方々が分かりやすく

 教えていただいたので、2日目は苦手意識なく作業ができ、

 完成度も上がった。とても為になる研修でした。

○資格の実技の練習ができて楽しかったです。

 テキスト以外にもちょっとした現場で行われる電気の

 作業も見れたらよかったなと思いました。

○部品が多かったり、銅線を丸くしたりするのが最初とても大変で

 戸惑ってしまったが何回もやるうちに徐々に慣れていき、

 きれいに仕上がるととても気持ちいいので楽しく作業できました。

○単線図から複線図に直すのがまだ慣れていないのもあり、

 考えながらになるが理解することが出来た。配線の組み立ても

 集中して取組むことが出来、全体的におもしろく好きな内容の

 研修でとても興味を持ちました。

○時間は掛かってしまいましたが、最後まで完成することが出来ました。

 もう少し複線図や、配線に慣れて第二種電気工事士の

 資格が取れると良いなと感じました。

○自分の住んでいる家にある電気器具がどうつながっているか、

 具体的に知れた事と、それをどういう人がどういう風につないでいるかが

 想像出来て、とても勉強になりました。また、一口に電気工事といっても

 沢山種類があるそうなので、機会があればしらべてみたいと思います。

 

以上です!!

次回は建築・板金の基本技能実習体験報告を

させて頂きますのでよろしくお願い致します


塗装基本技能実習を終えて

2018年10月02日 11時10分46秒 | お知らせ

こんにちは

今日は塗装基本技能実習を終えた研修生の声をお届けいたします。

研修内容としまして、職業訓練センター研修棟内にある

研修室の内壁の塗装と、研修棟の一部外壁の塗装を実施。

色を塗るだけではない「塗装」という仕事を知る良い時間となったようです。

※報告内容は研修生の生の声をそのまま書いてあります。

 

   

 

平成30年度 若者人材育成事業 体験研修報告(塗装)

 

1 体験した技能研修の内容

○実習室の壁の塗装

○塗装

○養生の方法、ローラーの使い方、塗装の手順

○室内の塗装研修。養生テープでペンキのつけない所に貼ったり

 下地塗り・中塗り・仕上げ塗りの工程を体験しました。

○養生テープでペンキをつけてはいけない場所の保護、下塗り、

 中塗り、仕上げ塗り3回に分けての塗装

○研修室内の塗装 養生・下地塗り・中塗り・仕上げ

○机や物の移動、養生、はけ目地塗り、ローラー下地塗り、中塗り、

 外壁ローラー塗り、養生剥がし、床等に付着した塗料を

 ラッカーシンナーで取る作業、移動した机や物の再配置、清掃

○塗装

 

2 体験した業種について、どのように感じますか(仕事のイメージ)

 ○室内だとはいえ、脚立を使って高い所を養生やらペンキを

 塗ったりやらでとても怖いと思います。

○1日しか体験してないのでなんとも言えないのですが塗装の仕事も

 自分が思っていたより繊細なところがあるんだなと思いました。

○養生や下塗りなどの準備で仕上がりが大きく左右される仕事。

 ペンキが周りに垂れていないか。

○高所の作業もあり、体力を使う仕事だと思いました。

○何回も塗って経験しないとキレイに塗る事ができない、とても

 器用じゃないとできないイメージ

○壁などに対してローラーを使っ塗料を塗っていくのにも同じ壁に

 何度も分けて塗ってきれいに仕上げていく(下地、中塗り、仕上げ)

 のは知らなかった。また、厚さとかもしっかりと考えながら

 塗っていくこともあって、大胆かつ丁寧な作業だと思った。

○最初のイメージはローラーやはけで塗る作業で、よく作業着が

 塗料で汚れているイメージがありました。

 脚立や棚上での高所作業が意外に多いと感じました。

 あと、塗料が完全に乾くと落ちにくいと思いました。

○特別手先が器用なタイプでもないので、ちゃんとできるだろうかと

 思っていたのですが、説明をちゃんと聞いて、準備・手順・習った

 方法をキッチリ守れば思ったよりもキレイに出来るのだなと思いました。

 センスも大事なのかもしれませんが、ちゃんとした技術が

 物を言う仕事というイメージを持ちました。

 

3 体験した職種の内容を一般の若者たちに伝えよう!

○左官よりも塗装のほうが汚れます。

○塗装の仕事は自分達が思っているよりもおもしろい 

 仕事だと思います。

○塗装の仕上がりは養生で7割決まる。

○仕上がりがキレイだと楽しいと思いました。

○養生テープを貼り下塗り、中塗り、仕上げ塗り、

 仕上げ、掃除まで自分達で最初から最後まで

 作業をしました。均等にペンキを塗るのが難しいです。

○絵を塗るのとは当然違うが、きれいにむらなく塗って

 いくのは思っているよりも大変で実際に体験しなければ

 わからないことだった。また、その時の実習内容にもよる

 とは思うが高所での作業の経験にもなると思う。

○室内の内装作業では、壁にある物を移動して清掃し、

 ガムテープやマスキングテープ、ビニール付き

 ガムテープを使ってコンセントなどの設備や床に塗料が

 付着するのを阻止しなければいけずストーブの

 裏や機械の隙間、棚とコーナーの狭い場所、水まわりなど

 塗りにくい場所なども有り、色々な場所に気を配る必要があると

 研修を通して感じました。外塗りは内壁と違い、

 モルタルですぐに乾きやすく塗りやすいと感じました。

○壁を塗るのは、塗り絵の数倍楽しい(ような気がします)

 

4 体験した業種の技能研修全体について、自由に感想を書いてください

○どんな仕事も一緒だけどやる事が多いと思いました。

 個人的には全く楽しいとは思えませんでしたが、ペンキ塗りで

 講師の方に「綺麗でしょ。いいんでしょ」と言われた時は

 とても嬉しかったです。ですが3日目に講師の方が直接

 今年来てる研修生は何しに来てるか分かんないなと

 去年の研修生はもっとやる気があったなどと比較

 された時に自分達も自分なりに頑張って作業をしていたのにと

 思いムカつきました。確かに講師の方から見てやる気がないと思われる

 ような行動をしていたのは自分達に非がありますがそれを去年と

 比べられるのは納得いきませんでした。

○1日目以外休んでしまいすいませんでした。

○塗装した壁を見渡すと人によって仕上がりに違いが出ていた。

 自分と他の人の仕上がりを比較すると自分の塗った壁が一番

 出来がいいと思った。(個人的な感想で講師からの評価ではない)

 自分は高所での作業が怖くて嫌いだが、その分安全への配慮を

 しっかりするので塗装の仕事は向いていると思いました。

○養生テープを貼る際にもっと詳しく作業の内容を説明してほしかった。

 道具の名前や使い方、上手に使う方法など実際に仕事でも使えるような

 知識も教えてほしいと思いました。ただ単に、テープを

 貼って、ペンキを塗ってという作業でしかなかったです。

○各場所を均等に塗るのがとても難しかったです。

 ハケやローラーを正しく使わないとキレイに塗る事が

 できないので最初思ってた仕事よりとてもたいへんなものと感じました。

 自分は上の場所を塗る事が多く足場が安定しなかったり、

 とても暑かったりとたいへんでした。個人的に気になったことを聞けたので

 良い研修だと感じました。

○今回は広い研修室内の塗装ということもあり、脚立や棚の上といった

 高所での作業も多く、一度日報にも書いたが高所作業での注意点などは

 少し身をもって体験する事が出来た。また塗装の作業自体もきれいに

 むらなく均等に塗っていくのが難しく、色々と塗るコツを教えて頂きながらの

 作業でこちらも良い経験になった。

○物の大移動や養生作業など結構大掛かりな作業が多かったと思います。

 はけの目地塗り、ローラーで下地塗り、中塗り、仕上げ塗りと人の手で

 塗るのが難しいものだと感じました。外の基礎塗りで使っていた

 塗料が油性で手に付いて落ちなくて水性塗料との違いを身を以って

 体験しましたが油性塗料を落とす石鹸が有って、洗浄力の

 凄さに驚かされました。

○簡単に塗装=壁を塗る仕事と考えていましたが、プロの職人さんに

 色々教えて頂いて、その準備から実際の塗装技術まで様々な技が

 あるのだなと思いました。これまで受けた実習もそうでしたが、実際

 見るとどの仕事にも技術や今まで積み重ねて来た経験が沢山

 含まれていて興味深いなと思います。

 

以上となります。

次回は電気基本技能実習の体験研修報告をお届けいたします