猛暑の中のフォークリフト講習

天気予報では苫小牧地方、「曇り」のはずが、ほぼ「晴天」と言っていいほどの青空と陽射しの強さ。久しぶりの「真夏」ですね。
市街の道路に設置された温度計では、午前中で２９度とのこと。午後からは３０度を超えていると思われます。

昨日の涼しさとは打って変わっての「猛暑」の中、フォークリフト運転技能講習実技の２日目を迎え、走行と荷役作業の実技講習が行なわれております。
強い陽射しを避けるため、室内で待機するよう指示したところ、「できるだけ近くで見学したい」との強い要望があり、コースに近い場所に急きょテントを設営し、待機場所を確保しました。
陽射しを避け、午後から少しの風も吹き始め、涼しく講習を受講しています。
熱中症予防についても、講習の冒頭に注意を喚起し、水分補給に努めていただけるよう、冷たい麦茶も用意しております。

職場ではベテランの受講者と、この春の新卒新入社員の若者３人が、お互いに刺激し合いながら、講習に励んでいます。
明日の実技試験に向けて、安全確認の指差呼称の「声が小さい」「忘れている」と指摘を受けながら、繰り返し練習しています。（石田）

低圧電気特別教育開催中！

本日、低圧電気特別教育を開講しております。

この特別教育は労働安全衛生法で定められた講習で、

事業者が従業員を「低圧の充電電路の敷設若しくは修理の業務または配電盤室、

変電室等区画された場所に設置する低圧電路のうち充電部分が露出している

開閉器の操作の業務」に従事させる時には、

この特別教育を施さなければならないとされています。

講習時間は、学科７時間、実技１時間の合計８時間です。

修了者には修了証が交付されます。

現在は、学科講習の時間です。

お昼休みも終わって、眠くなる時間ですが皆さん真剣に受講されています。

最後まで頑張ってください！

※ちなみに講師は、訓練センターの所長です。