ホームページのリニューアル

　これまでホームページ全体のリニューアルの準備を進めておりましたが、まとまったページから順次更新します。使い勝手を確認しながら、修正して参りますので、ご意見やご希望をお聞かせください。
　
　ひと雨ごとに秋も深まり、暖房が欲しいくらいの季節になってまいりました。
　施設外周の工事も佳境に入り、暖房機器が使用できない状況のため、訓練生は一枚多めに着込んで訓練に励んでおります。

　来月のセンター創立30年の誕生日までに、リニューアルした施設をお披露目できるといいのですが。
（石田）
　
　

ソーラーパネル施工技術習得講習（2）

　ソーラーパネル施工技術習得講習2日目の施工実習風景（後半）を紹介します。

　＜屋根東側面への設置状況＞　取り付け架台を屋根にしっかりと固定。
　　

　＜屋根西側面への設置状況＞
　

　＜発電システム関連機器の設置＞　予備に用意したものも含めて、合計8枚のパネルを連結し、発電状況を確認。当然のことながら、家庭用扇風機を接続したところ、フルパワーで首ふりしておりました。
　

　あいにくの曇り空の天候でしたが、扇風機の勢いは変わりなく、作動しておりました。



　講習の3日目は、設置費用の見積もり積算方法等について、座学で学習します。

ソーラーパネル施工技術習得講習

　10月5日から3日間の予定で、当センターを会場にして開催しております。主催は、苫小牧地域雇用創造推進協議会。（連絡先：0144-37-6011）
　初日（5日）は座学で、太陽光発電の仕組みや、積雪地域での施工方法などを学習。
　2日目（6日）は、あいにくの曇り空の下、当センターの物置の屋根を利用して、パネル設置の施工実習。
　画像をクリックすると拡大表示します。


　作業開始前の打合せ。
　切り妻屋根の東側と西側の両面で実習。
　西側面の施工実習。
　東側面の施工実習。

　午後からは実際にパネルを取り付け、天気や、パネルの角度の違いによる発電状況の変化を確認する予定です。

流通サービス実務科 企業実習アンケート結果

　施設での知識技能の習得訓練を2カ月、企業での実習を2カ月の「デュアル型訓練」が9月13日で終了し、実習を受け入れていただいた企業（7社）、実習に参加した訓練生（7名）に記入していただいたアンケートを集計しましたのでご紹介します。
　訓練を終了した時点で、3名が実習先の企業に就職、2名が実習した企業とは異なる企業に就職が決まり、企業からも「即戦力を確保できた」と評価を得ております。
　訓練生（求職者）の就労意欲を向上させ、実践的な職務能力の習得を図るとともに、企業の皆様が求める人材を確保するチャンスとして、この企業実習制度をさらに充実させて参りますので、よろしくご協力をお願いします。（石田）
＜アンケートの集計結果＞
　・実習受入れ企業アンケート
　・職業訓練生アンケート

４８時間講習

　職業訓練指導員免許を取得すための講習は、これまで苫小牧と室蘭で１年ごとに開催しておりましたが、受講希望者が少ないため、昨年度より毎年苫小牧で開催することになっておりましたが、今年度も当地域での開催が見送られました。

　この資格を取得すると、職業能力開発施設で職業訓練指導員として、技能や技術の伝承・指導に当たることができます。
　また、企業で働く人たちは、やがて新入社員や後輩たちを指導育成する立場になりますが、その時のために指導者としての能力をしっかりと学ぶことができる講習です。
　それぞれの職場でも、従業員自身のスキルアップや、職務能力のステップアップに活用していただいております。
　是非、職業能力開発計画に組み入れて、スキルアップを図っていただきたい講習です。

　詳細については、北海道職業能力開発協会のHPを参照願います。　（石田）
URL　http://www.h-syokunou.or.jp/