こんにちは!
研修生は先週、器工具手道具実習を研修しました。
器工具手道具実習では、工具の名称や手入れの仕方、使用方法等を学びました。
研修の様子を掲載しますので皆様ご覧ください!
また、研修生から提出してもらった技能実技実習の報告書にある
「体験した職種の内容を一般の若者たちに伝えよう」という報告課題の
内容を一部ご紹介致します。
尚、建設業に関わる実習のみのご紹介となります。
研修生の声をそのまま載せていますので、ご覧ください。
器工具手道具実習(3日間)
〇大工仕事は、とても大変な仕事に感じられますが物を作る達成感はとてもあります。
ただ作るだけでなく、作った物がその後何年も形として残る喜びもあります。
〇難しい事が多いと感じましたが、慣れると面白いと思います。
〇道具の手入れや木材を扱った内容など、個々に分離している状態なら楽しいです。
自分で全てできるようになるには、心が折れるかもしれません。
〇大工で扱う道具、墨つぼ、のみ、かんな、のこぎり等、プロの技を間近で見れて自分でも道具を
揃えたくなりました。かんなの刃を研ぎまくって、きれいな木が削れた時は、感動します。
〇大工という有名な職種ではありますが、気を切るにしろ、寸法の測り方等、
専門的な部分の奥深さは関心が持てると思います。
〇手に職を付けたい人や物作りが好きな人にはとても楽しい職業だと思います。
〇やはり、先生が本物の職人さんなので、肌で感じてる事を口で表現するのは、
難しいのかなと感じました。ですが、一人一人見せて、簡単に答えを言わずに自分で
やってみるってことを大切にするのは職人さんの優しさと感じました。
とてもいい先生で楽しく学ぶことが出来ました。
以上になります。
研修の様子は現在ご覧になっている職員ブログに掲載致します。
ツイッターでは研修生自身が研修の様子を投稿していますので、
そちらもご覧ください!
それでは、このへんで
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