検診の最後に特別支援教育コーディネーターの先生と話をする。
野原はこの流れが気に入らなかったようで、教室に入って「ここに座って。」と言った椅子に後ろ向きに座る(汗)
「こんにちは。」と先生に言われても返事もしない。
「こんにちは、は?」と促すと後ろを向いたまんま「こんにちは。」と挨拶した。
本人や家族の状況を説明し始めるとくるりと前に向き直って聞かれてもいないのに「弟はね~、夢月。2歳。アンパンマンが好きなんだよ~。」「(兄姉は)子どもって言ってももう大人なんだけどね~。」と興味の赴くままに話し始めて今度は止まらない(汗)
私の方からは学校の対応についてあれこれ聞かせてもらう。
上3人の時にはたくさんいた先生方も今は数を減らされていると聞いていた。
以前は障害児学級というものは存在せず、どんな重い障害でも原学級保証をしていて、障害のある子にはそれぞれ教員がひとりついていた。
今はそうもいかないらしく、養護学級ができたらしい。
ちょっと残念。
でも特別支援教育コーディネーターの先生がそれ専従でいられるのはまだ恵まれた方だといわなければならない。
先生は障害理解もお持ちのようで、支援センター、教育センターとも連携していると改めて説明された。
野原は原学級に入ることになるだろう。
知的にはなんの問題もない。
でも休憩時間にはトラブルを起こすだろうし、先生には誤解されやすい。
先生に「お母さんはどんなことを望んでおられますか?」と聞かれる。
「とにかく誤解されると思います。言葉は達者ですが、本当に理解できているかと言えばそうでないこともあるし、耳からの情報はキャッチできていないことも多いです。出来る時と出来ない時、出来ることと出来ないことの落差が激しいので怠けているように思われることもあると思います。とにかく、そういう障害特性を持った子なのだと十分に理解していただきたいです。」とお伝えする。
丁寧に話を聞いてもらい、必要に応じて入学までに何度か面接を行っていきたいと提案してもらった。
やっぱりまだまだ対応は良い。
ちょっとほっとしてやはりここで小学校に行かせようと思った。
次は教育センターだ。
どんな対応が待っているのか、不安でもあり楽しみでもある。
野原はこの流れが気に入らなかったようで、教室に入って「ここに座って。」と言った椅子に後ろ向きに座る(汗)
「こんにちは。」と先生に言われても返事もしない。
「こんにちは、は?」と促すと後ろを向いたまんま「こんにちは。」と挨拶した。
本人や家族の状況を説明し始めるとくるりと前に向き直って聞かれてもいないのに「弟はね~、夢月。2歳。アンパンマンが好きなんだよ~。」「(兄姉は)子どもって言ってももう大人なんだけどね~。」と興味の赴くままに話し始めて今度は止まらない(汗)
私の方からは学校の対応についてあれこれ聞かせてもらう。
上3人の時にはたくさんいた先生方も今は数を減らされていると聞いていた。
以前は障害児学級というものは存在せず、どんな重い障害でも原学級保証をしていて、障害のある子にはそれぞれ教員がひとりついていた。
今はそうもいかないらしく、養護学級ができたらしい。
ちょっと残念。
でも特別支援教育コーディネーターの先生がそれ専従でいられるのはまだ恵まれた方だといわなければならない。
先生は障害理解もお持ちのようで、支援センター、教育センターとも連携していると改めて説明された。
野原は原学級に入ることになるだろう。
知的にはなんの問題もない。
でも休憩時間にはトラブルを起こすだろうし、先生には誤解されやすい。
先生に「お母さんはどんなことを望んでおられますか?」と聞かれる。
「とにかく誤解されると思います。言葉は達者ですが、本当に理解できているかと言えばそうでないこともあるし、耳からの情報はキャッチできていないことも多いです。出来る時と出来ない時、出来ることと出来ないことの落差が激しいので怠けているように思われることもあると思います。とにかく、そういう障害特性を持った子なのだと十分に理解していただきたいです。」とお伝えする。
丁寧に話を聞いてもらい、必要に応じて入学までに何度か面接を行っていきたいと提案してもらった。
やっぱりまだまだ対応は良い。
ちょっとほっとしてやはりここで小学校に行かせようと思った。
次は教育センターだ。
どんな対応が待っているのか、不安でもあり楽しみでもある。
入学前に向き合うべき点がわかって相談ができたことは本当に良かった。
自分の住む地域で理解が得られるって素敵ね♪
入学前にアンケートを取ってくださって、兄弟やお友達のいない新入生には一緒に登校できる上級生をマッチングさせたり、障害のあるお子さんは「養護学校ではなく地域の学校へ。」と家庭訪問をして勧めたり・・・。
養護学級もなくって原学級保証、それぞれの障害児に教師が付く丁寧さだった。
「I先生は今年何年何組?」とこどもに聞くと「今年は○ちゃんの先生~♪」という答えが返ってくることがあったわ。
でも今は教員数を減らされてそこまで対応できないし、養護学級もできちゃったみたい。
どちらかというと悪い方向に体制は傾いていってると思う。
でもうちの市は特別支援教育に関してはまあまあしっかり取り組んでいるようで、その部分はちょっとほっとしました。
でも担任に理解してもらえないとね・・・入学してみないとなんとも言えないかな~?
実は、なんだかんだで校長しだいです。
でも、元々の学校の雰囲気がよければうまくいくことが多いわよ。
担任は育てるつもりで♪
理想を言えば、知識の量や腕の良さより柔軟な発想が出来る方がいいかも。
理解してもらうのも支援してもらうのも基本は人間関係だから「こうあるべき」論では誰も動けない。
まずは担任の先生と仲良くなるしかないのよね。
でも仕事を持っていてPTA役員も引き受けられないしな~。
教員研修もまあまあ進んでるようなのでほっとしています。
それにしても私が仕事をしている市の後れていることったら・・・