あのかどを曲がって

自分のこと、家族のこと、思いつくままに綴っていきます

お手伝い大作戦

2005-09-26 08:25:08 | 野原
朝や夕方にパニックを起こす野原。
パニックを起こしてから何とかするのではなくて、パニックを未然に防ぐ方法はないかなとずっと考え続けてきました。
野原がパニックを起こすのは、私や風さんが用事をしていたりで、野原の相手をする余裕がない時、そして野原も手持ち無沙汰な時が多いように思います。
私がパソコンをしていて呼べば振り向いてもらえる、風さんが新聞を読んでいてすぐに話し相手になってもらえる、そんな風であれば、必ずしも野原の方を向いていなくても平気なようです。
いちばん手っ取り早くて確実なのは野原の好きな食べ物を与えておくことです。
お菓子やジュース、果物。
でも食事前にそういった物を与えるのは気が進まないし、食べ物で釣るっていうのあんまりいいことじゃないですよね。

そうだ!一緒に家事をしてもらったらどうだろう?と思いつき、やってみることにしました。
食べること大好きな野原ですから、お手伝いはお料理に関することにしようと思いました。
夕食の支度は塾に出かける森のために30分ほどで作ってしまわなければいけないのですが、簡単なお手伝いと台を持ってきて私があれこれ作るのを説明しながら見てもらうことにしました。
「お手伝いをして~♪」という呼びかけも野原の「お姉ちゃん心」をくすぐるようで嬉しそうに踏み台を持ってやってきて、「これは何?」「これは焼かないと食べれない?」と興味津々です。

やった~、成功♪ 

このままおままごとの延長みたいなクッキングに繋げていけないかな~?
一緒にお料理できるようにしたいな~と私も嬉しくなりました。
かわいいエプロンを作ろう♪
ホットプレートクッキングもいいな~♪
私自身が楽しみになってきました。
私も楽しく、野原も楽しく、やっていきます。

後日、餃子を作った時に「皮」を一枚ずつ渡してもらうお手伝いをお願いしてみました。
餃子を包む作業を夢中になって見て、「おねえちゃんになったら私もする!」と宣言していました。
我が家は200個ほど包むので(笑)途中で飽きてしまって「もういいです。お終いにします。」と居間に戻って遊び始めました。
私が遊んでいないということが判ったのか、その後はひとり大人しく私の作業が終わるまで遊んでいてくれました。
お手伝い大作戦、上手に実行しながら野原の成長に繋がる楽しい活動にしたいな~。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿