あのかどを曲がって

自分のこと、家族のこと、思いつくままに綴っていきます

ジュースがない!

2005-09-20 20:41:58 | 風さん
冷蔵庫には野原が飲むはずのジュースがふたつあるはずでした。
でも海が飲んでしまってありませんでした。
(空と森が私に確認も取らずに飲んでしまうことは考えられません。)
私は冷蔵庫を覗いて「あ~あ」(またか・・・)と心の中で呟いて、野原が気付かないうちに新しいのを買わないと・・・と思っていました。

今朝、冷蔵庫を覗いた風さん。
「野原~、りんごのジュース飲んだ?みかんのジュース飲んだ?」
(げ!げげっ!野原に聞くなよ~。)
「飲んでない!野原のジュース、いるの!野原飲むの!」(ぎゃおおおおおーーんとパニックを起こす野原)
そんな野原にとんちゃくなく、「ふ~ん、誰が飲んだんだ?」とまたまた大きな声で呟く風さん。(大声は地声だけど)
その声に反応して野原の叫びも大きくなります。
「野原のジュース!ねえねが盗ったのーー!!」(あてずっぽうとは言え、何と正確な推理!!)
思わずもうこれ以上ジュースの話に触れるなと風さんに目配せを送る私。
「え?何?」とこれまた全く私の言いたいことに気付けずにでかい声で聞き返す風さん。
「もうジュースの話はせんといて!」
小声で野原に聞こえないように、でも怒ってるのよ!という表情をこめて言う私。
「なんで?野原のジュースがないんやで!」(怒)

はあぁ~(脱力)

風さんが気が付いたとたんに口に出さなければ、野原のパニックは起こらなかったわけで、今ジュースがあったとしても野原には飲ませるわけにはいかなかったわけで、ないとわかってもジュースがどこかから湧いて出てくるわけでもないし・・・だから、口に出さないで、黙ってひとりで推理して納得するか、野原に聞こえないように私に尋ねて欲しかったのよおぉぉぉぉーーー!!
何だか朝からぐったりで気持ちを切り替えないと仕事に向かえなくて、結局野原のジュースをもう一回買っておいてやろうと思ったことをすっかり忘れてしまいましたとさっ。

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