「桜を見る会」にみる安倍首相となべおさみ氏の関係。
今井尚哉首相秘書官が朝日新聞番記者をいじめ辞めさせた事件│NEWSポストセブン
>緊張感に包まれた国際情勢をよそに官邸内に平和ボケムードが漂うなか、我が世の春を謳歌しているのが、今井尚哉・首相秘書官だ。
今井氏は経産省出身で第一次政権時代から安倍氏を支え、第二次政権発足以降はアベノミクスから一億総活躍社会、原発推進に至るまで政権の目玉政策を一手に担ってきた。外交においてもトランプ政権やロシアのプーチン政権とのパイプ役を務めるなど、安倍首相が今最も信頼を寄せる「総理の懐刀」である。
>しかし今井氏、記者たちにとっては“取り扱い注意”の人物なのだという。番記者を経験した政治部記者が語る。
「今井邸の前には毎晩、番記者たちが10人以上も集まります。今井さんは気分にムラがあって、機嫌がいいとけっこう話してくれるのですが、へそを曲げると面倒。最近も、ある記者が寒さに耐えきれずコートのポケットに手を入れていたところ、今井さんが突然、『なんて無礼な奴だ! もうヤメだ!』とキレて家に引っ込んでしまった。
■今井尚哉氏とは。
【日本はこの男に支配されている】安倍の側近・今井尚哉のヤバすぎる権力5例! NHKも官僚も安倍も完全コントロール!
>●誰もが一目置く安倍の側近
《政局対応、官邸広報、国会運営、あらゆる分野の戦略を総理の耳元で囁く。決断するのは総理だが、その影響力は計り知れない》(「プレジデントオンライン」より)
《今井には何より『総理独り占め』のカードがある。首相のアポは思いのまま、入れたい情報は耳打ちし、入れたくない情報は握りつぶす》(「FACTA」より)
《安倍総理の右腕とも言われ、スケジュールを一手に握っていることから、大物政治家も一目置いている。一方で今井氏の機嫌を損ねると、面会を取り次いでもらえないとの悪評も多い》(「週刊文春」より)
この今井尚哉首相秘書官といえば、滋賀県知事だった嘉田由紀子氏や大阪府知事だった橋下氏に原発再稼動を迫った人物でもありますね。
そこから、橋下氏の脱原発姿勢がトーンダウンしましたねえ・・・。
普通なら誰からも相手にされないような人物も、権力を持たせるとやりたい放題。ロクなことがないですね。
安倍首相が野次ったり、大臣が記者に「うるさい!」と言ったり暴言吐いたりするのも、安倍内閣の人間がこんなロクでもないのばかりいるからじゃないでしょうかね?
(twicas)沖縄・うるま市長選の情勢とか。- 2017.04.15