ウロ

木の洞に頭突っ込み独り言

神明温泉⑤ 華厳寺 ほか

2024年04月16日 | 旅行

ソーセージを買わないのなら 寄り道してもいい。

華厳寺に寄ることにした。

目当ては桜

ではなく 土産物である。

道の駅で見つからなかったので

参道の土産物店に期待してみたのである。

 

だがしかし。

ろくな土産物屋がない。いや 土産物店がない。

飲食店と よくわからん石と仏具の店のみである。

 

だがしかし。

求めよ さらば 与えられん。

旦那が「あそこ どうだ」と指さした。

軒下に衣類が少し掛かっている。布ものを扱っているのなら

もしかしてもしかしたらと思いつつも

さして期待せず寄ってみる。したらば

あったのである。

 

何が。

お手玉が。

 

三年前だっけ。まごちのために作ろうと布を買った。

大小一個ずつ作ったところで

まごちが全く興味を示さなかったので やめた。

最近になって「これ どうやって遊ぶの?」と訊くようになった。

なったが 布はどこかにいっていまったし縫う気もおきない。

 

土産物店の端っこにセットで売ってるやん。

旅行に行ったらそれをお土産にしよう と思った。

思ったが いざ探すとないのである。

おかげ横丁あたり行かんとだめかなと諦めかけた時であった。

 

3個500円。手縫いである。色とりどりである。

6個買った。

 

参拝もした。意外と由緒あるお寺だった。

体力と信仰心があればもっと堪能できただろう。

桜は見ごろを過ぎていたが 風が吹くと桜吹雪が味わえる。

 

 

一日目に道路を横切る鳥を見た。走っている。

長いカラスだと眺めていたら雉の雄だった。

 

華厳時の駐車場の近く

犬ではない四つ足動物が顔を出していた。

カメラを向けたら側溝にもぐってしまった。

私はたぬきだと思うが 旦那はいたちだと言う。

 

まあ それなりに収穫のあった旅だった。

勢いをなくさないうちに またどこかに行きたい。

 

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