ウロ

木の洞に頭突っ込み独り言

旦那考

2017年04月30日 | 日記
先日娘の結婚観で
「餃子が5個あったら 三個目を譲ってくれる人がいい」
と述べたと書いた。

昨夕散歩がてら
前から気になっていた中華飯店に行った。
期待外れだった が それはおいといて

餃子を頼んだ。
全部で幾つか数えなかったけれど
多分7個か8個。小さいやつね。
でまず一個食べたわけさ。

ラーメン食べるのに集中しててそれきり食べなかったわけさ。

二個残ってた。

旦那「お前一個喰え」

ああ こいつ最初に何個あったか自分が何個喰ったか数えてねえな。
さほどに食べたいわけじゃなかったので黙って一個だけ食べた。

で考えた。
五個なら一目で幾つかわかるが
餃子は普通6個以上で出て来る。
それをちまちま数えて自分が食べた数を数える。
そんな男がいいのだろうか(息子は多分やるが)。

うーん。難しい問題だ。

ところで念のため言っておくけれど
娘の言う「三個目を譲る」のは
決して自分が食べたくないからではなく
食べる事に娘と同等以上の執着があってなおかつ
娘に譲ってくれるような人
という意味である。
食べる事に興味がない男に娘は興味がない。


女は男に気遣って欲しいけれど
男に詮索されたくはない。

でも男って細かいか大雑把かの二種類しかない気がする。
餃子(餃子じゃなくてもいい)の数を数える男は
女房のタンスの服の枚数も数えるんじゃないか。

どうなんだろう、


ここで更に問題になるのは女性側の心理で
女房の服の枚数を把握した上で
「君が幸せならそれでいいよ」という男がいいのなら良いが
私はその上から目線にむっと来るから
枚数も知らない上で「お前がいいならいいよ」でないと気が済まない。

(言っておくが私には数えられて困るほどの枚数の服はない)


服の枚数もそうだが
女は男におしゃれを褒められたいと思うものらしいが
旦那が新しい服にいちいち反応したら
それはそれで面倒なんじゃないか。

いやー
男の心理も分からんが
それ以上に女が分かっていないのかも知れん。

女が分からんと言えば
東野圭吾もそうで
「こいつ 女嫌いちゃうか」と思い始めている今日この頃。
女性キャラがどれも薄いのである。
台詞がいちいちしらじらしいのである。
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ああ 君の名は

2017年04月29日 | 日記
東野圭吾の小説を古い順から読んでいて
「ああ この頃まだ携帯なかったんだ」と気づく。

昭和以前のものを読む時は
最初からそのつもりで読むので 手回し電話でも気にしない。
だが東野圭吾は自分の中で「超現代」作家であるからして
携帯がないゆえのすれ違いなどに触れるとちょっと違和感なんである。

でもって私。スマホを持っていない。
だからしてラインとか 他の新しい通信手段も分からない。
娘にライン画面を見せられて「おお」とは思うものの
その仕組み(グループとか?)も分からない。

だから自分の小説にも出す事が出来ない。
携帯eメールさえまとも書いたり読んだりした事がないから
文中に「携帯にメールの着信」と書くだけでひやひやである。

今「君の名は」と言えば 昨年からヒットの映画であるが
かつての「君の名は」は携帯があったら成立しない話である。

雑学や記憶力を行使しようとしても
さっとスマホを出されてしまうと
なんかなあ な気分にもなる。

スマホは人生を便利にはしても豊かにはしてくれないと思うなあ。


ゴールデンウイークである。
娘は今日も明日も部活である。つまり仕事である。
本当は今日の部活は休みにしたかったのだけれど
顧問のK氏が許してくれなかったのである。

娘は副顧問で、練習の際はいてもいなくても変わらない。
顧問が寂しいので来て欲しいな てなもんであるので
昨年度までは遠回しに「来てくれますよね?」だったのだが
今年度に入ってなかなかに強気である。

この顧問 実はまだ講師身分である。
にも関わらず運動部顧問と
本年度に至っては クラス担任まで任されている。
中堅以上の教師が逃げるからである。

どうかと思うわ。

だからして娘もあまりワガママが言えないのか
とぼとぼと出て行った。
これで何週休みなしだろう。


先日来た息子が
「連休 どっか食事行く? いつ?」と訊いた。
ああ そういえば そうだな イベント考えないとな。
とはいえ息子だって連休などないのである。

娘と息子 都合の合う日なんてあるのかしら。
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食べものにこそ理想

2017年04月28日 | 日記
昨夜息子が来た。
冷凍庫の鶏肉を解凍してチキンかつを作り、
空っぽの冷蔵庫を掻き回し、茶わん蒸しを作る。

チキンかつは好物だが
昨日「ああ 美味しい」と言ったのは茶碗蒸しだった。
食べながらまず「美味しい」と呟き、
食べ終わった後にまた「茶碗蒸しが美味しかった」としみじみ言った。

「なんかすっげえ美味しく感じた」
すると娘が「そういう年になったのね」と言った。

「違うわ 私の腕が上がったんだわ」

衣をつけて揚げるだけのチキンかつよりも
それなりにコツの要る茶碗蒸しを褒められた方が嬉しい。
それも直接「美味しい」じゃなく
ため息交じりの「ああ 美味しい」だもんな。

ふっふふ。だからこいつは憎めんのじゃ。


さて娘。
常々私は「結婚するなら肩を揉んでくれる男にしなさい」と言っている。
見てくれのいい男は そうである事を知っているから金が掛かる。
浮気も心配になる。
稼ぎのいい男も そうである事を知っているから天狗になる。

したらば娘。
「たとえば餃子が五個出てきた時に 私に三個目をくれる人がいい」

それもいいかも知れない。


今朝午前中に実家へ行き、帰りに魚屋に寄る。
朝から刺身は並んでいないと言ったのに旦那が聞かなかったのだ。
やっぱり刺身は並んでいなかった。

カフェに昼を食べに行き、帰りに再び寄る。
あれこれ選んでレジに持って行ったら「何度もご足労頂いて」とな。

ヒラメの刺身に盛り合わせにネギトロふたつにシジミにイカの塩辛までつけて
しめて2000円也。
安くて美味しいんだ。

肉は肉屋 魚は魚屋 パンはパン屋。なかなか理想の暮らしだわ。


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図書館とコンビニと

2017年04月27日 | 日記
今朝の新聞の投書欄。

どしゃぶりの雨に遭って図書館に辿りついたら
こちらの顔も見もせずに図書館員が本を拭きながら
「濡らさないで下さい」と言った。
帰り際別の館員が「弁償になるかも知れませんよ」と言った。
対して
その帰り道に寄ったコンビニでは
濡らした床を拭きながら店員が笑ってくれた。
接客業をするからにはかくあるべし。

おいおい。

本を濡らしておいて自分で拭きもせず返したのか。
いくら急な雨だと言っても予報は出てなかったのか。

無料で貸し出す、公共施設の図書館と営利目的のコンビニを
同列に並べる事自体間違っているけれど
問題はそこだけじゃない。

仮にこの人が懸命に本を拭いて窓口でちゃんと説明して謝って
自ら弁償を申し出ていれば
きっと係員は「大変でしたね」と言ってくれたに違いない。

「本を濡らして申し訳ない」という態度を見せないから
別の館員までもが「弁償」という言葉を口にしたのだ。

この人の人格は
床を濡らすほどずぶぬれのままコンビニに寄った事にも覗える。


館員にとって蔵書は可愛い子どもなのだ。
その子がずぶぬれにされ
濡らした当人が自分も被害者だと言わんばかりの態度だったら
そりゃ一言言いたくもなるわさ。

そして私だったら「もう借りてくれなくて結構」と思う。

濡れてぶよぶよになった本を借りる借り手としても
かつて図書館で貸し出しを行っていた身としても。


ちなみに投書の主、ふたりの子持ちだそうで。
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男の料理

2017年04月25日 | リタイア
「きょうの料理」テキストを買って来て
ビデオで予習して作っている旦那だが

そりゃまあ確かにその姿勢は評価すべきだが

「鶏肉をグリルで焼いてフライパンでタレを絡める」のも
「タンドリーチキン」も
私のレパートリーに入ってますぜ?
でもあんた鶏肉が嫌いだと言うから 
わざわざあんただけ別メニュー作って来たんですぜ?

それを何ですか
自分で作ったのは「旨い!」んですか。

男は褒めなきゃ!ってのは分かっているけれど
さすがに「美味しい」とは言いたくない。

特に鶏肉グリル後フライパンは
私オリジナルだからして。
本で見て作って ほれほれ と出して欲しくないわけさ。

しかしなんだね
主婦だってその気になれば工夫料理で本一冊ぐらいは出せるね。
もっともらしく「○○風」とか「季節の」とか謳っているけれど
そんなんそこらの主婦ならありあわせでちゃかちゃかって作ってる。


「男の料理」というものは
もっと拘りのあるもんだと思ってた。
妥協を許さず手を抜かず。
でも旦那はそうでもない。
「ま いいか」が結構多い。

しかも「メイン」だけ作るに精一杯で
そのメイン、レシピ通りの分量だから我が家には少ない。
四人分であっても少ない。
まあ一汁三菜基本での「メイン」設定なんだろうが。

だから旦那が台所に入る前に
サラダやスープや小鉢ものなど 私が作るのさ。
そうでなければ私らはともかく娘が満足するわけがない。

鼻の孔膨らませて「どうだ」と娘に訊いているけど
そこんとこ分かってるのかねえ。



娘は眼鏡出勤で
平日の昨日は普通に授業もある。

私が言ったとおり感想はさまざまで。
笑う奴もいれば「可愛い」という物好きもいるんだよ。
心優しい女子などは
日誌に「今日は朝から先生の眼鏡姿が見られて楽しかった」と
わざわざ書いてくれて
「先生 眼鏡の方がいいよ!」という生徒もいて

ただオチもある。「アラレちゃんみたいで」

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天ぷら 眼鏡 市長選

2017年04月24日 | 日記
鬼岩公園の帰りに道の駅でたけのこを買った。
あくぬきの後冷蔵庫にて保管。
半分は筑前煮に。
のこりはてんぷらで食べたいと言う。

私は天ぷらが得意ではない(天ぷらも であるが)。
「粉の分量とか調べてやって下さい」

薄力粉100 冷水150 玉子

揚げ油 米油ごま油

それだけの事でとても美味しく揚げあがりました。
家庭用だからして 油は少しです。
それでもお店の天ぷらみたいな衣になりました。

そうか。ちゃんと量れば家でも美味しく揚がるのか!


市長選でした。朝一番で投票の後モーニングへ。
娘には玉子サンドを作っておいておいた。
したらばモーニング中に電話あり。

「目が充血してる! 日曜日もやってる眼科に行きたい」
つまりは旦那に送って行って欲しいと。
だがそれだけなら9時過ぎの話で 帰宅してからでも充分間に合う。

「眼鏡で学校行きたくない。今日の部活 休みたい」
子どもじゃあるまいし そんな事を私に言われても
社会人の分別で決めて下さい。

帰宅後確認したら「行く」そうで。
考えてみたら今日休んだって
明日も眼鏡の可能性大なんだから 同じ事。
大体がなんでそこまで眼鏡の顔を見られるのを嫌うかなあ。


市長選は河村現市長の大勝利で終わった。
三人目の候補は心配したとおり供託金没収となった。


娘の眼鏡は生徒たちに爆笑された。
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疲れると寂しがり屋になるのね

2017年04月23日 | 日記
昨日午後息子から電話。
「今夜食べさせて!」
「お父さんが煮物つくっとる」
「お父さんたちは煮物で 俺はもんじゃで!」

仕方なく買い物に行く。
戻ったら筑前煮が出来ていたが
味見して「……」。

「不味いのか」
「醤油の味しかせん」
「分量どおりだぞ」
「いつも私が作ってるのと全然違う」

私は材料をごま油で炒めた後
まずだし汁と塩少々で煮る。途中でみりんと醤油を少しだけ入れる。
最後に味見して醤油を回しかける。

色はもっと白い。
旦那が作ったのは茶色い。
しかも材料を小さく切り過ぎてる。
一口サイズだと言うが
これじゃ介護食の第一段階。

「あんたはこれが美味しいと思うの?」
「思う!」

自分で作ったからなのか
そういう舌なのか。

冷めたら少し醤油が落ち着いたけれど
息子は「甘い」と言った。
レシピで作ると最初に調味料全部入れちゃうものね。
薄目に煮ておいて最後に仕上げようよ。
それでも旦那だとこの味になるかも だが。

もんじゃ焼きを食べさせた後、
用があったので息子と一緒に出る。
「コンビニつきあって貰わんといかん」と息子が言ったので
「つきあわんでも 鍵をくれたら先に行ってる」と言ったら
「すぐ終わるのに」と言う。
すぐだろうが何だろうが 母子でコンビニ行きたくない。

疲れると懐いて来る息子。

遠方でのミスチルコンサートがあるのだが
同行の友人探すのが大変。
「お母さん 来ない?」と言う。
いやいや。さすがにそれは。いろんな意味で。

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鬼岩公園

2017年04月22日 | 日記
目的地は鬼岩温泉であって
公園はおまけだったんだけど

記憶に刻み込まれたのは「公園」の方だった。

公園とは名ばかりの
荒れた山道をあがったりおりたりで
山歩き目当てならばよかったのだが
目的が「温泉」
しかも昼食も温泉も済ませた後だったので
口から出て来るのは「なんなの! これはっ」である。

入り口の地図を見て
三コースのうち二つは「高低差あり」とあったので
残る一つを選んだのだが
「いやいや これ 高低差ありまくりでしょ」で
どこかで道を間違えたのだと思ったぐらいだった。

湖まで行くつもりだったが
地図もなければ立札も少なくて
あとどれだけ頑張ればいいのか 帰りもこの道しかないのか
途中長々と続く下り坂を見て
比喩ではなくめまいを感じて そこで引き返す事にした。

下山後地図を確かめたら
選んだコースは間違ってはおらず
湖までまだ半ばのところだった事が判明した。

そしてさっきネットで見たらば
小学校の時遠足でやった「岩くぐり」は閉鎖中であるらしい。
いや やるつもりは全くなかったけどね。
小学生の時でさえリュックが引っ掛かってやばかったんだから。

前回の岩村も人は少なかったが
それ以上に人はおらず整備は全くされておらず
温泉地には廃墟まで残っていて

ああ もったいない。

景色も水もきれいで
もちっと体力があれば楽しめる場所なのに。


そしてまた明日筋肉痛だろう。


行く途中車の中から山々を眺めていて
山わらう
という言葉が自然に出てきた。

まだ淡い緑と花の薄いピンクや白が入り混じり
本当に笑っているように見える
ってか なんとなく笑いたくなる景色。

お昼御飯に「鮎の南蛮漬け」を食べたのだけど
なかなかにヒットで
おそるおそる食べた頭が さくさくと美味しかった。
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土と生きよ

2017年04月20日 | 日記
孫さん背負って農作業。

当たり前のように書かれては頭が上がらない。
こんな風に目の前の仕事をこなす人は
うだうだくだらない事で悩んでいる暇なんてないだろう。

私ももっと身体を動かさないと!

一応実家に行く回数は増やしました。
捨てても捨てても減らないゴミだけれど
実際には減っている筈だし。

問題事は溜めると余計に重くなる。
ひとつずつひとつずつ地道に片づけていこう。


朝知人より電話。
相談だけれど 話を聞いて「なんだ そんなこと」だった。
答えたら「ああ! そうか!」と即座に納得。解決。

私はあまり他人に相談しない。
してみたらこんな風に簡単な事なのかも知れない。


今度の日曜日は名古屋市長選である。
選挙で悩む事ってないけれど
今回ばかりは決められない。
新聞の記事ひとつにあっちに転んだりこっちに転がったり。
一応候補は三人だけれど 
三人目はいないも同然で
確か既定の票数とらないと委託金没収なんじゃなかったけ
としょうもない事を心配したり。


豚のかたまり肉を水からゆっくり茹でたら
驚くほど柔らかく仕上がった。
もともとがいい肉だったのかも知れないけど。
茹でてから半分に切り
フライパンで焼き色つけて焼き豚に。
半分はポトフとカレーに。


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オイシイのが いい

2017年04月19日 | 日記
先日のフレンチランチの時に
料理を噛み締めながら
「おいしいものを食べる事だけ考えて生きていけたらなあ」
と考えてしまった。

これは別に悪い事じゃないと思う。
おいしいもの=贅沢ってわけじゃなく
自分でおいしく料理して食べる事を喜んでもいいのだ。

夜明け前に目覚めてどうしようもない不安に襲われても
冷蔵庫の中味や弁当のおかずを考えていれば
少しずつ気持ちは落ち着いていく。

「高杉さん家のおべんとう」の中の
弁当を作るという事は 少しだけ先の未来をしつらえること
という言葉を思い出す。

どうしようもない時こそ あたりまえを大事にする。


東野圭吾を読んでいる。
加賀さんが好きである。
東野圭吾といえばガリレオだが そっちはあんまり好きではない。

作者の年齢によって加賀さんのキャラが違ってくる。
ただ最初の頃はあんまり彼を意識していなかったので
年代順に読み返さないと細かいところは分からない。

最初から「好き」だったらもっと味わえたのに
勿体ない事をした。
図書館で借りてるから手元にない。
(買えばいいのだが それほどの熱意はない)


昨日の夕食も旦那メインであるが
昨日は娘もいたので それだけというわけにはいかない。
旦那作が不評だった場合を考慮して
娘の好きな「中華コーンスープ」を用意し
タコとトマトのマリネのサラダに 娘にだけ高いハムをつける。

「まずくはないが もう一度食べたい味ではない」
まあ そんなもんさね。


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画竜点睛

2017年04月18日 | 日記
と打って初めて知った。
「がりゅう」ではなく「がりょう」であると。

私「歯に衣着せぬ」も「ころも」って読んでたのよね。


さて本題。
なかなか料理が進展しない旦那
自分で思い立ちNHKの教材を買って来た。
毎日録画し「これなら作れる喰える」と見極めて
材料をメモして買い物に。

昨日は「あんかけチャーハン」を作った。

なかなかに美味しかった。

使用した道具も調理中に順に洗って行ったようで
食後の片づけは皿とフライパン一個だけだった。

(現段階としては)完璧じゃんと言ってあげたかったが

今朝になり
弁当を作ろうとしたら
醤油の容器が空だった。

我が家ではボトルから卓上容器に移し替え
ボトルは冷蔵庫へ
料理にも基本卓上容器から使用する。
よってこれが空だと 移し替えからしないといかん。
弁当づくりは時間との勝負である。
まして冷蔵庫にもなかったらどうなるか!
買いに走る事も出来ん。

「空の容器を棚や冷蔵庫に戻すな!」



料理本通り作って「おいしい」と褒められてご満悦な旦那。
私はレシピで作って褒められても全然嬉しくない。
他人(レシピ作成者)のために働いた気がするだけだ。
だから大抵の料理は適当である。我流である。

最近の新作
「明太子をマヨネーズで和え 薄切りポテトに挟んで焼く」
「ぶりの切り身に 塩昆布の塩と昆布少々を塗し焼く」
「たこときゃべつと青じそのパスタ」


外国人の友人と「やまちゃん」に行って来た娘。
「美味しくなかった」。

我が家の手羽先に慣れてしまっているので
味がきつかったようである。
でもアメリカ人にはちょうどいいんじゃないかと思う。

アメリカから帰った時、
「(日本の)マック ポテトに味がない」と叫んだぐらいだから。

ちなみに手羽先も適当で
軽く塩した手羽先を素揚げして みりんで照りつけ醤油を垂らし
ごまとこしょうを振って出来上がり。
手羽先を揚げるのが面倒なだけである。
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目が痒い顔が痒い

2017年04月17日 | 日記
4月の花粉症は目にきます
5月に入るとくしゃみです。

今日内科に薬を貰いに行ったら
「こぼれた目薬をそのまま顔に塗り広げてる」
と先生が仰った(医者だって花粉症になる)。
「女性にはちょっと……かも知れませんがね」

「皮膚丈夫だから! やってみます」と答えたけど
あれは「お化粧してると無理」という意味だったか。


土曜日に実家。

午後息子がいきなり「洗濯」と泣きついて来た。
「明日でいいよね」とのんびり構えていたら
夕方になって「今日!」と来た。「パンツが!」
慌てて取りに行き洗濯機を回し パンツだけ乾燥機に。

娘は土日とも部活。
日曜日は昼で敗退したらしく、知らない間にメールが入っていた。
あわよくば昼を一緒に と思ったらしいが食べた後だ。
もちっと早ければ持ち帰りに寿司でも頼んだけど。
(外食からの買い物だった)

帰宅後調味料を買いにフェアトレード&有機食材の店に行こうと
玄関を出たら 娘とばったり。
「どこに行くの! ねえねえどこに行くの!」
目は期待に輝いている。

夕食は友人と中華の予定のくせに。


アメリカから友人が来る。
「イースターの休暇かしら」と訊いたら
「さあ? 私 イースター経験してないもん」と言う。
嘘をつけ。3月4月留学中だっただろ!
「その頃 ボランティア行ってたんちゃう?
あれ イースター休暇利用してたんちゃうのか」

キリストの復活を祝う祭りであるが
もともとは過越祭だから 旧暦で満月が絡んでくる。
だから第何日曜になるか年によって違う。

今年は昨日の16日で
今日はイースターマンデーというらしい。

友人を家に招きたいと言っていた娘だが
私が断として許さないのと
時間的にも無理があることに気づいたのだろう
諦めて店を予約していた。

自宅に招くのなら着物をプレゼント という選択肢もあったが
それも諦めて買って来た。
せめて和装小物で何かないかと実家を漁り
しぼりの可愛い風呂敷を見つけた。
それで包んで持って行った。

家に呼びたくないという私を娘はなじるけれど
自分の交流は自分の責任でやってくれと私は言いたい。
私が正しいとは言わないけどさ。
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フレンチ 姓名判断 ありがとう

2017年04月14日 | 
ペルージュ。

前菜はホタルイカ スープはカブ
メインは私は豚。



写真はメイン料理。これはこれで美味しかったけれど
特筆すべきは前菜の方。
ホタルイカより 下に敷いてあった野菜とクスクスが美味しかった。
一口目は「うん?」なんだが 段々に美味しくなる。

クスクスはあちこちで使われるが
美味しいと思う事はあんましないし
野菜をもっと食べたいという事も(私は)殆どない。

そして今回初めて知ったのだが
ここは自家製パンだった。

前回の覚王山のフレンチでパンがまずく
しみじみ「ペルージュのは美味しいよな」と思い
今回近くの酵母パン屋さんの名前を出して「そこ?」と訊いたらば
「あそこも美味しいですよね でもうちのは自家製です」とな。

言ってみれば「酒が飲めるパン」である。


ふらふら歩いていたら「無料で姓名判断します」と呼び止められ
やめとけと言うのに旦那がその気になった。
案の定本を引き引きの解説で おまけに半分以上当たったねえ。
普通 言われてみれば……と思う事が結構あるのだが(それが手でもある)
それすらもないのである。

途中「ありがとうをちゃんと言ってますか」と訊かれ
旦那が答えられないでいたので
「男にしては言う方だよ」と横から言った。
したらば 「奥さんはどうですか」と言われ
「え 私が? 私が言うかどうか?」とやっぱり答えられずにいたら
旦那が「言いますよ」と言ってくれた。

ちょっとほのぼのじゃありませんこと?


画数による姓名判断は信じない事にしている。
一応子どもたちの名前は凶数は避けたけれど
画数よりも文字のもつ意味の方が大事だと思う。

さんずいの名前は水ものだから流れる。
旦那も 友人のご主人もさんずいで婿養子に入った。

長女で「あととり」と言い続けていた友人は「枝」の字が入っていて
結局嫁に出てしまった。
枝の字もやっぱり「枝分かれ」で出て行く運勢らしい。

統計学だからもっとたくさんデータが要るけれど。


ちなみに私?
美しくて強くて艶があり、一応高級品の部類。
さて。
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へろんっ(舐める音)

2017年04月13日 | 日記
人間の体調はよろしいのですが
パソコンの調子がよろしくありません。
落ち着かないったらない。

「お前は歩く出島だ」
同僚の先生にそう言われたそうです。
長崎の出島です。
娘だけ違う時間と規則で動いているのだそうです。

言い得て妙だと思います。
アメリカに行ってアメリカナイズされたのではなく
もともとアメリカン気質だったから行けたのじゃないでしょうか。

ウェット代表の私としては羨ましい限りです。


なんかもう!
夜中に目を覚ますと最悪です。
朝になって動き出せば悩みは段々小さくなるんだけど
夜中にはどうしようもない壁に見える。

にんてんどうのよっしーストーリィの最終ステージ。
よっしーが舐めるとラスボス(?)は小さくなっていく。
攻撃が通るまで小さくして倒す

……んだそうですが

私はクリアしてません。
クリアする前に
我が家にそのソフトがある事を知った息子が(借りものでした)
返して来いと泣いて訴えたので
ゲーム半ばで返却したのでした。

よっしーストーリィを知らない人には分からないですが
ゲーム半ばでよっしーが死んでしまうと
飛んできた天使(?)にくらーい城(?)に運ばれてしまうのです。
幼い息子はそれが怖くて怖くて(他家で遊ばせて貰ったらしい)
その怖いソフトが自分の家にあるというだけで
怖くて怖くて堪らなかったのです。

昼間こっそりやるからと頼んでも
頑として許してはくれませんでした。

軟弱息子だけれど 変なところは頑固です。


なんの話だったっけ。
とにかくパソコンがいつおかしくなるか分からんので
落ち着かないのであります。
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この飴は

2017年04月10日 | 日記
雨が続いております。くさります。

娘と回転ずしに行く。
すぐ横で職人さんが作業している。

数年前までは
回って来ないお寿司は口頭で注文しないといけなかったが
今はパネルタッチでちょちょいである。
すぐそこに職人さんがいようと店員さんがいようと関係ない。

だから気ままに食べて喋って食べていた。

まいどの事だが娘の口はよく動く。
食べるも喋るも休まる時がない。

最後に何を食べようか迷っていた。
「決めたの?」と催促したら
「おとうさんがパネル取り込んでる」と言う。
旦那が娘に注文パネルを渡す。
娘はあれこれ候補を挙げていたが「ホタルイカ軍艦」に決めた。

届いたそれを旦那が受け取り、当然のように自分の前に置いた。
娘が「私のだから」と抗議すると「俺が頼んだ」と言い張る。

ボケたか。

娘が注文する前に旦那もホタルイカにチェックを入れたのだ。
確定しないまま娘に渡し、
娘はホタルイカの注文数が「2」になったのを
自分の押し間違いと思い込んで「1」に直してしまったというわけだった。

ホタルイカなんてこれまでどちらも頼んだ事ないくせに。
なぜにシンクロした?

ホタルイカの皿を挟んで睨みあってる二人。
軍艦は二個ずつ乗って来るのだから「一個ずつしたら」と言う。
娘は自分の方に皿を引き寄せ
「あんまり美味しくなかったら 一個あげる」と食べ始めた。

そしてごちそうさま。会計ボタンを押す。
店員さんがやってきて集計する。

席を立とうとしたらば
カウンターの中の職人さんが
「はい おみやげ」と 飴を六個くれた。

……なぜに。

……そういうキャンペーン中だった という事にしておこう。

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