リンゴといっても食べる方のあれではない。
ビートルズメンバーのリンゴスターである。来日中である。
名古屋公演もあった。
名古屋駅付近のコンサート会場と言うよりはライブハウスみたいな容れものだったけれど
それだけに距離はぐっと縮まって、なかなかよろしかったらしい。
旦那と娘が行った。
来日を旦那から聞いて娘が「行きたい」と言ったのだ。「行きたいけど一人じゃやだ」と旦那を誘った。
チケット代は各自もちである。娘が手配し、振込も娘が済ませた。
先行グッズ販売があるからと早めに出て、買い物をし、夕食を摂って、入場。
なんせスタンディング席だから場所取りもしなければいかんし、そこに居続けなければならない。
ハードだと思う。思うが、まあ楽しめたようだからよかった。
二人共今朝は寝不足で起きていた。
「体はむっちゃ疲れているんだけれど 頭が興奮して眠れなかった」
DNAらせん構造発見から60年だそうだ。
発見は夢がきっかけだったと何かで読んだ。
DNA構造で頭を悩ませていた学者が夢を見た。
るんるんと出てきたDNA分子が二列になって手をつないで踊りだし、らせんを描いて天に昇って行く
だったかどうかまでは定かではないが、まあ大体そんな感じの夢である。
二重になってらせんを描く! それならば諸々の矛盾が全て解決される! だったそうだ。
時として夢は素晴らしいインスピレーションを与えてくれる。
素晴らしいかどうかは知らないが、夢のひとこまから書いた長編を私も一本持っている。
続編と番外編まで書いたくらいだから私にとっては素晴らしかったに違いない。
どん底まで落ち込んでいたある日の午後、うとうととした昼寝で見た夢が
内容は全く覚えていないが、とても幸せな夢だった。
抱えていた悩みは解決していないのに、私はその夢に救われた。
やっぱり夢を覚えていないのは勿体ないと思う。
某作家は、記憶の再現が難しいという理由で夢に味覚がないと知り、懸命に努力して(暗示かなあ?)
したらば夢の中でもご飯が食べられるようになった そうだ。
大抵の夢は起きた瞬間に忘れる。そこで必死に記憶を手繰れば思い出せるかも知れない。
そうまでして蘇らせた夢が悪夢だったら たまらんが。
ビートルズメンバーのリンゴスターである。来日中である。
名古屋公演もあった。
名古屋駅付近のコンサート会場と言うよりはライブハウスみたいな容れものだったけれど
それだけに距離はぐっと縮まって、なかなかよろしかったらしい。
旦那と娘が行った。
来日を旦那から聞いて娘が「行きたい」と言ったのだ。「行きたいけど一人じゃやだ」と旦那を誘った。
チケット代は各自もちである。娘が手配し、振込も娘が済ませた。
先行グッズ販売があるからと早めに出て、買い物をし、夕食を摂って、入場。
なんせスタンディング席だから場所取りもしなければいかんし、そこに居続けなければならない。
ハードだと思う。思うが、まあ楽しめたようだからよかった。
二人共今朝は寝不足で起きていた。
「体はむっちゃ疲れているんだけれど 頭が興奮して眠れなかった」
DNAらせん構造発見から60年だそうだ。
発見は夢がきっかけだったと何かで読んだ。
DNA構造で頭を悩ませていた学者が夢を見た。
るんるんと出てきたDNA分子が二列になって手をつないで踊りだし、らせんを描いて天に昇って行く
だったかどうかまでは定かではないが、まあ大体そんな感じの夢である。
二重になってらせんを描く! それならば諸々の矛盾が全て解決される! だったそうだ。
時として夢は素晴らしいインスピレーションを与えてくれる。
素晴らしいかどうかは知らないが、夢のひとこまから書いた長編を私も一本持っている。
続編と番外編まで書いたくらいだから私にとっては素晴らしかったに違いない。
どん底まで落ち込んでいたある日の午後、うとうととした昼寝で見た夢が
内容は全く覚えていないが、とても幸せな夢だった。
抱えていた悩みは解決していないのに、私はその夢に救われた。
やっぱり夢を覚えていないのは勿体ないと思う。
某作家は、記憶の再現が難しいという理由で夢に味覚がないと知り、懸命に努力して(暗示かなあ?)
したらば夢の中でもご飯が食べられるようになった そうだ。
大抵の夢は起きた瞬間に忘れる。そこで必死に記憶を手繰れば思い出せるかも知れない。
そうまでして蘇らせた夢が悪夢だったら たまらんが。