忍野八海と山中湖

そして翌日。27日も完璧な模様。



さぁ！！　忍野八海へ行こう(￣∀￣*)

バスで忍野八海入り口まで行き、２００m程歩いた。良い風景～～



昔、友達や妹と来て感激した忍野八海を　おじいちゃんにも見て欲しかったのだ


そんな忍野八海は・・・・
青・水色好きの高田にはもう夢見心地な場所である・・・・


美しすぎて吸い込まれそうだ～～～～


年間通して水温５℃の雪解け水。当然だが、ものすごく冷たい
そして飲んでみると　やっぱり柔らかくてクリアーな飲み心地・・・ステキ・・・+.゜(￣ ￣人)゜+..　　　

もうコスモスも咲いてるし、日本っぽい空間なので外国人観光客も沢山居ました。
（これは日本人観光客↓）



他にも、こんなロマンを感じるものが売られていたり・・・
（思わず買いそうになるよね・・・）



こんな子達も・・・・



遭難した主人を看取った実話など、その忠実さを物語る話も多くあるらしい


そして、お腹が空いたので、
忍野八海の中にあるソバ屋さんみたいな所のテラス席でご飯　(￣∀￣*)

ヒメマスの塩焼き＆ざる蕎麦　ヒメマスがかなり美味





そうそう。
この店のテラス席、何が素晴らしいって、富士山が目の前！！
忍野八海内でご飯を食べるならココがおすすめです:*:・(￣∀￣)・:*:




そしてこの後は、


この旅の本当の目的地へ。


子供の頃、よく一緒にスズメ（貴重なタンパク源）を打ちに行ったり、
戦後、関東と関西で離ればなれになった後も　手紙のやりとりなどをしながら
大変な時代の中　共に励ましあって生きて来たという、
おじいちゃんのお友達『耕ちゃん』が　９年前に亡くなり、
おじいちゃんは『いつか仏さんに手を合わせに行きたい』と、ずっと思っていたという。

そして、その話を聞いた時、
『おじいちゃんの特別な友人だった人なら、是非とも高田もご家族の所に行き、手を合わせたい』
と思ったので、お供をして一緒に行く事にしたのだ。

親戚でもなんでもない、他人だったに関わらず
しかもお忙しい所、とても良くしてもらいました

耕ちゃんの奥さんである おばあちゃんと、その娘さんというおばさん、そしてその方の娘さん（高田と同じ歳）。
心温まる出会いにちょっと感激でした
また会えたらいいなぁ・・・・







そう・・・・・。

今回、途中までノーテンキに見えたこの旅は・・・・

実は　過去から現在に繋がる人生の軌跡と共にあった　という

高田にしては珍しい『真面目なオチ』でした（笑）。





（帰り際の山中湖で波打ち際を堪能している高田）