たぬきのポチと犬のペコ

家の前の小さな草むらで生後間もない真っ黒な仔犬が雨に濡れながらないていました。育ててみたらたぬきでした(^_^;)

ポチとの思い出

2009年09月06日 23時13分19秒 | タヌキと犬
6月7日 
この頃にはもう体に異常は起きてたの?










6月7日
何を考えてたの?





ポチとの思い出 A memory with Pochi


Cunning Dog 2
アーティスト: Gabriele Ducros
長さ: 1:35
ジャンル: Classical


2006年11月15日 生後半年

あの頃はよく食べてたね。
ドッグフードも大好きだったよね。
なかなかカメラの方を向いてくれないから
ひざで立った状態のお母さんから、こんな感じでもらって
撮ったんだよね。








2009年8月10日
つらかったのに立ち上がってカメラの方を向いてくれたね。
これが最後のカメラ目線の写真になっちゃったね。





元気なペコ、しかし Fine Peko, however



7月13日朝の散歩の時にペコは川で遊んだんだよ。
とっても元気だよ。
だけどポチがそっちに行ってからは時々ケージの前に行って
寂しそうにしてるんだ……



日本中のたくさんの人が、ポチが旅立って涙を流してくれたよ。
アメリカ、イギリス、オランダ、ハンガリー、フランス、フィンランド、
オーストラリア、ポーランドの人も悲しんでくれたよ。
みんなポチのことを忘れないって。
天国での幸せを願ってくれたよ。

アメリカ人のekakutsuriさんはこんな記事を書いてくれたよ。

Death of Pochi the tanuki



そうそう、ポチは虹の橋を渡ってそっちへ行ったんだってね。
ともえさんやオランダ人のLuna Temariさんやアメリカ人の
patteelさん からお聞きするまで知らなかったよ。
ちゃんと渡れた?
だってこの家から自分ひとりで出たのは初めてだったでしょ。
ポチはなかなかまっすぐ歩かないし、においを嗅ぎながら
あっちへ行ったりこっちへ行ったりしたんじゃないの?
お父さんはちゃんとお見通しなんだからね。

ひとりで寂しくない?
お友だちできた?
お父さんもいつかそっちへ行くからね。
そうしたらまた遊ぼうね。
お父さんもそっちへ行ったら忙しくないはずだから、何の心配も
しなくていいはずだから、いっぱい遊ぼうね。

でも来るのが遅いって咬んじゃぁ嫌だよ。
じゃあね。